この記事では、アンパンマンカレーはいつから食べられるのかまとめます。
アンパンマンカレーはパッケージに「離乳食の終わった1歳頃から」と書かれていて、幼児向けに化学調味料、香料、着色料を使用せず作られています。
体に悪い成分はほぼ入っていませんが、アンパンマンカレーだけでは栄養が偏るので、アレンジをしたりバランスの良い副菜を心がけたいですね。
いつか食べたのか100人にアンケートをしたので、結果を発表します!
アンパンマンカレーは体に悪い?
アンパンマンカレーは体に悪い添加物は少ないですが、栄養素も物足りないです。
それぞれを見ていきましょう。
アンパンマンカレーは体に悪い食品添加物が少ない
成分 | 炒め玉ねぎ(玉ねぎ、なたね油)(国内製造)、野菜(人参、じゃがいも)、砂糖、豚肉、トマトペースト、カレー粉、ポテトパウダー、食塩、ポークエキス、酵母エキス、野菜ミックスパウダー(とうもろこし、さつまいも、ブロッコリー、キャベツ、ほうれん草、アスパラガス)、にんにく、オニオンパウダー/糊料(加工でん粉) |
アンパンマンカレーのパッケージには、「化学調味料・香料・着色料不使用」と書かれています。
また、アレルギーによる重篤な症状が出やすいとされる特定原材料7品目も使われていません。
はちみつも入っていないので、万が一1歳未満の子が口にしてしまってもアナフィラキシーの心配はないです。
裏面の原材料を見てみると、食品添加物は糊料のみとなっています。
粘り気を出し食感を安定させるために使われていて、とうもろこしを元に作られています。
他のレトルトカレーの添加物と比べてみましょう。
- ポケモンカレー:増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、セルロース
- ボンカレー:増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、パプリカ色素、リンゴ抽出物、香料
子供向けのポケモンカレーの添加物は3種類、大人向けのボンカレーは7種類です。
アンパンマンカレーは添加物が1種類のみなので他のレトルトカレーに比べても少なく、「子どもにはなるべく体に悪いものを食べさせたくない」というママやパパも安心ですね。
原材料は他に豚肉やカレー粉などの調味料、国内製造の炒め玉ねぎなど、その他の野菜も種類豊富に含まれています。
アンパンマンカレーは、1歳から安心して食べられるよう作られていることがわかります!
アンパンマンカレーだけを毎日食べると体に悪い
エネルギー | 31kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0.7g |
脂質 | 0.7g |
炭水化物 | 5.5g |
食塩相当量 | 0.6g |
アンパンマンカレーは幼児向けに作られているとはいえ、毎日同じものばかり食べ続けるのは体に悪いです。
成分表を見ても、「ポークあまくち」のタンパク質量が0.7gで、お肉の量は少ないことが分かります。
ビタミンについては記載されていないので、入っている野菜の種類は多くても十分な量とは言えません。
1歳の子供に与える1食分の量の目安は次のとおりです。
- ご飯:80g
- 野菜:50g
- 肉・魚:20g
アンパンマンカレーをご飯にかけただけでは、野菜や肉が少なく、1歳の子どもに必要な栄養素が足りていないことが分かります。
「アンパンマンカレーとご飯だけ」の日があっても、体に悪いことないですが、毎食同じでは少し心配です。
栄養が偏らないように他の食材も取り入れて、バランスの良い食事を心がけたいですね。
アンパンマンカレーはいつから食べられる?
