この記事では、ベビーサークルはリビングが狭い家では置けないのか、レイアウトなどをまとめます。
狭いベビーサークルは赤ちゃんに悪影響と言われることもありますが、広いサークルはテレビが見えないなどのデメリットもあります。
家庭に合ったベビーサークルで、赤ちゃんのスペースを作ってあげましょう!
ベビーサークルはリビングが狭い家には置けない?
ベビーサークルはリビングが狭い家には置く場所が厳しいですが、レイアウトや工夫次第では使えます!
どのように置けばよいのか、そもそも必要なのか見ていきましょう。
リビングが狭い家にベビーサークルを置く方法
リビングが狭い家にベビーサークルを置く方法は次の3つです。
- テレビの前に設置する
- 部屋の隅に小さいものを置く
- 折りたたみができるタイプを選ぶ
ベビーサークルを置くスペースが限られているなら、テレビ前など開いている場所を選ぶが、小さいサイズや折りたたみを検討する必要があります。
ベビーサークルは1m×1mのスペースものもあるので、サイズによっては置ける可能性もでてきます。
リビングが狭い家にベビーサークルは必要?
そもそもリビングが狭い家にベビーサークルは必要なのか悩みますよね。
ベビーサークルが必要な人といらない人は次のとおりです。
ベビーサークルは赤ちゃんを危険から守る役割が大きいです。
赤ちゃんが過ごすスペースに危険が少なく、ママや大人の目が届くなら買わなくて良いでしょう。
一方で、赤ちゃんの周りに危ないものが多かったり、掃除が行き届いていない部分があるなら、ベビーサークルがあると家事がはかどりやすくなります。
狭い家にベビーサークルを置くと邪魔に感じることもあるので、紹介する3つのレイアウトを参考に検討してみてくださいね。
①:ベビーサークルをテレビの前に設置するレイアウト
ベビーサークルをリビングが狭い家に置くレイアウトの1つ目は、テレビの前です。
テレビの前には基本的に家具などを置かず、スペースが空いている場合が多いです。
リビングが狭い場合は、テレビ前を活用しましょう!
テレビ前のメリット
- スペースが広い場合が多く、大きいベビーサークルを置ける
- 大人がテレビを見ているときに赤ちゃんが視界に入る
- 赤ちゃんにベビーサークルからテレビを見せられる
テレビの前にベビーサークルを置くレイアウトなら、大きいサイズでも置けるのが嬉しいポイントです。
家事をしているときでも、赤ちゃんがどんな様子か見やすいのは安心ですよね。
ベビーサークルの中からテレビを見せることもできるので、大人の手が離せず「いい子で待っていてほしい」というシーンで活躍してくれますよ。
テレビ前のデメリット
- テレビと赤ちゃんの距離が近すぎる
- 下の部分が隠れてテレビが見えない
テレビ前にベビーサークルを置き、サークルの中からテレビを見せようとすると、テレビと赤ちゃんの距離が近すぎてしまう悩みが出てきます。
赤ちゃんの視力低下の心配もあるため、できるだけテレビとの距離は離したいですよね。
また、ベビーサークルの高さによっては、テレビの下の部分が見えなくなってしまうことも考えられます。
ベビーサークルを使うのは少しの間だからと割り切るか、1つの検討材料にしてくださいね。
テレビ前に合う商品
「タンスのゲン ベビーサークル」は、大きさも充分あるのでテレビの前に置くレイアウトにぴったり!
- 幅163cm×奥行き163cm
- なめても安心な塗料を使用
- 組み立てに工具がいらない
- 長方形・L字型にも対応
柵の高さは56cmで、またぎやすくママにも嬉しいですね。
赤ちゃんがベビーサークルの中にいられない年齢になったら、テレビなどの触ってほしくない家具を囲う形に設置すれば長く使えるのでコスパも良いですよ!
②:小さいベビーサークルを部屋の隅に置くレイアウト
ベビーサークルをリビングが狭い家に置くレイアウトの2つ目は、小さいベビーサークルを選んで部屋の隅に置く方法です。
部屋の中央より隅に置きたい人は、小さいベビーサークルを選びましょう!
