赤ちゃんのロンパースやカバーオールには、”前あきタイプ”と”かぶるタイプ”があります。
新生児の頃に着ていたツーウェイオールから切り替えるとき、どんなものを選ぶか悩みますよね。


ロンパースの1着目から失敗してしまった私が、選び方の3つのポイントを解説します。
クリックできるもくじ
ロンパースを最初に買ったのは生後3ヶ月の70サイズ

1月生まれの息子に初めてロンパースを買ったのは、生後3ヶ月の4月終わり頃。
GW前に暑い日が出てきたので、急いでネットで注文しました。
今までのツーウェイオールとは違った服を着せたくて、Tシャツにズボンがくっついた、セパレートに見えるタイプを選びました。
チャンピオンの70cmサイズで2,000円台。
デザインがオシャレとまわりからも好評で、私もお気に入りの1着です。
ロンパースの頭からかぶるタイプはいつから?3ヶ月の赤ちゃんには失敗

可愛いと評判だったこのロンパースは頭からかぶるタイプ。

今までの前開きのベビー服は、開いた服の上に赤ちゃんを寝かせて前のボタンを止めるだけでした。
生後3~4ヶ月ぐらいの赤ちゃんは、首がすわりはじめる時期なのでまだ頭を支えてあげなくてはいけません。
そんな低月齢の赤ちゃんに頭からかぶせる服を着せるのは難しい。
この頃から足をバタバタするようになって、うんちが漏れて着替えも増えたのでなおさらです。
赤ちゃんのロンパースを最初に買う3つの選び方
「70cmのロンパースの中から可愛いのを選ぼう!」っと深く考えずに注文し、失敗してしまった私。
その苦い経験をもとに、半袖のロンパースを買うときのポイントを紹介します。
①:着替えが簡単な前開きタイプのロンパース

とにかく最初は前開きが着せやすいです。
結局のところ、母がイオンで買ってきた980円のロンパースが1番役立ちました。
毎日の着替えのことを考えると絶対に前開き!
特に予防接種や健診などのときは、着替えやすさを重視した服を選びましょう。(生後4ヶ月の5月)
うつぶせの時間が増えてくると、頭からかぶせるロンパースも少し着せやすくなります。
おすわりやズリバイができるようになる生後6~7ヶ月頃は、どちらのタイプのロンパースでも良いでしょう。
それ以降は動きが素早くなる赤ちゃんも増えてくるので、ボタンやスナップが多い服は逆に着替えに手こずる場合も。
②:オシャレな前開きロンパースをお出かけに

前開きロンパースは部屋着やパジャマのようなイメージがありますが、中にはお出かけ向きのオシャレなデザインもあります。
イベントにぴったりなこちらのロンパースは西松屋で1,000円台でした。(生後4ヶ月の6月)
イベントやお出かけのときも前開きロンパースを選んで、念のために着替えを1着用意しておくと安心ですね。
③:半袖orノースリーブの肌着

新生児の頃から着せていた短着。紐で大きさが調整できるので、長く着れるものが多いんですよね。
肌着はまだサイズアウトしていないため、引き続き使おうと思って失敗。
夏服を着せると、短着の袖のほうが長くて見えてしまうのです。
半袖かノースリーブの夏用肌着も買っておきましょう。
ちなみに、新生児の頃の短着やコンビ肌着がサイズアウトしていない場合はパジャマになります。
赤ちゃんは汗かきなので、初夏の時点で肌着1枚で寝かせていました。
寝相がすごいですね…笑。(生後3ヶ月の5月)
最初のロンパースは前開きタイプに決まり
赤ちゃんのロンパースの選び方について解説しました。
● 最初に買うロンパースは前あきが着替えに便利
● 生後6ヶ月頃からは頭からかぶるタイプの着せやすい
● 半袖のときは肌着の長さにも注意
赤ちゃんが小さいとじっくりベビー服を見ている時間がないので、ネットで注文したり店頭でさっと買うママも多いと思います。
どうしてもデザインに目がいきがちですが、着替えやすさも重要!ママと赤ちゃんに合ったロンパースを見つけてくださいね。
合わせて読みたい