この記事では、2歳差のベビーカーはどうしているのか、4つのパターンを解説します。
2歳差はメリットだらけと言われることがあるものの、0歳2歳のお出かけは大変です。
上の子がどれぐらい歩いてくれるかや、下の子の月齢によって、「2人乗り」「ステップ」「2人目は抱っこ紐」などベストな方法は異なります。
2歳差で2人乗りベビーカーを買うなら縦型がおすすめで、カトージなら後席は座っても立っても乗れて長く使えますよ!
2歳差育児のベビーカーどうしてる?検討するポイント
2歳差のベビーカーどうしてるのか、検討するときに重要なポイントは次の3つです。
- きょうだいの月齢差
- 上の子はどれぐらい歩けるか
- ベビーカーを新調する予算はあるか
まず注目したいのは、上の子と下の子の月齢差です。
2歳差でも2歳0ヶ月差と2歳10ヶ月差では大きく変わってきます。
上の子に体力がついてしっかり歩いてくれるなら、上の子と下の子で交代でベビーカーを使う方法をとれます。
他には、上の子は立ったまま乗れるステップでも問題なくいけるでしょう。
月齢が近いなら、ふたり乗りベビーカーに乗せてしまった方が楽にお出かけができますよね。
ふたり乗りベビーカーやステップを購入する予算の問題もあるので、家庭にあった方法を選びましょう。
2歳差ベビーカーの案は次の4つです。
それぞれのパターンのメリット・デメリットを見ていきましょう!
2歳差のベビーカー案①:2人乗りベビーカーを買う
2歳差ベビーカーの案の1つ目は、2人乗りベビーカーを買うことです。
メリットとデメリットをチェックしましょう。
メリット
2歳差で2人乗りベビーカーを使うメリットは、安全に外出ができることです。
下の子をベビーカーに乗せ、上の子を歩かせてしまうと、好奇心旺盛な子供はちょろちょろ動き回るので大変ですよね。
2人ともベビーカーに乗せていれば、事故に遭う確率もぐんと減るので安全に外出ができますよ。
特に、大人1人で子供をみることが多く、車を使うことが少ないというご家庭に向いています。
移動中に一緒に寝落ちてくれれば、ママもカフェでほっと一息が叶うかもしれません。
デメリット
2歳差で2人乗りベビーカーを使うデメリットは、小回りが効きにくいことです。
大きい2人乗りベビーカーは場所を取るので、電車やバス移動をする際には不便に感じるかもしれません。
また、1人乗りベビーカーよりも約1.5倍ほど金額が高いので費用もかかります。
費用がかかるわりに、ふたり同時にベビーカーに乗ってくれる期間はそう長くないのも検討したいポイントですね。
2歳差の2人乗りベビーカーのおすすめは、縦型です。
横に並ぶより幅を取らないので移動がしやすく、体重差が合っても押しにくいと感じることが少ないでしょう。
カトージの2人乗りベビーカーは後席が座っても立っても乗れるので、2歳差でも使える期間が長くおすすめです。
2歳差のベビーカー案②:上の子をベビーカー・下の子は抱っこ紐
2歳差ベビーカーの案の2つ目は、上の子をベビーカーに乗せて、下の子は抱っこ紐を使うことです。
メリットとデメリットをチェックしましょう。
メリット
2歳差の場合、上の子をベビーカーに乗せ、下の子は抱っこ紐を使えば、特別に購入するものはありません。
手持ちのベビーカーと抱っこ紐でお出かけするので、費用がかからないのがメリットです。
子供2人ともベビーカーや抱っこ紐で固定されているので、安全に外出できるのも嬉しいですね。
下の子が抱っこ紐を使える月齢になれば、まず試してみるのがよいでしょう。
デメリット
2歳差で上の子をベビーカーに乗せ、下の子は抱っこ紐を使うときのデメリットは、下の子が成長して体重が増えてくると大人の負担が大きくなる点です。
子供を抱っこしたまま、長時間のお出かけをすると肩や腰が痛くなりそうですよね。
抱っこ紐で肩や腰への負担が心配な人は、「エルゴベビー OMNI breeze」がおすすめです。
「やっぱりエルゴベビーが良い!」との声が多く、抱っこ紐は苦手と思っていた人もチャレンジしてみる価値があります。
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上の子が歩くことが増えても、下の子を抱っこ紐で連れて行けると小回りが利いて便利です。
機動力のある抱っこ紐を持っておくと、急なお出かけでも安心ですよ!
2歳差のベビーカー案③:ステップをつける
2歳差ベビーカーの案の3つ目は、ステップをつける方法です。
メリットとデメリットをチェックしましょう。
メリット
2歳差育児で、下の子をベビーカーに乗せて上の子にステップをつけると、ステップの乗り降りは簡単です。
上の子が歩きたがるときは降ろすなど、そのときの状況に合わせて使えます!
車通りの多いところではステップに乗せれば、歩かせなくて済むから事故の心配がグンと減りますよ。
ステップの多くは立って乗るタイプですが、なかには座って乗るタイプもあります♪
立つのが好きな子、座りたがる子、長い時間立っていられない子もいます。
ベビーカーで長距離の移動をするのかどうか等、ライフスタイルに合ったタイプを選びましょう。
購入するときにはステップが手持ちのベビーカーに適合するかもよくチェックしてくださいね。
デメリット
下の子をベビーカーに乗せて上の子にステップをつける方法のデメリットは、ステップの購入費用がかかる点です。
購入したものの子供が嫌がって乗ってくれない場合も…。
上の子がステップではなくベビーカーの前に座りたがることもあるので、そうなったとき気持ちを収めさせるのも大変です。
サドル付きのステップを選べば、疲れて座りたいと言われたときも安心です。
2歳差のベビーカー案④:状況によって上の子と下の子が交代で乗る
2歳差ベビーカーの案の4つ目は、状況によって上の子と下の子が交代で乗る方法です。
抱っこ紐を持参して、上の子がぐずったらベビーカーに乗せて下の子は抱っこ紐、歩きたがったら下の子をベビーカーに乗せます。
メリットとデメリットをチェックしましょう。
メリット
上の子と下の子で、ベビーカーを交代で使うメリットは、その場に応じて臨機応変に対応できるところです!
上の子が歩きたがったら下の子をベビーカーに乗せ、上の子が疲れてグズったら上の子がベビーカー・下の子は抱っこ紐を使いましょう。
ベビーカーを使う期間はそう長くないので、費用をかけずに乗り切りたい人にはおすすめです。
デメリット
ベビーカーを交代で使うと、臨機応変に対応できる一方で、上の子の機嫌によって親は振り回されてしまうことも…。
2歳差育児の場合、下の子が産まれた時点でイヤイヤ期の真っ只中の子も多いでしょう。
出かけた先で乗り換えをするときには、事故の危険があるのも心配です。
2人同時にベビーカーに乗りたがる日もあり、お出かけが大変になってしまうかもしれません。
子供がグズりがちな夕方に出かけることが多いかどうか、下の子を抱っこする時間が長くなっても平気かどうか…ここら辺が検討のポイントですね。
2歳差のベビーカーはどうしているのかについてまとめ
2歳差のベビーカーはどうしているのかについてまとめました。
ベビーカーを使う期間は長くて2~3年ですが、お出かけが多いママにとっては重要なポイントです。
外出が億劫にならないよう、ベストなスタイルを見つけられるといいですね!