この記事では、チョコレート効果を食べ続けた結果をまとめます。
チョコレートは一度に食べ過ぎると良くないので、「チョコレート効果は買ってはいけない」という声があるものの、私は2ヶ月で体に良い変化がたくさん出ました。
一日何個・いつ食べて痩せたか、血圧は下がるのかなど、チョコレート効果72と95を食べ続けた結果をレポートしますね。
チョコレート効果は通販に1kgの大容量ボックスがあり、1日3~4枚食べ続けるとちょうど2ヶ月分です。
体にいいチョコレートを毎日取り入れたい人に選ばれていますよ。
チョコレート効果を食べ続けた結果の3つのメリット
チョコレート効果を食べ続けた結果、72・86・95はどれも低GIでカカオポリフェノールが豊富なためメリットがあります。
3つの効果は次のとおりです。
ひとつずつ順にみていきましょう!
①:痩せた・ダイエット効果が得られる
チョコレート効果を食べ続けた結果、「痩せた」「ダイエット効果があった」という嬉しい声が多いです!
毎日夕食前に食べて運動なしで2キロも痩せた人や、ダイエットのために食前に食べ続けている人もいますね!
チョコレート効果は、ダイエットに良いとされる低GI食品です。
GI値とは糖質が体内に吸収されるスピードのことで、GI値が低い食品ほど、糖の吸収をゆるやかにしてくれます。
GI値が55以下の食品は低GI食品、70以上の食品は高GI食品に分類され、その中間のGI値を示す食品は中GI食品とされています。
高GI食品に比べて低GI食品は、食後の血糖値の上昇が穏やかでインスリンの分泌が抑制されるため、脂肪の合成も抑制されると考えられます。
駒沢女子大学 西山一朗
チョコレート効果72のGI値は27のため低GI食品の中でも低く、野菜並に糖の吸収が緩やかです。
ちなみに、キャンディーやドーナツなどの菓子類は70以上の高GI食品が多いです。
ダイエット目的というと糖質やカロリーばかり目を向けがちですが、低GI食品を選ぶことで、体内に脂肪を溜めこみにくくしてくれます。
チョコレート効果はいつ食べてもOKですが、よりダイエット効果を高めるなら、食事の15~30分前がおすすめです。
野菜や汁物から食べるのと同じように、血糖値の急激な上昇を予防できます。
いつ食べるか迷った時は、食時の前30分以内を目安にしてみてください♪
②:血圧の低下が期待できる
チョコレートを食べ続けると、血圧の低下が期待できるという研究結果もあります。
蒲郡で行った実証研究では、カカオポリフェノールが多い高カカオチョコレートを4週間摂取して、血圧の変化を確認しました。
その結果、摂取前の血圧で、高血圧群(最高血圧140mmHg以上あるいは最低血圧90mmHg 以上の被験者 82人)と正常血圧群(最高血圧140mmHg 未満かつ最低血圧90mmHg 未満の被験者 265 人)の2つの群にわけ、それぞれチョコレート摂取前後の最高血圧の変化をみました。
その結果、高血圧群の人の方が、正常血圧の人より、血圧低下量が大きいことが分かりました。
明治製菓
研究では、カカオ70%以上のチョコレートを1日25g、4週間食べ続けたあとの血圧の変化を計測しています。
この調査から、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、血管を広げ血圧を下げる効果があることが分かりました!
チョコレート効果72には、血圧低下に効果があるとされるカカオポリフェノールが、100㎎以上もたっぷり含まれています。
比較項目 | チョコレート 効果72 | ミルク チョコレート |
---|---|---|
カカオ ポリフェノール | 127㎎ | 32㎎ |
チョコレート効果72:1枚あたり(5.0g)
カカオポリフェノールは体内に長くとどめておけません。
そのため、食べ方は一気にとるよりも、こまめに分けるのがベストです!
より高い効果を求めて一日に何個も食べるとカロリーのとり過ぎになるので、朝と夕方のように数回に分けて食べるようにしましょう!
③:集中力が上がる
集中力がアップしたことも、チョコレート効果を食べ続けて感じたメリットです!
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、脳の血流量を増やし、記憶力を高める働きがあります。
明治製菓と愛知県の大澤教授との共同研究では次の結果が出ています。
BDNFは特に、脳の中で記憶を司る海馬に多く含まれていて、記憶を司る神経細胞の活動を促進させていると考えられています。
明治製菓
このようにBDNFは、脳の活動を下支えする非常に重要な物質ですが、認知症を予防する可能性が多くの研究で示唆され、昨今、特に注目度が高まっているといってよいでしょう。
カカオポリフェノールには、「脳の栄養分」ともいわれるBDNFを増やす可能性が高いとされていますよ。
また、チョコレートに含まれるブドウ糖は、脳のエネルギーに変わります。
仕事や勉強で疲れた時や、頭がぼーっとする時に食べると、集中力アップに役立ちます。
チョコレート効果は甘すぎず、個包装で持ち運びがきくから、ちょっと食べたいときに便利ですね!
