この記事では、大ピンチずかんの対象年齢についてまとめます。
大ピンチずかんは3~5歳からが対象年齢と書かれていて、3歳から小学校低学年に人気があり、大人が読んでも面白いです。
続編の大ピンチずかん2も同じぐらいの年齢が楽しめます。
読み聞かせというより、親子で盛り上がったり、子供がひとりで夢中になるとの口コミが多いですよ。
大ピンチずかんの対象年齢は何歳から?
大ピンチずかんの対象年齢は、3歳・4歳・5歳からです。
「大」以外の漢字は使われていませんが、カタカナにルビはないです。
絵が分かりやすいので、まだ字が読めない子でも絵本を楽しむことができますよ。
ただ、ピンチの内容は3歳ではまだ理解できないものもあります。
- 「牛乳がこぼれた」
「雨で傘がない」
→2歳でもピンチと分かる - 「ガムを飲み込んだ」
「氷が舌にひっついた」
→6歳ぐらいでないと分からない?
全部のピンチを理解できる年齢となると、小学校低学年ぐらいでしょうか。
5歳なら7割ぐらいは分かるので、一番楽しめる年齢ともいえますよ。
大ピンチずかんを買った人の口コミと、子供の年齢を確認してみましょう!
大ピンチずかんは3歳・4歳には難しい部分もある
大ピンチずかんの対象年齢は3歳・4歳も含まれますが、ピンチの内容が難しい部分もあります。
もちろん、3歳でも分かるピンチも多くあり、ウケる子供が続出です。
大ピンチずかんは、その名のとおり図鑑なので、物語のように続いていません。
一部を理解できなくても問題なく先に進めて、楽しめる部分も多いですよ。
大ピンチずかんは4歳・5歳の子供から楽しめる
大ピンチずかんは5歳前後の子供に一番ウケているようです。
年中・年長になると、自分で道具を使ったり挑戦することも増えるので、ピンチへの理解が進んできます。
実際に自分がピンチになったときに「大ピンチ」と言えるのも、家族で楽しめるポイントですね。
大ピンチずかんは幼児の読み聞かせもできる?
大ピンチずかんは、幼児に読み聞かせるより、一緒に楽しむ方が向いています。
「物語」ではなく「図鑑」なので、親が前から一文字ずつ丁寧に読んでいく必要はないでしょう。
子供がパラパラめくって、気になる部分を説明してあげるようなイメージの方が合うと思います。
ただ、最後の大ピンチには、ちゃんとオチがついていて、ほっこりと終わる内容になっています。
子供が気になるページをいくつか読み聞かせて、最後に最終ページを読めば終わり方が綺麗です。
5歳前後になると、自分で読んで楽しめる子も増えてきますよ。
大ピンチずかんの対象年齢は何歳まで?
大ピンチずかんの対象年齢は3歳・4歳・5歳からと書かれていますが、小学生や大人も楽しめます。
大ピンチずかんは小学生にもおすすめ
大ピンチずかんは5~7歳ごろの子供に特におすすめとの口コミがありました。
7歳であれば、ピンチの内容がほぼ全部わかるので、余すところなく楽しめます。
小学校低学年には幼稚な内容でもないため、楽しめる本が好きな子に向いています。
大ピンチずかんは大人も欲しくなる
大ピンチずかんはテレビで取り上げられてたこともあり、興味がある大人も多いです。
ちょっと気になって覗いてみると、先のページも気になってしまいます。
子供は爆笑、大人はほっこりする内容なので、対象年齢にとらわれずに楽しむのもよいでしょう。
大ピンチずかんを3歳と5歳が読んでみたレビュー
大ピンチずかんを我が家の子供たちに買ってみました。
- 息子:5歳1ヶ月
- 娘:2歳11ヶ月
ほぼ3歳と5歳で対象年齢にぴったりです。
楽天市場でポチった大ピンチずかんが届きました。
明度がはっきりしたタッチの絵で、子供の食いつきが良いのも納得です。
大ピンチの表紙なので、子供たちは早速「こぼれてる~!」と楽しそうです。
大ピンチの紹介だけでなく、次の内容もあります。
- なりやすさ
- ピンチのレベル
- 対処法
3歳だとピンチの内容にウケているのが中心ですが、5歳はピンチのレベルの数字にも反応していました。
2人の子供に読ませてみて、2歳11ヶ月は断片的に楽しめる、5歳1ヶ月はぴったりの対象年齢と感じました。
買うなら3歳から5歳ぐらいがおすすめです!
もちろん、大人でも楽しめる内容なので、興味を示していれば小学生も面白がるはずです。
大ピンチずかんの対象年齢は何歳からかまとめ
大ピンチずかんの対象年齢は何歳からかまとめました。
- 大ピンチずかんの対象年齢は3歳・4歳・5歳から
- 3歳・4歳にはピンチの内容が難しいところもあるが楽しめる
- 5歳になれば大半を理解できて一人でも夢中になれる
大ピンチずかんは人気も納得の食いつきで、子供も楽しく読めます。
いつもの物語の絵本とちょっと違った系統を読んでみたい人は、大ピンチずかんを手に入れましょう!