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クーファンをベビーベッド代わりはNG?危険性やいつまで使えるか解説

赤ちゃん

クーファンをベビーベッド代わりにする危険性は?
いつまで使えるの?

この記事では、クーファンはベビーベッド代わりになるのかまとめます。

クーファンの多くは日中を過ごす場所の前提で作られていて、夜はベビーベッドの代わりにはできません。

クーファンは危険性が高い商品ではないものの、ベビーベッドより基準が緩いので赤ちゃんを夜に寝かせるならベビーベッドやベビー布団を選びましょう!

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クーファンをベビーベッド代わりとして夜寝かせる危険性

クーファンをベビーベッド代わりとして夜寝かせる危険性は、次の2つです。

順番に見ていきましょう!

①:ベビーベッドより基準が緩い

クーファンは危険性が高い商品ではないですが、ベビーベッドより基準が緩いです。

乳幼児用ベッドは「特別特定製品」に定められていて、事業者自身の検査による安全確保に加え、登録検査機関による適合性検査が義務付けられています。(参考:東京都くらしWEB

この乳幼児用ベッドは、乳幼児の睡眠又は保育に使用することを目的として設計したものを指します。

特別特定製品に該当するものと、それ以外は次のとおりです。

特別特定製品
対象外
  • ベビーベッド
  • クーファン
  • ハイローチェア
  • バウンサー

赤ちゃんが寝ることを目的に作られて、検査に通過したのがベビーベッドです。

クーファンやハイローチェア、バウンサーなどは、睡眠目的でないため、ベビーベッドの特別特定製品の厳しい検査の対象外です。

もちろん赤ちゃんが使う商品なのでメーカーが独自に厳しいチェックをしていますが、そもそもクーファンは1日中寝ることを想定して作られていません。

製品の安全面の検査の観点から、クーファンはベビーベッドの代わりとはいえないことが分かります。

②:ベッドの硬さが柔らかい場合がある

クーファンは赤ちゃんが日中を過ごす場所として作られているため、ベビーベッドに比べて柔らかい場合があります。

赤ちゃんのベッドは大人のものより硬いのが一般的です。

赤ちゃんの敷布団が固いのは、背中に熱がこもりやすいからです。

寝返りをする前の赤ちゃんは背中が暑くても、自分で方向を変えられません。

布団が柔らかくて沈むと余計に熱が逃げづらく、赤ちゃんが寝苦しいと感じることがあるでしょう。

長時間寝かせるのであれば、硬めの敷布団を使った方が、赤ちゃんも良く寝れて、ママも起こされることが少なくてすみます。

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クーファンは日中はベビーベッド代わりに使える

クーファンは日中はベビーベッド代わりに使えます。

順番に見ていきましょう!

①:短いお昼寝

クーファンは短いお昼寝であれば、ベビーベッド代わりになります。

ミルクを作っている間に赤ちゃんがクーファンで寝てしまった場合、「急いでベビーベッドに移動させないといけない!」というほどの危険性はありません。

ちょっと寝かせてから授乳するなどは問題なく使えます。

クーファンは場所を移動できるので、ママやパパが過ごす場所に合わせて動かせるメリットがあります。

②:遊びのスペース

赤ちゃんと遊ぶときに、ベビーベッドではなくクーファンを使うことができます。

隣に寝てみたり、ベビーマッサージなどスキンシップを楽しむなら、クーファンは最適です。

上の子やペットがいる場合には深いものが安全ですが、赤ちゃんとママで日中を過ごすなら浅めのクーファンがふれあいやすいですよ。

③:待機場所

クーファンは、ママがベビーベッドから離れるときに待機場所として便利です。

  • お風呂の待ち時間
  • 2階で洗濯物を干す
  • キッチンからベビーベッドが死角

これらのシチュエーションで、移動できるクーファンは便利です。

ママがお風呂に入っている間に脱衣所で赤ちゃんを待たせたり、家事でベビーベッドから離れるときに、クーファンなら一緒に移動できます。

赤ちゃんを目の届く範囲に寝かせて置けるのはクーファンのメリットです。

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クーファンの危険性は?

クーファンの危険性は、主に次の2つです。

順番に見ていきましょう。

①:クーファンで転倒や落下の危険性

クーファンは床に置いて使うものですが、中には机に乗せようと考える人もいます。

ベビーベッドぐらいの高さになると、抱っこやおむつ替えがしやすいからです。

新生児~生後2ヶ月の赤ちゃんは動かないと思いがちですが、手足を動かして動きます!

机にクーファンを乗せると、クーファンごと赤ちゃんが落下してしまう危険性があるので避けましょう。

クーファンは専用スタンドが付いている場合を除いて、必ず床や安全な場所で使ってくださいね。

②:クーファンで窒息の危険性

クーファンの危険性には窒息もあります。

早い子は生後3ヶ月で寝返りをします。

ベビーベッドに比べてクーファンは狭いので、寝返りで鼻がふさがれてしまって戻れなくなる危険性が考えられます。

寝返りを始めると、うつぶせの状態には気を付けなければいけませんが、クーファンを使うならなおさら注意しましょう。

クーファンはいつまで使える?

クーファンは寝返りを始める生後3ヶ月ごろまで使えます。

それ以降は、手狭に感じることが出てくるでしょう。

赤ちゃんがクーファンを卒業した後の活用は次のとおりです。

  • おもちゃ入れに使う
  • 洗濯物を入れるのに使う
  • ごっこ遊びに使う

クーファンの形によりますが、バスケットや箱型に近いものはおもちゃや洗濯物を入れるのに使えます。

マットに近いクーファンは、ごっこ遊びでお人形を寝かせるのに活用できます。

クーファンを卒業してもしばらくは残しておいて、使い道を検討しましょう!

クーファンはベビーベッド代わりになるのかまとめ

クーファンはベビーベッド代わりになるのかまとめました。

  • クーファンは夜寝るベビーベッド代わりにはならない
  • 日中を過ごすスペースにぴったり
  • 机に乗せて落下や、寝返りの窒息の危険性に注意

クーファンはベビーベッド代わりにはならないものの、日中を過ごすのに便利なアイテムです。

手軽に移動ができるメリットは大きくて、写真も映えるので、クーファンで子育てをスタートするのもおすすめですよ!

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