3歳・4歳はピアノがレッスンにならない？ふざけるのはまだ早い？

3歳・4歳のピアノはレッスンにならない？
ピアノを3歳で始めるのは早い？

この記事では、3歳・4歳のピアノはレッスンにならないのかまとめます。

小さい頃からピアノを習うと音感トレーニングになると聞きますが、3歳にピアノはまだ早いのか悩みますよね。

落ち着きがない子や、ふざける子は、習うメリットがあるのか見ていきましょう！

3歳・4歳はピアノがレッスンにならないこともある

3歳・4歳はピアノがレッスンにならないこともあります。

個人差があるので、それぞれを見ていきましょう。

3歳・4歳でピアノがレッスンにならない子

ピアノは椅子に座って弾く楽器なので、落ち着いて座っていられないと、レッスンは進みません。

レッスン中にふざける・走り回ってしまうような状態では、レッスンにならないため先生も困ってしまいます。

座っていても先生の言うことをきけず、言われた通りのことができない場合も同じです。

3歳・4歳なら保護者がそばについている場合が多いですが、注意してもなかなかおさまらない子もいます。

この時期は、男の子・女の子に限らず、レッスンにならない子は多いでしょう。

3歳・4歳でピアノのレッスンができる子

3歳・4歳で、静かに座って先生の話をきける子は、ピアノのレッスンがどんどん進むでしょう。

落ち着いた性格の子や、兄や姉のレッスンについて行っている子はできるケースが多いです。

また、本を長い時間読めるなど集中力があるなら、ピアノのレッスンに向いていると言えます。

ピアノは家での練習も大切なので、1つのことにじっと集中できる子にはぴったりの習い事です。

その他に、音楽が大好きでよく歌ったり踊ったりする子も、ピアノのレッスンを楽しく続けられるでしょう。

3歳・4歳でピアノのレッスンにならない場合も習うメリットはある？

3歳・4歳でピアノのレッスンにならないと、やめたほうがいいのかなと考えてしまいますよね。

メリットは2つあります。

それぞれを見ていきましょう！

①：音感がつく

3歳・4歳からピアノを習い続けると、音感がつくというメリットがあります。

音を聞き分ける力は、3歳から小学生になるころまでに発達すると言われています。

どんな音もドレミできこえる「絶対音感」を持つ人も、3～4歳ごろからピアノを始めている人が多いです。

②：集中力がつく

ピアノは脳の発達にも良い影響を与えると言われています。

3歳・4歳からレッスンに通い続けて慣れていくうちに、ふざけるのは減り集中力もついてくるはずです。

レッスンにならないのを見守るママは大変ですが、長い目で見てあげると良いですね。

3歳・4歳でピアノのレッスンにならないなら一旦は見送りも

3歳・4歳でピアノのレッスンにならないなら、一旦見送るのも一つの方法です。

ピアノを習うにはお金や時間がかかるので、今習わせるメリットがあるのかを考えてみましょう。

ふざけるのに無理やり通わせるよりも、成長するまで待った方が、その後上手になる場合もあります。

5歳・6歳ごろになれば、先生の言うことをきけるようになる子が増えてきます。

小学生になれば、集中して座っていられる時間も長くなるでしょう。

ピアノのレッスンは、幼児からではなく、小学生や中学生、大人になってから始めてもOKです。

他の習い事へ行ってみるなど、子供のペースややりたいことに合わせてあげると良いですね。

3歳・4歳が家でピアノの練習(宿題)をふざけるなら教え方は？

3歳・4歳の時期は、家での練習もふざけてしまうことがありますよね。

そんなときは以下の方法を試してみてください。

競争が好き・褒められると頑張れるなど、子供の性格に合わせて選んでみてください。

大事なのは、お互いが嫌な気持ちにならずに、楽しい雰囲気で練習することです。

誰だって怒られながらでは練習を好きになれないですよね。

ピアノを弾くことや練習が好きになれば、ふざけることもなくなり集中できるようになってきます。

「練習しなさい」と強制するのではなく、ピアノや音楽を楽しめるよう工夫してみましょう！

3歳・4歳のピアノがレッスンにならないことについてまとめ

3歳・4歳のピアノがレッスンにならないことについてまとめました。

3歳・4歳は習い事を始める人も多いですよね。

子供が楽しく続けられるよう、あたたかく見守ってあげましょう♪