チョコレート効果を食べ続けた結果の3つのメリット
チョコレート効果を食べ続けた結果、72・86・95はどれも低GIでカカオポリフェノールが豊富なためメリットがあります。
3つの効果は次のとおりです。
ひとつずつ順にみていきましょう!
①:痩せた・ダイエット効果が得られる
チョコレート効果を食べ続けた結果、「痩せた」「ダイエット効果があった」という嬉しい声が多いです!
チョコレート効果を食べ続けた結果の4つのデメリット
チョコレート効果を食べ続けた結果のデメリットについてもみていきましょう。
それぞれ詳しく紹介します!
①:食べ過ぎは太る
チョコレート効果を続けて食べ過ぎると、太る原因につながります。
ハイカカオチョコは低糖質ではあるものの、カカオ豆の含有量が多く、他のチョコよりも脂質が多いからです。
比較項目 | チョコレート 効果72 | ミルクチョコ |
---|---|---|
カロリー | 28kcal | 26kcal |
脂質 | 2.0g | 1.71g |
チョコレート効果72:1枚あたり(5.0g)
カカオ豆は栄養のおよそ半分が脂肪であるため、含有量が多くなるほど脂質やカロリーは高くなります。
カカオ豆に含まれる脂質は、体脂肪になりにくい良質なものではありますが、さすがに食べ過ぎると太る原因に!
「チョコレート効果は買ってはいけない」という噂もありますが、適切な量を守れば問題ありません。
一日何個までという明確な数は決まっていませんが、推奨されている食べ方は1日3~4枚となっています。
小腹がすいたときや食前など、こまめに食べるように心がけましょう!
②:カドミウムの摂り過ぎ
食べ続けた結果のデメリットとして、カドミウムのとり過ぎが考えられます。
カドミウムとは金属成分のひとつで、カドミウム濃度の高い食品を長い間とり続けると、腎機能障害を引き起こすといった体に悪い影響を及ぼします。
国民生活センターが行った調査では、高カカオチョコレートのカドミウムについて以下のような説明がありました。
すぐに健康被害を及ぼすような量ではないが、銘柄によりカドミウム含量の差が大きかった。
国民生活センター
カドミウムは高カカオチョコレートに限らず、お米や飲料水など一般的な食品にも含まれていますが、その量はごくわずかです。
そのため、チョコレートを食べ続けたからといって、すぐに体に悪い影響が出る可能性は低いでしょう。
同じ食品だけをたくさん食べ続けるような無茶な食生活をしなければ、特に問題はありませんよ。
③:不眠につながる
チョコレートにはカフェインが含まれているため、食べ続けると不眠やイライラにつながる恐れも。
国立精神・神経医療研究センターは、カフェインと睡眠の関係について次のように述べています。
カフェインの血中濃度は摂取後30分~2時間程度で最大となり、半減期(効果が半分になる時間)は2~8時間と幅があります。
カフェインと睡眠に関する研究は数多く行われており、習慣的にカフェインを摂取する人は、入眠困難などの不眠症状を抱える可能性が高く、過剰なカフェインの摂取は入眠潜時(寝つくまでにかかる時間)を延長させ、睡眠効率(ベッドで過ごした総時間のうち実際に眠れた時間の割合)を低下させるなど、睡眠の質を悪化させることが報告されています1)。
国立精神・神経医療研究センター
カフェインを過剰に摂取すると、寝付くまでに時間がかかったり、睡眠の質を悪化させる恐れがあります。
ただし、カフェインは適切な量を守れば、眠気をすっきりさせたり、集中力アップに役立ったりと生活の質を上げてくれます。
チョコレート効果を食べるときは、夕方までにしておくと夜の睡眠に影響を与えにくいですよ。
④:チョコレート効果95は美味しくない
チョコレート効果95を食べ続けた結果、私は1日1枚でも1週間で挫折しました…。
95は、72よりポリフェノールが高く、糖質が低いです。
脂質は少し高いものの、食べ続けるならポリフェノール量が1.37倍の95%の方が効果が高いと言えるでしょう。
ネット上にはチョコレート効果95を食べ続けている人もいます。
ただ、チョコレート効果95は苦みが強く食べづらいと感じる人が多いです。
無理に95を食べるなら、美味しく75を続けた方が健康に良い気がして、私は72を食べ続けることにしました。
チョコレート効果がどれがいいか迷ったら最初は72から始めて、慣れれば86・95と変えてくのも良いでしょう。
私がチョコレート効果を食べ続けた結果をレビュー
私が実際に、明治製菓のチョコレート効果72を食べ続けた結果をレビューします!
