この記事では2歳、4歳の子ども、夫とマレーシア移住した話をご紹介します。
移住先として多くの国があるなか、なぜマレーシアに決めたのか。
海外移住を検討されている方や移住先の国に悩まれている方は参考にしてみてください。
おかんは予算の都合上マレーシア一択やったで!
マレーシア教育移住が今アツい!!
マレーシアを教育移住先として選ぶメリットとして、以下の点が挙げられます。
- 非英語圏の英語力(EE EPI)、マレーシアはアジアTOP3にランクイン!
- 英語以外の言語に触れられる
- 多文化、様々な価値観であふれている
- 親日的
- 日本と同等、もしくはやりくり次第で比較的低コストで生活可能
- 長期滞在ビザ取得ができる
- 現地就職先が豊富
- 国の平均年齢が30歳前後と勢いがある
マレーシアは日本人が移住したい国No.1に10年以上も選ばれている国!
子どもの教育移住先としても人気が高く、
安全性の高さと、治安の良さもアジアの中では比較的暮らしやすい国です。
マレーシア教育移住を決めたのは子どもの成長がきっかけ
子どもたち二人とも生後4か月からインターナショナルスクールに通い、私もそこで働いていました。
家の中でも常に英語が流れていて【英語のある生活】が日常になっていました。
とはいっても、私たち夫婦は全く英語が話せません。
私も職場でジェスチャーを織り交ぜながらなんとかコミュニケーションを図る毎日でした。
ある時、長男が私たち夫婦も知らない英単語を話しはじめました。第二言語の習得は早いうちから!
なんて言葉も多く耳にはしていましたが、親が英語が話せず、家の中で日本語が飛び交うなか、
バイリンガルになることは期待が薄いように感じていたので、このときの長男の発言には驚きました。
兄弟で好んで英語の動画や絵本を手にしていたこともあり、
環境さえ整えれば英語習得も実現できると考えました。
もし海外移住するなら、子どもたちが言葉や文化のギャップに慣れるまで徹底的にサポートしたい、
自分に体力のあるうちに勝負をかけたい、このような理由からできる限り早く動くことを決意しました。
マレーシア教育移住に必須のビザ問題
マレーシアに長期滞在するための主なビザをご紹介します。
- 学生ビザ+保護者ビザ
- 現地就労ビザ+帯同ビザ
- MM2Hビザ
- デジタルノマドビザ
そのほかにもビザの種類はあります。
私たち家族は、夫がマレーシアで現地就職し、私と子どもたちは夫の帯同ビザで入国、移住をしました。
最近では母子移住、父子移住されている方も多くおられます。
マレーシア教育移住をして子どもたちの反応
マレーシアに住む多くの方は、子どもに優しくとても子育てしやすい環境です。
マレーシアに着いて一番最初に驚いたのは、日本にいたときより周りの子どもたちの泣き声が
あまり聞こえて来ないことでした。
私たちが買い物や食事をしているときに子どもがぐずると、店員さんやお客さんが私や子どもたちに
声をかけてくれます。機嫌をとってくれたり、どうしたの?と寄り添ってくれるので、マレーシアでは
心が温かくなる場面が非常に多いです。
インターでの様子としては、年齢がまだ小さいことがよかったのか、
固定概念がないので文化の違いやギャップに慣れることに時間はかかりませんでした。
また日本でも英語のある生活だったので、言語に関しても心配はなく、楽しそうに兄弟で通っています。
またマレーシアの誕生日会は主役のお友達から逆にプレゼントをもらうことが多く、
保育時間内にケーキを食べたりと、イベント一つ見ても日本とは違った楽しさがあります。
マレーシア教育移住についてまとめ
私たち家族のマレーシア教育移住をご紹介いたしました。
- 多文化、英語が通じる国
- 生活コストも日本と同等もしくは低くできる
- 治安がよく比較的安全に生活できる
- 子どもに優しく子育てしやすい
ご家族での移住か、お子様の年齢や学年などで重視される点は異なるかと思います。
教育移住先の国を検討される際にはぜひ参考にしてください。