この記事では、アンパンマンラムネは何歳から食べられるのかについてまとめます。
アンパンマンのミニミニラムネはキャラクターの可愛いデザインで、子供にも人気です。
一方で、砂糖が入っているので虫歯の不安や、卵アレルギーを心配する声もあり、いつから食べさせるか悩みますよね。
公式サイトの記載や、100人の家庭では何歳からアンパンマンラムネを食べさせたか調査結果を発表します!
アンパンマンラムネは何歳から食べられる?
アンパンマンラムネは何歳から食べられるのでしょうか?
- 対象年齢は何歳?
- 対象年齢以下の子が食べても大丈夫?
公式サイトや幼児食の観点から解説していきます。
アンパンマンラムネの対象年齢は2歳から
アンパンマンミニミニラムネは、パッケージを見ても対象年齢が書かれていないので、何歳から食べさせたらいいのか気になるところ。
アンパンマンの公式サイトでは、アンパンマンミニミニラムネの対象年齢を2歳以上としています。
離乳食が完了している2歳は、奥歯が生え始め、食べ物もしっかり噛めるようになる頃です。
硬いラムネも噛み砕いて食べられるようになるため、2歳以上を目安にしていると考えられます。
アンパンマンラムネは1歳が食べても大丈夫?
アンパンマンラムネの対象年齢は2歳以上ですが、1歳の子どもが食べても大丈夫なのでしょうか?
個人差はあるものの、歯が生えそろっていない1歳児には少し早いかもしれません。
ホロホロした食感やシュワっと溶けるラムネもありますが、アンパンマンラムネはポリポリとした硬めの触感です。
そのため、奥歯が生えそろっていないと、噛み砕いて食べるのは難しいでしょう。
サイズも小粒なので、噛まずに丸飲みにしてしまうと喉につまる可能性もあります。
歯が生えそろい、しっかり噛んで食べられるようになると、親も安心して食べさせられますね。
アンパンマンラムネを何歳から食べさせているのかアンケート調査
実際にアンパンマンラムネをいつから食べさせているのか、アンケート調査をしました!
アンケート期間:2023年5月5~6日
アンケート対象:3~5歳の子供の保護者
アンケート数:100人
結果は次のとおりです。
アンケートの100人の中には、アンパンマンラムネを1歳前後で食べさせている人は少数派でした。
公式に書かれている対象年齢の「2歳」前後が一番多い結果になりました。
アンケートに寄せられたアンパンマンラムネの口コミも紹介します。
アンパンマンラムネは「子供が喜んで食べる」と人気がありました。
熱さでも溶けずに、持ち運びに便利なこともあり、外出時に持参しているとの声が多かったです。
アンパンマンラムネを2歳2ヶ月に食べさせてみました
我が家ではアンパンマンラムネは上の息子は3歳から、下の娘は2歳2ヶ月から与えました。
2人目になると、お兄ちゃんが食べているのを欲しがるため、おやつを与えるのが早めになりました。
2歳2ヶ月に食べさせたレビューをします。
アンパンマンのミニミニラムネの5連タイプを買ってきました。
アンパンマンラムネの原材料は、ぶどう糖が中心です。
袋を開けると、アンパンマンのキャラクターのラムネが入っています。
味は、もも・みかん・りんご・ぶどうの4種類です。
1袋に13個のミニラムネが入っています。
自分で袋からラムネをつまんで食べられました!
ラムネのサイズは小さいので、喉につまらないように見守ります。
アンパンマンラムネは子供向けの小粒で、小袋は食べきりサイズです。
外出時のグズリ対策にもぴったりで、娘も喜んで食べていましたよ♪
アンパンマンラムネを幼児に食べさせる注意点
アンパンマンラムネを幼児に食べさせるときに気をつけたいことをまとめました。
それぞれを解説します。
①:食べるときは大人がそばで見守る
アンパンマンラムネを食べさせるときは、必ず大人がそばで見守るようにしましょう。
対象年齢が2歳以上であっても、子どもは一気に頬張ったり、丸飲みしたりと、のどに詰まらせる恐れがあるためです。
万が一に備えて、小さいお子さんにラムネを与える時は、保護者と一緒に食べるようにしてください。
②:虫歯に気をつける
アンパンマンラムネにはブドウ糖やでんぷんなど、たくさんの糖分が含まれています。
砂糖たっぷりのおやつは、どうしても虫歯リスクが高くなるもの!
アンパンマンラムネには、抗菌作用の高い緑茶ポリフェノールが入っているので、一般的なラムネに比べると虫歯になりにくいです。
ですが、ダラダラ食べると歯に良くないので、食べた後は歯磨きをする、決まった時間に食べることで、虫歯を予防できますよ。
③:食べ過ぎは栄養が偏る
キャラクター型が可愛いアンパンマンラムネは、ミニサイズで食べやすく、つい1個、2個と手が伸びてしまいます。
しかし、食べ過ぎは栄養が偏る原因です。
栄養素 | アンパンマン ミニミニラムネ |
---|---|
カロリー | 37kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 9g |
カルシウム | 14㎎ |
アンパンマンラムネはカルシウム入りで1袋に14㎎も入っていますが、その他の栄養素はほとんどありません。
歯にやさしいとはいえ、たくさん食べると「ご飯はいらない」なんてことになり、栄養の偏りも気になります。
また一度に大量に食べると、下痢につながる場合も。
5連タイプなら1袋だけにする、お皿に移して食べるなど、あらかじめ量を決めておくと食べ過ぎるのを防げますよ♪
④:卵アレルギーがある子は注意する
アンパンマンラムネには、カルシウムをアップさせるため、卵の成分が含まれています。
ぶどう糖(国内製造)、でん粉/乳化剤、酸味料、香料、卵殻未焼成カルシウム、着色料(ブドウ色素、カロテノイド、紅花黄、クチナシ)、チャ抽出物
アンパンマンラムネの原材料を見ると、卵殻未焼成カルシウムという成分が入っています。
卵殻未焼成カルシウムとは、卵の殻を洗浄・殺菌し、乾燥して粉末状にしたカルシウムです。
卵のたんぱく質が微量に含まれているため、アレルギー表示する必要があります。
骨や歯を強くするカルシウム入りで嬉しいですが、卵アレルギーをもつ子に与えるときは注意しましょう。
アンパンマンラムネのよくある質問
アンパンマンラムネのよくある質問に答えます。
アンパンマンラムネは何歳から食べれるのかまとめ
アンパンマンラムネは何歳から食べさせるのかについてまとめました。
- 可愛いキャラクターが子供の興味を惹く
- 持ち運びに便利で食べやすい
- 歯にやさしい緑茶ポリフェノール入り
- カルシウム以外の栄養素は少ない
- ダラダラ食べは虫歯の原因になる
子供に大人気のアンパンマンラムネは、おやつやお出かけにぴったりです。
食べさせすぎには注意して、子供の楽しみに与えましょう!
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