写真付きで紹介するので、参考にしてみてください♪
チョコレート効果72が届きました!
チョコレート効果72の大容量ボックス1㎏入りが届きました!
普段はスーパーでパックを買っているのですが、食べ続けるなら大容量がお得なので通販で買ってみました。
濃いグリーンを基調としたシンプルなボックスで高級感があります。
大容量ボックスなだけに、箱のサイズが想像以上に大きくて驚きました。
チョコレート効果72のパッケージを見てみましょう!
大容量ボックスの箱の表面には、カカオ豆のイラストが描かれています。
チョコレート効果は72%・86%・95%の3種類ありますが、箱に大きく「72%」と書いてあるので、一目でパッと分かりやすいですね♪
箱の裏面に、チョコレート効果の原材料や栄養成分表示、保管方法などが記載されています。
ハイカカオとはいえ、暑さに弱いチョコレートなので、28℃以下の涼しい場所で保管するよう注意書きがあります。
夏場は冷蔵庫に保管しておいた方が、溶けてベタベタになる心配もありませんね♪
箱の左側の面に、賞味期限の記載がありました。
商品が届いたのが2023年3月で、賞味期限は2023年12月まであったので、ゆっくり楽しめそうです!
チョコレート効果72の中身はこんな感じ♪
大容量ボックスを開けてみると、透明の大袋に、個包装のチョコレート効果がたっぷり入っていました!
あまりの量の多さに、思わずニンマリしちゃいます♪
箱を開けると、裏面にチョコレート効果72の特徴が記載されています。
カカオポリフェノールがたっぷり配合されたチョコレート効果は、糖の吸収がゆっくりな低GI食品です。
食べ続けることで痩せたり、血圧を下げたりと健康に良い効果があるといわれているので、今後の変化に期待しましょう!
箱から出してみると、透明の小袋が4つも入っていました!
1袋につき個包装のチョコが50個入っていたので、合計200個も!
毎日3~4枚食べ続けても、約2カ月もちますね♪
チョコレート効果72を食べてみました!
チョコレート効果72の袋を開けると、ほんのりカカオの香りがします♪
実際に食べてみると、確かに苦味はあるものの、チョコの甘みもしっかり感じられます。
チョコレート効果72は、ほどよい甘さがあるので、初めて高カカオチョコレートを食べる人も試しやすいですよ。
実は、チョコレート効果は半分に割れるようにタテ線が入っています。
私はちょっとでも長く楽しみたいので、パキッと割ってから半分ずつ食べていました。
1個は小さいですが、口の中でゆっくり溶けるため少量でも満足感があります。
チョコレート効果72を2カ月食べ続けた私の総合評価
2カ月チョコレート効果を食べ続けた結果、3つの体に良い変化がありました!
- チョコの食べ過ぎを防げた
- ハイカカオは太ると思ったが、体重は変わらなかった
- 集中力がアップした
もともとチョコ好きで日頃からよく食べていましたが、つい食べ過ぎちゃうのが悩みでした。
でも、チョコレート効果に変えてから少ない量で満足でき、甘さ控えめなので自然とお菓子を食べる量が減りました!
これならダイエット効果が出る人が多いのも納得です!
またチョコレート効果を食べると頭がスッキリして集中力が続くように!
カカオポリフェノールのすごさを実感しているので、血圧の変化にも期待したいですね♪
2カ月分たっぷり入ったチョコレート効果の大容量ボックスで、毎日の健康習慣を始めましょう!
チョコレート効果を食べ続けた結果についてまとめ
- 痩せた・ダイエット効果があった
- 血圧への変化が期待できる
- 集中力が上がった
- 食べ過ぎは太る
- カドミウムの摂り過ぎ
- 不眠につながる
チョコレート効果を食べ続けた結果、適量であればメリットが多いことが分かりました。
効果を期待するあまり、一度に食べ過ぎると体に良くありません。
健康的な毎日を手に入れるためにも、1日3~4枚を目安にこまめに食べるように心がけましょう。
大容量ボックスは200枚がお得に購入できるので、健康のために2ヶ月間続けたいなら1kgを買ってみてくださいね!