この記事では、ベッドインベッドとベビーベッドはどちらが便利か解説します。
ベッドインベッドは大人のベッドでも敷布団でも赤ちゃんと添い寝ができて、移動も簡単なので日中のお昼寝にも使いやすいです!
大人のベッドがダブル以上の広さか、和室に敷布団を敷いて寝る場合には、ベッドインベッドが便利ですよ!
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ベッドインベッドとベビーベッドどっちが便利かは状況による!
もうすぐ待ちに待った赤ちゃんの誕生!そんな時に意外と悩むのが、赤ちゃんの寝る場所問題です。
ベッドインベッド?それともベビーベッド?
どっちが便利かは、そのご家庭の状況によって違ってきます。
- お昼寝用?寝室用?
- 大人はベッド?敷布団?
- 兄弟はいる?
まず、ベッドをお昼寝用にも使いたい!かどうかです。
ベッドインベッドなら簡単に持ち運びできて、手軽にお昼寝スペースを作ってあげられます。
実家などにお泊まりする時にも使えるので便利ですよ。
逆に主に使うのは寝室用で持ち運びしないなら、ベビーベッドでもいいかもしれません。
次に、大人がベッドで寝ているか、敷布団か、でも違ってきます。
大人がベッドで寝ていて、部屋にスペースがあるようなら、ベビーベッドを横に置くのもいいでしょう。
しかし、大人が敷布団の場合は、赤ちゃんがベビーベッドだと、お世話のたびに布団から立ち上がらなくてはならず、かなりの負担に。
また、大人がベッドの場合でも、部屋にさらにベビーベッドを置くスペースがない、というケースもよくあります。
そして、兄弟がいるかどうかも重要なポイントです。
第一子の場合はいいのですが、上に兄弟がいる場合は要注意。
どうしても赤ちゃんを踏んでしまったり、ぶつかったりということが考えられます。
このように、ベビーベッドとベッドインベッドのどちらが良いかは状況によることが多いです。
ベッドインベッドをおすすめする人
では、実際にベッドインベッドがおすすめなのはどんな人でしょうか。
具体的に見ていきましょう。
①:夫婦のベッドが広くベッドインベッドを乗せられる

夫婦で寝ているベッドが、ダブル以上の大きさで広いようなら、ママとパパの間にベッドインベッドを乗せることができます。
元々夫婦が寝ていた寝室やベッドをそのまま活用できるので、準備も楽でコストもあまりかかりません。
②:大人が敷布団で寝ていて床置きで添い寝がしたい

大人が敷布団で寝ていて、一緒に添い寝がしたい、という人にもベッドインベッドがおすすめです。
赤ちゃんだけベビーベッドだと、お世話や授乳のたびに布団から立ち上がらなくてはなりません。
何気ない動作に思えても、実際赤ちゃんが産まれてお世話をしてみると、それを頻繁に繰り返すのはかなり負担です。
また、敷布団とベビーベッドで高さが違うと、赤ちゃんの様子が分かりにくく、不安という人も。
ベッドインベッドなら、横になったまま、すぐ隣で赤ちゃんの様子が感じられるので安心です。
お世話や授乳も楽になるので、ママの負担が軽くなりますよ。
③:ベビーベッドを置くと部屋が狭くなる

ベビーベッドの難点は、どうしてもスペースをとってしまう、ということ。
広さに余裕のあるお家なら良いですが、今の時代のマンションやアパートだと、夫婦のベッドや敷布団に加えてベビーベッドを置くことが難しい、というケースも多いです。
そんな時にありがたいのがベッドインベッド。
それまでの夫婦の寝室に無理なくプラスすることができます。
ベッドインベッドは、ママやパパの寝返りや大人の布団から赤ちゃんを守る工夫がされているので、何もなく添い寝をするより安全に寝かせることができます。
④:移動させてお昼寝にも使いたい

赤ちゃんのうちは、日中も寝ている時間がかなり多くなります。
そんな時にも、ベッドインベッドならリビングなどに持ち運べて、かんたんに快適なお昼寝スペースを作ってあげることができます。
ママの動きに合わせて、赤ちゃんを目の届くところに寝かせておくことができるので安心ですね♪
ベビーベッドをおすすめする人
では、ベビーベッドがおすすめなのはどんな人でしょうか。
一つ一つ見ていきましょう。
①:大人がベッドで寝ている

大人がベッドで寝ていて、横に置けるスペースがあるならベビーベッドがおすすめです。
目線の高さもほぼ同じになるので、赤ちゃんの様子も把握しやすく、安心できるでしょう。
柵がしっかりあるので、ママやパパの寝返りや大人の布団がかぶってしまうのを気にすることなく眠ることができる、というのはベビーベッドのメリットです。
②:1歳頃まで長く使いたい

1歳頃まで長く使いたい、という人にもベビーベッドのがおすすめです。
省スペースで、コスパもいいベッドインベッドですが、使える期間が赤ちゃんが寝返りをし始めるまで、とやや短いのが気になるという人も。
ベビーベッドなら、赤ちゃんがつかまり立ちをする前まで、だいたい1歳頃まで使うことができます。
また、お世話スペースや、ベビーサークルとしても使うことができます。
③:上の子がぶつかるのが心配

上にお子さんがいる場合は、ベビーベッドの方が安全です。
「上の子がぶつかった」「赤ちゃんを踏んでしまった」というのは、意外に多く、きちんと対策をしてあげた方がママも安心できます。
ペットがいる場合も、ベビーベッドがおすすめです。
ベッドインベッドとベビーベッドについてまとめ
ベッドインベッドとベビーベッドについてまとめました。
- 部屋やベッドのスペースを有効活用したいならベッドインベッド
- スペースに余裕があり、親もベッドならベビーベッド
- 近くで赤ちゃんの様子を感じたい、添い寝がしたいならベッドインベッド
- 兄弟がいるなど安全性が一番大事!ならベビーベッド
夫婦のベッドや敷布団に無理なくプラスして、赤ちゃんの寝場所を作ることができるのが魅力のベッドインベッド。
部屋が狭く、ベビーベッドを置くスペースがない、と頭を悩ませていた人にはとってもおすすめです!
すぐ横に赤ちゃんを寝かせることができるので、お世話をするママも助かって、赤ちゃんも安心して寝ることができますよ♪
とはいえ、上に兄弟がいる、ペットがいるという場合は、ベビーベッドの方が安全性は高いです。
それぞれのご家庭の状況やママの希望などに合わせて、赤ちゃんにピッタリの寝場所を選んであげてくださいね♪