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保育実習でやらかした21選|積極性がないと怒られたり責任実習で大失敗?

保育士

この記事では、保育実習でやらかしたことをアンケートした結果をまとめます。

保育実習が近づくと、上手くできるか不安になったり、失敗しないかドキドキしますよね。

実際に保育実習を経験した先輩も、積極性がないと怒られたり、責任実習で大失敗など思わず泣くような出来事や、予期せぬハプニングがあった人もいます。

保育実習は失敗が許されるので、いろいろな経験を積む気持ちで一生懸命取り組みましょう!

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保育実習でやらかした…21のエピソード

保育実習でやらかしたエピソードをアンケート調査しました。

アンケート期間:2023年4月16~19日
アンケート対象:保育実習を経験した人
有効回答数:20人

実際に先輩は保育実習や責任実習でどんな失敗をしてしまったのか、見ていきましょう。

積極性がない

初めての保育実習では指示待ち状態になってしまいました。毎日日替わりで低年齢順にクラスを回っていくのですが、特に指示をしてもらえないクラスではひたすらメモを持って正座して保育の様子を見学するという時間になってしまい、体験するという成果が得られずに失敗してしまいました。

ダンス体操の時間があり、他の実習生や先生たちに見られたり恥ずかしいし、踊り方が分からなかったので、もじもじしていると、保育士さんに思い切りやらないとと注意されてしまいました

保育実習生は「積極性がない」と言われがちです。

指示がなければ見学者になってしまったり、不慣れなダンスで尻込みしてしまう人もいます。

与えられた仕事は元気よくこなしたいですね。

積極的すぎた

保育実習は意欲的にという気持ちが強く、子どもたちがお茶を飲んでいる時に勝手に指示を出してしまいました。今思うと担任の先生は子どもたちの様子を見ながら順番にお茶を飲むように声をかけていたのに、それをわかっていなかった私は、次のグループにどうぞと声をかけてしまい、案の定お茶を飲むスペースが混雑してしまいました。

責任実習の後に他のクラスに初めて行く際、ちゃんと全部やらなきゃって責任感を強く持ちすぎたまま行ってしまった。本来の観察してから補助するという実習生の立場を忘れ、始めてのクラスなのにでしゃばりすぎてしまった。

逆に積極的に頑張ろうと思いすぎて、失敗したという声もありました。

積極的にと思いすぎると空回りしてしまうこともあり、頃合いが難しいところです。

指導案どおりにいかずに失敗

30分保育時間を与えられ指導案を書いて挑んだが、ものの5分で遊びが終わってしまい25分間保育士が繋いでくれたこと。初めて1人で行う保育で緊張してしまい大失敗した。

幼稚園での実習のことです。4歳児で部分実習をさせてもらいました。時間にすると約1時間ほどでした。朝の会から主活動へという流れの保育計画を立てました。実際に子どもたちの前に立ち保育をするのは初めてでした。緊張で練習してきたピアノも思うように弾けず、グダグダの朝の会になってしまいました。主活動はいわゆる爆弾ゲームをしました。曲が流れている間はボールを回し、曲が止まった時点でボールを持っていた人が負けというゲームです。子どもたちもすぐにルールを理解してくれたのですが、自分の用意したボールがカバンの中に見当たらず…。結局、園のボールをお借りすることに。スムーズに行えなかったことに焦りを感じ、結局グダグダのまま保育を終えてしまいました。

縦割り保育での部分実習の時、初めての歌を教えようと指導案をきちんとたて、時間配分もとり、担任の先生に確認してオッケーをもらいました。しかし、やってみたら子供たちにとって、簡単に覚えられる曲だったらしく、45分の部分実習が5分ほどで終わってしまいました。早めに終わったらこうするという案を全く考えてなくて、しかも紙芝居なども何も用意していなくて、担任の先生が、フォローしてくれましたが、とにかく恥ずかしかったことと、歌から保育を広げるのは無理だと悟りました。