アンパンマンカレーのパッケージには、「離乳食の終わった1歳ごろから」と書かれています。
一般的には、1歳~1歳6か月ころまでが離乳食完了期とされています。
離乳食完了期は、食べられる食材の幅もさらに広がり、大人と同じようなかたさや味付けのものが食べられるようになってくるころです。
手づかみが上手になり、スプーンやフォークを自分で使おうとする子もいます。
好き嫌いも多くなる時期ですが、メニューに困ったときや時間がない時などに、アンパンマンカレーが活躍してくれそうですね♪
アンパンマンカレーをいつから食べさせているのか調査
実際にアンパンマンカレーをいつから食べさせているのか、アンケート調査しました。
アンケート期間:2023年3月12~13日
アンケート対象:3~6歳の子供の保護者
アンケート数:100人
結果は次のとおりです。
アンパンマンカレーは商品に「1歳から」と書かれていることもあり、1歳過ぎから食べている子が多かったです。
「アンパンマンパンはいつから」の質問には「~生後11ヶ月」の回答もありましたが、カレーは1歳以降にあげるのが良さそうですね。
アンケートに寄せられたアンパンマンカレーの口コミも紹介します。
アンパンマンカレーは「子供が喜んで食べる」と人気がありました。
添加物が抑えられているので、安心して食べさせられるのもポイントです。
Twitter上でも1歳前後でアンパンマンカレーを食べさせている人はいる
Twitter上でも、1歳前後でアンパンマンカレーを食べさせている人はいました。
アンパンマンカレーを11ヶ月で食べさせているという口コミ
アンパンマンカレーを11ヶ月で食べたという口コミです。
ほぼ1歳と同じようなものが食べられる11ヶ月で、薄めたり少量にしたりして食べさせてみる人もいるようです。
離乳食の進み方には個人差があるので、様子をみながら与えましょう。
アンパンマンカレーを1歳で食べさせているという口コミ
1歳でアンパンマンカレーを食べたという口コミです。
カレー粉で作るカレーは苦手な子も、アンパンマンカレーなら食べられるという声がありました。
アンパンマンには、何度助けられたかわからない…というママも多いのではないでしょうか。
アンパンマンカレーを1歳3ヶ月で食べさせているという口コミ
1歳3ヶ月でアンパンマンカレーを食べているという口コミです。
偏食でなかなか食べない子でも、アンパンマンカレーなら食べてくれるという人もいました。
子どもが「おいしい」と言って食べている姿を見ると、幸せを感じますよね♪
アンパンマンカレーは1歳頃から食べている子がたくさんいました!
口コミでは、1歳頃からアンパンマンカレーを食べている子がたくさんいました!
アンパンマンカレーは1箱に2袋入りで、1袋は1~2歳くらいの子にちょうど良い50gです。
大人がカレーを食べるときに子どもに食べさせる人や、メニューがマンネリ化したときに出すという声も。
また、日持ちがするため災害時や体調が悪くなった時のため非常食として常備している人もいました。
温めなくてもすぐ食べられるアンパンマンカレーは、いろいろな場面で重宝しますね。
アンパンマンカレーを1歳10ヶ月の娘に食べさせてみました
我が家では1歳過ぎからアンパンマンカレーを食べさせています。
1歳10ヶ月のときの娘の写真でレビューします。
アンパンマンカレーの中でも娘のお気に入りは「ポークあまくち」です。
1箱に2食分のレトルトカレーが入っています。
アンパンマンカレーはシール付きなので、このシールを楽しみにしています。
この日は「アンパンマンとなかまたち」が出ました。
アンパンマンカレーは湯煎やレンジで温めて食べられます。
そのままでもOKなので、熱いご飯にかけるとちょうど良い温度になります。
中には野菜や豚肉の具材が入っていますが、1歳でも食べられるように小さいサイズです。
口当たりが良いように柔らかいですよ。
1歳10ヶ月の娘はアンパンマンカレーが好きで、自分で食べてくれます。
早速いただきます!
アンパンマンカレーはすぐにペロリと完食します。
これだけでは物足りないようなので、野菜と卵を炒めて副菜にしました。
2歳に近づいてくると量は足りませんが、メインになるので重宝しています。
アンパンマンカレーは忙しい日や一品足りない日に大活躍
アンパンマンカレーは、1歳から食べられて子供も喜ぶのでストックしておくと便利です。
休日のお昼や、一品足りないときにアンパンマンカレーがあると、献立を考えるのが楽になりますよ♪
大人のカレーの日に、具材だけを取り分けて子供用にはアンパンマンカレーをかけるのもおすすめです!
アンパンマンカレーはアレンジしたり副菜を工夫すると体に悪いことはない
アンパンマンカレーは、アレンジしたり副菜を工夫することで栄養バランスのとれた食事になります。
永谷園の公式サイトには、おすすめのアレンジレシピがたくさん掲載されていますよ♪
アンパンマンカレーを使ったおすすめのアレンジメニューの一例はこちらです。
- カジキマグロソテーのカレーソースがけ
- カレーグラタン
- カレーポテトサラダ
- タンドリーチキン
いつものメニューが物足りないと感じたときに、アンパンマンカレーが大活躍します。
どれも簡単に作ることができるので、気になるメニューがあればぜひ試してみてくださいね。
アンパンマンカレーはいつから食べれるのかまとめ
アンパンマンカレーはいつから食べられるのかまとめました。
- 離乳食の終わった1歳ごろから食べられる
- 食品添加物が少ない
- 1袋の量がちょうど良くアレンジもしやすい
- 糊料が含まれている
- これだけでは栄養が足りない
アンパンマンカレーは、いろいろな場面で使える幼児用レトルトカレーです。
与える頻度や栄養バランスに気をつけながら、お子さんのメニューに加えてみてくださいね♪