緊急事態宣言が解除されて、少しずつ子供と一緒にお出かけができる場所が増えてきていますね。
お出かけといえば、気になるのがファッション。


● 子供を引き立てる背景コーデを紹介します
● 背景コーデの3つのポイントをお伝えします
親子お揃いコーデが苦手でも、子供と映える写真を撮りたいママにオススメの記事です。
撮った写真はSnapseedを使って画像加工しているものもあります。アプリの詳しい使い方はこちらの記事をご覧ください。
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ママたちに人気のお揃いコーデとは?

お揃いコーデとは、親子でお洋服の柄や色、小物などを合わせること。
一部を合わせる場合は、リンクコーデとも呼ばれています。写真を撮った時の一体感が出て可愛いですよね。
お揃いのお洋服を準備したり、それに合うコーディネートをしたりと、慣れないママには少しハードルが高いもの。また、気恥ずかしく感じて取り入れていない人もいるのではないでしょうか?
ママの服の選び方の新提案!背景コーデって?

ひとてんが提案する<背景コーデ>は、主役は子供でママは引き立て役。
その名の通りママが子供の背景になるコーディネートです。子供の服の可愛さを際立たせるために、自分はその背景にふさわしい服を選びます。
親子で可愛い服を合わせるお揃いコーデとは、逆の発想です。
それぞれ手持ちの服から選ぶことができるので、3つのポイントに気を付けて早速チャレンジしてみましょう。
<背景コーデ>の3つのポイント
淡い色と濃い色を組み合わせる

1つ目は、色の濃淡を活かします。
子供に白や淡い色の服を着せるときには、ママはビビッドカラーや暗い色の服を選ぶと、子供の白が可愛く映えます。
逆に先ほどの甚平は濃い青色なので、背景には淡い色がピッタリ。ママはピンクやイエロー、ホワイトなどの色味の服を着ると良いでしょう。
背景の背景を意識する

2つ目は、全体の調和です。
ママは子供の背景になりますが、さらにその後ろにも背景があります。シチュエーションを邪魔せず、ときにはアクセントになることが大切。
白に合わせるママの服は、ビビッドカラーや濃い色ですが、1つ前の写真と子供の服は同じでも、今度はヒマワリのイエローがあります。
ここでママがビビッドカラーを着るとヒマワリが映えなくなってしまうので、ひっそり暗めの服を着ておくのがベストです。
柄と無地を組み合わせる

3つ目は、無地と柄です。
<背景コーデ>は基本的に子供が主役なので、ママはあまり派手な柄を選ばない方が上手くいく場合が多いです。
特に子供が柄やプリントの服を着る場合、背景となるママは無地にしておきましょう。
ただし、子供の服が無地で写真を撮るシチュエーションもシンプルな場合、ママはボーダーやドットなどのさりげない柄を合わせるのはオススメです。程よいアクセントになり、これまた子供が映えます。
<背景コーデ>でインスタ映えする親子写真を撮ろう
子供が引き立つ写真が撮れる<背景コーデ>を紹介しました。
- 子供が淡い色:ママはビビッドカラーや濃い色(逆の組み合わせもOK)
- 子供が柄:ママは無地(逆の組み合わせもOK)
- シチュエーションを邪魔しないorアクセントになること
この3つを意識して子供の服に合わせてママの服を決めると、きっと今まで以上に子供が可愛く映えるはずです。
これからお出かけの季節。いろいろなコーディネートを試して、素敵な写真を残してみてくださいね。
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