自分自身としては障がい関係の保育実習をしたことですが、自分が考えた保育案がイマイチ盛り上がらず焦り、時間の管理をないがしろにした結果、バスの運行時間にまで影響が出そうになり、遊具でコーナーを作り保育者を中心にごっこ遊びと鬼ごっこがドッキングしたような遊びを計画しました。毎日の遊びに全く関係なく、4歳児には強引すぎたようで、期待した反応がありませんでした。

指導案や遊びを考えて臨んだものの、思ったよりもすぐに終わってしまったり、盛り上がらなかったり…との声がありました。

頭の中で考えてばっちりと思っていても、いざやってみるとイメージと違うこともあります。

時間が早く終わってしまったときのために、紙芝居など時間を繋げるものを用意しておくと安心ですね。

子どもたちが喧嘩になってしまった

3歳児クラスに実習で入っていた際に先生方がクラスから出ている時があり、その間に子供同士で喧嘩が始まり1人の子が噛み付いてしまいました。止めることができず、担任の先生からもちゃんと見ててと注意されました。

専門学校のとき、保育園へ実習に行きました。子ども同士の喧嘩がとめられず、手まで出し始めて戸惑ってしまいました。きちんと子どもの話をきいてちゃんと対応できればと後悔しています。

観察実習をしたときに子どもたちの遊ぶ様子を見ているだけで大丈夫だと思って介入せず、保育室や園庭のはじで様子を見ていました。そしたら、近くで入らせてもらっていたクラスの子どもたちが喧嘩になり、互いの顔を引っ掻き合ってしまいました。すぐに担任の先生が来てくれたのですが、怪我を負わせてしまったことへの罪悪感が残りました。

保育実習で、子供が怪我をしてしまったと後悔している人が何人かいました。

さっきまでは仲良く遊んでいたのに、突然喧嘩を始めてしまうことがあります。

とっさに止めに入れないと、保育実習でやらかした…と悔やんでしまいますね。

説明や声掛けがイマイチだった

責任実習で製作をしたときに、子どもたちに説明したが、工程がいまいち伝わっていない部分があった。指導の先生から分かりやすい伝え方について反省会でお話を受けたことがありました。

自分が指導案をもとに実践実習を行う日だったが、指導案に書いていた【片付け】の部分の声掛けを行わずに、現場に先生から注意されてしまった。「最後までしっかりと取り組んでください」と言われた。

設定保育の時に、白色画用紙に決まった色を塗ってほしいのに「何色でも良い」と声掛けをしてしまい、子どもたちがどうしたら良いのかわからなくなってしまった。そして、そのことを指導教諭から注意をされるまで気付けなかったこと。

子どもたちに分かりやすく伝えようと思っても、伝わりづらかったり、説明を間違えてしまうこともあります。

保育実習では失敗が許されるので、経験を活かしたいですね。

声が出なくなった

私は学生の頃に保育実習に1週間行ったのですが、前半に気合を入れすぎてしまって後半声がれをしてしまい全く使い物にならなくなってしまいました。子供たちに届くように大きな声でお話や注意をしたり、歌を歌っていたら思った以上に喉に負担がかかってしまったのが、とても辛く苦い思い出です。

幼稚園実習の時、少し風邪ひいていましたが、先生に隠して張り切って、大きい声で子供たちに対応していたら、声が段々かすれてきて、絵本を読むとき、急に声が出なくなり本当に困りました。すぐに先生が代わりに読んでくれました。

保育園や幼稚園は子どもたちが賑やかなので、大きい声を出していると途中で声が出なくなった人もいました。

水分補給をしたり、帰宅後にのど飴でケアしたりと、喉は大切にしたいですね。

失敗をして反省…

当時、私は幼稚園の保育実習をしており、子供たちにランチを出す役割がありました。 その日は何かと慌ただしく、他の保育者やスタッフとの連携もうまくいかず準備が不十分で、子供たちのランチを出す食材の配分を間違えてしまいました。 子供たちがランチを食べ始めた際に、一部の子供たちがお肉が少ないことに気付き、不満を言ってしまったり泣いてしまう子がいました。 子供たちの健康的な食事を提供することが私の責任であり、その日はその役割を果たせなかったことをとても悔しく思いました。

