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【前編】マレーシア移住・現地採用~就労ビザ+帯同ビザで家族移住した話~ビザの申請方法と注意点を解説!

この記事では、私が実際どのビザでマレーシアに入国し、移住生活を手に入れたのかをまとめました。

マレーシアの現地採用求人で内定をもらい、家族4人でどのように移住したのか。

ご家族でマレーシア移住をご検討の方はぜひ参考にしてください。

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マレーシア移住【就労ビザ+帯同ビザとは】

わが家は移住目標を達成するために、夫に日本からマレーシアへ転職してもらいました。

現地求人の内定をいただき、夫には就労ビザが、私と子どもたちには帯同ビザが発行されました。

ここでポイントになるのが帯同ビザを手に入れるためには、

夫と私が本当に夫婦で、本当に夫との間に生まれた子どもなのかということを証明する必要があります。

おかん

この顔見てわからんか~?瓜二つやんかいな!

婚姻関係、親子関係を証明するものとして以下の書類・手続きが必要です。

  • 結婚証明書(戸籍謄本)
  • 家族全員分の出征証明書

しかしここで問題発生!

日本では結婚証明書という正式証明書はなく、代わりに戸籍謄本が必要になります。

またこの戸籍謄本と出征証明書が本物であり、正式に認められた夫婦、家族であることを

国に承認してもらう必要があるます。役所が発行している紙やのに?!と私も戸惑いました。

マレーシア移住【必要書類を国に認めてもらうには】

上記で述べた必要書類を正式な書類にするためには、

  1. 市役所で発行された戸籍謄本・出征証明書を英語に翻訳する
  2. 英語に翻訳した書類を公証人役場に持っていき、事実です!と外務省のスタンプを押してもらう
  3. 公証人役場で、記載されている内容は事実であり、私たち夫婦は本物です!と宣言書にサインする
  4. 領事館へ行き、公証人役場で仕上げた書類にスタンプを押してもらう

就労先によって、宣言書の自筆サインは夫婦両方の場合と代表者だけでよい場合があったり、領事館のスタンプがなくても

書類が通った方もいて、この時のネットの情報では困惑することが多々ありました。

こと細かくエージェントや就労先に確認してから動く必要があります。

おかん

ほんまどえらいスタンプラリーになったで。勘弁して~

公証人役場で確認した内容として、結論から述べると領事館のスタンプは必要です!!

私の住む都道府県には数か所公証人役場があり、その中から3か所ほど同じ内容で問い合わせをして

どの方からも必要であるという同じ回答をいただきました。本当にこの時は必至でした。

ではなぜ必要なのかというと、どうやらマレーシアはハーグ条約に加盟していないからということでした。

なので今後は情報が変わってくる可能性もあるため、必ず確認をしたいところです。

おかん

つ、つまり領事館のある東京へ行く必要があるんか?!

マレーシア移住【ビザのために東京へ問題】

ビザ取得のために東京へ行く必要があった私は、地方に住んでいるので交通費や手間を考えて、行政書士に

代行を依頼することに決めました。

依頼内容としては、

  • 英語に翻訳し、公証人役場からの手続きを代行してくれる
  • 郵送で対応、適宜メールでホウレンソウ可能
  • 夫婦のサインも必要なく、行政書士が自認・認証してくれる
  • 比較的良心的な値段

つまり複雑なスタンプラリーで私が行ったのは、市役所に必要書類を受け取りに行き、行政書士宛に郵送したのみ!

一気に不安から解消されました。

おかん

ちなみにおかんは5万円で代行依頼したで!

マレーシア移住【パスポート全ページをコピー】

無事に正式な夫婦・親子関係であることが証明できた次に待っているのは、家族全員分の

表紙・裏表紙含む、パスポート全ページのデータを就労先に送ることでした。

  • 角が見切れてはダメ
  • 影が入ってはダメ
  • 反射してはダメ

海外旅行すら行ったことのないわが家のパスポート。全ページ白紙なのに...と大きな負担を感じました。

わが家にコピー機はなく、お店でコピーとPDF化にするとなんぼなんの?と恐怖でした。

結果iPhoneのメモ機能で、データスキャン・PDF化にし無料でミッションクリアしました!

マレーシア移住【前編:まとめ】

海外には存在して日本には存在しない結婚証明書や、地方に住むのに東京へ行くのか、データスキャンの節約方法など

移住準備をしてみないと学べなかったことがたくさんありました。

時間と労力、お金を天秤にかけ、一番無駄なく確実に事を済ませるには?と常に考えながら準備していた気がします。

最新の正しい情報を得ることを心がけ、問題を最小限にビザ取得をしたいですね。

  • ネット情報より就労先やエージェントに細かく確認
  • お金の使いどころを見極める

後半では証明写真のことや、ビザ発行費用、eVISA、デジタルアライバルカードのことなどをまとめました。

ビザの種類に関係なく参考になる話もあるのでぜひご覧ください。

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