部屋の隅のメリット
- 部屋を圧迫しないのでスッキリする
- 子供専用のスペースが作れる
小さいベビーサークルを部屋の隅に置くレイアウトなら、部屋を圧迫することなくスッキリ置けます。
生活動線をふさぎにくいので、ベビーサークルを避けながら歩いたり、足をぶつけてイライラ…なんてことも減らせますよ。
ベビーサークルの周りに子供のおもちゃをまとめて置けば子供専用のスペースが出来上がり!
遊びやすく、多少おもちゃが散らかっていても「子供のスペースだから…」と前向きになれるかもしれませんね。
部屋の隅のデメリット
- 大人の死角になる
- 小さいベビーサークルだと嫌がる子もいる
部屋の隅にベビーサークルを置くレイアウトだと、場所によっては死角になってしまう可能性があります。
大人が首を伸ばさないと見えない位置だと心配ですし、家事の手を止めて見にいくのも余計な手間ですよね。
また、赤ちゃんの中には、小さいベビーサークルは窮屈でいやがる子もいます。
部屋の隅に置くレイアウトは、ベビーサークルの中で過ごすのは1日の中でも短時間だけという人におすすめです。
部屋の隅に合う商品
「ベビーサークル ミュージカルキッズランド DX」は、約1畳分の広さで、小さいベビーサークルを探している人にぴったり!
柵の1カ所がおもちゃパネルになっていて、小さくても赤ちゃんが楽しめる工夫がされています。
- 知育玩具付き
- ミラー付き
- 童謡が全24曲楽しめる
高さは56cmでまたぎやすく、プラスチック樹脂製なのでぶつかっても痛くないのが嬉しいですね。
③:折りたたみができるベビーサークルを選ぶ
ベビーサークルをリビングが狭い家に置くレイアウトの3つ目は、折りたたみができるベビーサークルを選ぶ方法です。
折りたたみ式のメリットとデメリットを見ていきましょう!
折りたたみのメリット
- 使わないときは畳んでおける
- リビング以外にも持ち運べる
- 部屋の掃除が行き届く
折りたたみができるベビーサークルなら、リビングが狭くても部屋をひろびろ使えるのがメリット!
使わないときは仕舞っておけるから、ずっと部屋に置いておきたくない人にぴったりです。
折りたたんだ状態なら、リビング以外の部屋にも持ち運びができ、帰省時に持っていくことだって可能!
活躍の場が広いのが嬉しいポイントです。
折りたたみのデメリット
- 使うときに取り出すのが面倒
- 保管する場所が必要
折りたたみができるベビーサークルは、使わないときに仕舞っておけるのが嬉しいけれど、使うたびに取り出すのが面倒になる場合もあります。
また、安全のためにも、子供が触って倒れてこない場所に保管するようにしたいですね。
折りたたみができるベビーサークルの購入を検討するときには、取り出しやすく、子供が触らない保管場所があるか確認しましょう。
折りたたみができるベビーサークル
「日本育児 洗えてたためるベビーサークル」は、折りたためるベビーサークルを探している人にぴったり!
- 操作はワンタッチ
- 傘のように広げて畳める
- 軽くて丈夫なアルミフレーム
- 畳んだ状態で自立するので収納スペースを取らない
- 重さ3.8キロ
使うときに組み立てる必要はなく、傘のように広げてロックするだけで使えます!
高さは70cmと少し高めで、赤ちゃんが押しても倒れにくい設計になっているので安心です。
メッシュ素材なので子供の様子が見えやすく、布部分が汚れたら丸洗いもできて衛生的ですよ。
ベビーサークルのよくある質問
ベビーサークルのよくある質問に答えます。
リビングが狭いベビーサークルのレイアウトについてまとめ
リビングが狭いベビーサークルのレイアウトについてまとめました。
- テレビの前なら大きいベビーサークルも置ける
- 部屋の隅なら部屋がすっきりする
- 折りたたみ式ならリビング以外にも持ち運べる
リビングが狭いと、ベビーサークルを置くレイアウトに悩みますよね。
「テレビの前」「部屋の隅」「折りたたみを選ぶ」どの方法にもメリットとデメリットがあります。
自分の生活シーンに合ったタイプを選んで、赤ちゃんとの生活を楽しんでくださいね♪