学生時代に保育士資格を取りました。そのときの初めての実習で、紙芝居は本当は台に入れて読まなければならないのを、入れずに手に持って読んでしまいました。「雰囲気を乱すので台の上で読んでください」と注意されたことがあります。結構色々なことがしっかり決まっているのだと反省しました。

保育実習では保育園や幼稚園によって、たくさんの決まりごとがあり、保育実習でも守らなければいけません。

中には、間違えたり失敗をして反省している人もいました。

予期せぬハプニングがあった

自分自身の身長が高く、子ども用の机や椅子の高さに慣れておらず、急いで移動しようとしている時に、足をぶつけてしまい足の小指にヒビが入ってしまった。その後子どもにヒビが入っている足を踏まれ、骨折になってしまった。

子どもが捕まえたトンボを一日教室に置いておいて、帰る前にみんなで外へ逃がすことになりました。担任の先生が実習生の私に気を使ってトンボを逃がす役割をくれたのですが、私はトンボが苦手で…。恐る恐る手を虫かごの中に入れるも怖くて悲鳴を上げてしまい、結局先生が逃してくれました。先生にも子どもたちにも申し訳なく恥ずかしい記憶です。

幼稚園実習先で就職の希望を聞かれ、本心で良いと言われたので素直に「保育園が良い」と言ったところ、後日学校より指導を受けた。

指導案や園のルールどおりに保育実習ができても、それ以外にハプニングが起こりえます。

なんだか保育実習が不安になってきた…という人も大丈夫。

先輩たちのアドバイスを見ていきましょう!

これから保育実習に行く方へのアドバイス

保育士

保育実習や責任実習でやらかした、大失敗とならないために、先輩からのアドバイスを紹介します。

機嫌良く笑ってた子が急に泣き出したり、突然消えたり目まぐるしいです。慌てず落ち着いて子どもの話を聞いたり、周りの様子は常に把握しておくよう頑張ってください。

とりあえずその園の決まり事があると思うので忠実に守るしかないのと、笑顔を忘れないでいてほしいです。

実習の時は緊張もするし、張り切りますが、必ず体調を整えて行かれた方がいいです。夜は早めに寝る事です。

実習中は緊張もするし、日誌も書かなければいけないので頭がいっぱいいっぱいになると思いますが、目の前の子供達が怪我をしないように気をつけるということを頭の中に入れておくといいと思います。

コミュニケーションを通じて子供たちの気持ちを理解してあげることはもちろん、他のスタッフや保護者との信頼関係を築くことが大切です。

観察実習に行かれる方は観察がメインになりますが、子どもたち同士でトラブルがあったときいつでも仲介できるようにアンテナを張っていたほうがいいです。

担任の先生からオッケーをもらっても、当日は多めに教材を用意しておいたほうがいいと思います。

準備はとにかく念入りにしてください。自分が実習生を見る立場になり思ったことは一生懸命やっていれば子どもたちには伝わります。自信なく行うと子どもたちはついてきてくれません。とにかく堂々とやってください。

実習生は失敗が許されるので、失敗を恐れず積極的に色々なことをさせてもらって経験を積んでいくのが良いかと思います。

保育実習でやらかしたエピソードについてまとめ

保育実習でやらかしたエピソードについてまとめました。

  • 指導案どおりにいかずに失敗
  • 決まりやルールを間違って反省
  • 子どもたちが喧嘩で怪我をして後悔

保育実習は子どもが相手なので予期せぬ出来事が多いです。

準備は念入りにして、失敗を恐れずいろいろな経験ができるといいですね!

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