この記事では、2歳差・2学年差で2人目を産むために子作りはいつからすればよいのか、子供の年の差の計算方法を解説します。
(3歳差希望は+1年、4歳差希望は+2年で考えてください)
令和4年4月2日~令和5年4月1日に1人目を出産のママは、2学年差の妊活のリミットが迫っています!
妊娠期間を40週とすると令和6年7月上旬までに受胎する必要がありますが、予定日超過も考えて令和6年6月中には妊娠したいところです。
妊活ゼリーのエッグサポートを使うなどして、1回1回のタイミングを大切にしたいですね♪
2人目の子作りはいつからか計算|2歳差・2学年差を例に解説
2人目の子づくりはいつからか計算してみましょう。
早速、2歳差・2学年差を例に解説します・
2歳差と2学年差のどちらを希望?

そもそも、2歳差と2学年差は少し意味合いが違います。
- 2歳差:兄弟間の年齢の差が2歳前後
- 2学年差:保育園や小学校などの学年が2つ違う
2つのパターンを見てみましょう。
パターン①:上の子が4~5月生まれは2歳差の1学年差になることも
上の子が令和4年4月2日生まれで、2人目が令和6年の4月2日が出産予定日とします。
一見、2歳差で2学年差になりそうですが、出産が予定より早まった場合、2歳差の1学年差になります。
2歳差のメリットだらけと言われる理由を把握して、2歳差と2学年差のどちらを目指すか考えましょう。

パターン②:上の子が2~3月生まれは2歳差の3学年差になることも
逆に、1人目が令和4年3月31日生まれで、2人目が令和6年3月31日が出産予定日の場合も注意が必要です。
こちらも予定日どおりの場合は2歳差の2学年差ですが、予定日を超過した場合は、2歳差の3学年差になります。
2学年差にしたいのであれば、3月4月の出産予定日は産まれてくるタイミングで学年が変わる場合があるので要注意です!
3歳差は上の子のイヤイヤ期が終わってから下の子が育てられるので、「3歳差はメリットだらけ」と言われることもあります。
家庭の状況によってもベストなタイミングは変わってくるので、こちらも合わせて読んでみてくださいね。

2人目を2歳差(2学年差)で妊娠するための計算方法

2人目を2歳差(2学年差)で妊娠するためには、何月に出産したいか考えるのが分かりやすいです。
2歳差希望は1人目と同じ誕生月、2学年差希望は該当学年の3月までになります。
具体的に、希望の生まれ月にするには、いつ受胎(子作り)をすればいいのかは次のとおりです。
出産予定月 | 受胎月 |
---|---|
4月生まれ | 7月下旬~8月上旬に受胎 |
5月生まれ | 8月下旬~9月上旬に受胎 |
6月生まれ | 9月下旬~10月上旬に受胎 |
7月生まれ | 10月下旬~11月上旬に受胎 |
8月生まれ | 11月下旬~12月上旬に受胎 |
9月生まれ | 12月下旬~1月上旬に受胎 |
10月生まれ | 1月下旬~2月上旬に受胎 |
11月生まれ | 2月下旬~3月上旬に受胎 |
12月生まれ | 3月下旬~4月上旬に受胎 |
1月生まれ | 4月下旬~5月上旬に受胎 |
2月生まれ | 5月下旬~6月上旬に受胎 |
3月生まれ | 6月下旬~7月上旬に受胎 |
妊娠期間がトツキトオカ(40週0日)の場合は、日数になおすと262日です。
1ヶ月を30日とすると、受胎(子作り)の日から8ヶ月と22日で出産予定日を迎えることになります。
そこから計算すると、上の表のタイミングで受胎するといいと分かりますね。
ただし、出産予定日はあくまで予定で、出産のタイミングや排卵日の規則性は個人差があります。
二人目が予定日より早く生まれる確率を100人にアンケートしたところ、73%の人が予定日より早く産まれていました。
一方で27%の人は予定日を超過しているので、必ずしも二人目は早いとは言えません。
必ず受胎のタイミングで生まれ月が確定するわけではないと覚えてきましょう。
正期産は37週0日~41週6日なのでズレる可能性は十分にあります。

2歳差(2学年差)で産むタイミングのリミットを計算
2学年差のタイミングを計算しましょう。
妊娠期間を40週0日とすると、令和5年7月上旬までに子作りをして受胎すればよいということです!
2学年差の妊活のスタート

2学年差の妊活スタートは8月頃からです!
令和5年4月2日~令和6年4月1日生まれの場合、確実に2学年差にしたいなら、令和7年4~5月の出産予定日となる令和6年7月~8月は避妊しておきましょう。
予定日よりも早く産まれた場合には、1学年差になるので注意が必要です。
また、出産予定日が6月であっても、早産で1つ前の学年になる子もいます。
とはいえ、妊活を遅らせてなかなか授からないこともあるので、スタートをいつにするかは慎重に考えましょう。
早く子供が欲しいのか、2学年差にこだわりたいのかで、スタート時期を決めるといいですね♪
2学年差の妊娠のリミット

2学年差の妊娠のリミットは6月頃までです!
令和6年3月出産予定になるための受胎月は、令和5年6月下旬~7月上旬。
出産予定日より1~2週間超過する場合があることも考えると、確実に2学年差を狙うなら令和6年6月中には受胎したいところです。
一般的に、通常の夫婦生活を送っていれば、半年で7割が妊娠すると言われています。
年齢や体質にもよりますが、令和6年1月から妊活を始めれば7割は2学年差になるということですね!
早生まれ2学年差の妊活のタイミングを計算

上の子が早生まれなら妊活スケジュールがタイトです!
1人目が早生まれの人が1月から妊活を始めると、上の子が1歳になる前に妊活を始めるタイミングがきてしまいます。
実際に私も1人目が早生まれでしたが、まだ授乳をしていたり抱っこの機会も多かったので、3月からの妊活にしました。
何が何でも2学年差!というこだわりがなければ、妊活は赤ちゃんのお世話が一段落してからにするのもひとつの方法です。
中には「3月生まれはかわいそう」との考えもあり、2学年差の3月生まれより、3学年差の4月生まれを希望する人もいます。
2学年差にこだわるなら、上の子が早生まれだと妊活期間が短くなってしまう分、2学年差にするためにタイミングが取れる回数が少ないです。
妊活ゼリーを使うなどして、1回1回のタイミングを大切にしたいですね。
エッグサポートは膣内で精子が生存しやすい環境を作る妊活サポートゼリーで、スピーディーな結果で選ばれていますよ!

2人目の子作りはいつからか計算する方法についてまとめ
2人目の子作りはいつからか計算する方法についてまとめました。
- 8月頃から妊活スタート
- 6月中の受胎がリミット
- 1人目が早生まれなら妊活を急ぐ
妊娠は授かりもののためタイミングを選べるものではありませんが、家族が希望する年の差を目指すために早めに計画できるといいですね。