1歳2歳が歯磨きを嫌がるときのグッズ！おすすめを100人に聞いた

この記事では、1歳2歳が歯磨きを嫌がるときの対策グッズについてまとめます。

子供が好む歯ブラシや歯磨き粉を使ったり、音楽やミラー、絵本を取り入れて興味を惹いている人がたくさんいました。

どんな歯磨きグッズが人気なのか、詳しく見ていきましょう！

1歳2歳が歯磨きを嫌がる「対策グッズ」のおすすめランキング

1歳2歳が歯磨きを嫌がる「対策グッズ」のおすすめランキングを発表します。

下記の内容でアンケート調査をしました。

アンケート期間：2023年4月27～28日
対象者：子供が歯磨きを嫌がる保護者
回答数：100人

100人が選んだ歯磨きグッズは次のとおりです。

歯磨きグッズの人気1位は、「好きなキャラクターやデザインの歯ブラシ」という結果でした。

続いて「美味しい味の歯磨き粉」が2位と、実際の歯磨きに使うものが上位でした。

絵本や人形などで歯磨きの楽しさや必要性を学んだり、音楽や鏡で興味を惹いたりしている人もいました。

1位から順番に見ていきましょう！

1位｜好きなキャラクターやデザインの歯ブラシ

1歳2歳の歯みがきグッズのおすすめ1位は、好きなキャラクターやデザインの歯ブラシでした。

幼児用の歯ブラシは種類が多く、キャラクターや色のバリエーションも豊富です。

1～2歳に人気がある「アンパンマン」「いないいないばあっ！」のキャラクターや、動物が書かれた歯ブラシは、興味を持つ子供が多いです。

歯ブラシを買うときに自分で選ばせたり、自分で歯ブラシを交換させたら以前より進んでやるようになりました。

アンパンマンが好きだったのでアンパンマンの歯ブラシを使用していました。歯磨きの際には、好きな動画を流しながら行っていました。

サンリオキャラクターズ、スリムはみがきセットです。キャラクターが描いてあるので、喜んで使っていました。

歯ブラシを使うことが楽しみになれば、歯磨きを嫌がることが減りそうですね！

2位：美味しい味の歯磨き粉

1歳2歳の歯みがきグッズのおすすめ2位は、美味しい味の歯磨き粉でした。

幼児用の歯磨き粉には、いちごやぶどうの味があります。

1歳の歯磨き粉はうがい不要がおすすめで、飲み込んでも大丈夫なフッ素なしのジェル、ピカリスなどのパウダーを選びましょう。

アンパンマンのいちご味の歯磨き粉です。

ぶどうやいちご味の歯磨き粉は喜んでいました。

ぶどうの香りの歯磨きジェルが気に入っています。

歯磨きを嫌がる子も美味しい味がすれば口を開けてくれやすいので、おすすめのグッズです。

3位：歯みがきの絵本

1歳2歳の歯みがきグッズのおすすめ3位は、歯みがきの絵本でした。

絵本は歯磨きの大切さを楽しく学べるので、30％の家庭が取り入れていました。

生活を学べる絵本の中でも、歯磨き絵本とトイトレ絵本はテッパンといえます。

こどもチャレンジで届いたしまじろうの歯磨き絵本です。真似して歯磨きしたくなるような内容でした。

絵本の「じょうずにれんしゅう!はみがきしゃかしゃか」です。

ノンタンはみがきはーみーを読みました。

絵本を読んだ後の歯磨きなら、子供もキャラクターになりきって楽しめますね。

3位：歯みがきの音楽やテレビ

1歳2歳の歯みがきグッズのおすすめ3位は、歯みがきの音楽やテレビでした。

動画サイトの歯磨きの音楽を流したり、歌ったりすると嫌がっていた子供も喜ぶという声が多かったです。

しまじろう・アンパンマン・おかあさんといっしょなど、人気曲で楽しく歯磨きをしましょう。

動画サイトにアップされているしまじろうの歯磨き動画です。

東京ハイジさんの｢はみがきのうた」という動画です。

NHKの「はみがきじょうずかな」を歌いながらやると喜んでやるようになりました。

5位：ハンドミラー（鏡）

1歳2歳の歯みがきグッズのおすすめ5位は、ハンドミラー（鏡）でした。

子供にとって歯磨きは、よくわからず痛いイメージです。

自分での歯磨きや仕上げ磨きの様子を、実際に鏡で見ることで興味を持てます。

こどもちゃれんじについていたしまじろうのハンドミラー。ボタンを押すと歌も流れます。

ミラーを使って実際に自分の歯を見せながら歯磨きさせたのを気に入ってました。

ハンドミラー、自分の顔や口の中が見えるのがおもしろく素直に口をあけてくれた。

普段見ることのない自分の口の中を見られるので、子供も口を開けたくなりますね。

6位：歯みがきの人形

1歳2歳の歯みがきグッズのおすすめ6位は、歯みがきの人形でした。

ママが人形に歯磨きをして見せたり、子供も人形に歯磨きをすることで、イメージが湧きやすいです。

「ご飯のあとには歯磨き」というルールで人形遊びをすると、子供も「自分も！」と言ってくれるかもしれませんね。

お気に入りの人形に、歯ブラシを当ててゴシゴシ。子供は対抗心を燃やして、先に私の方をやって!となっていたので、それで済ませる事も多かった。

こどもちゃれんじの付録にあった、歯磨きワンワンという犬のパペット。

友人夫婦が手作りで作った歯磨きマン人形を譲り受け、歯磨き中に楽しくなってもらおうと使いました。

その他

1歳2歳が歯磨きを嫌がるときには、別のグッズで代用する声もありました。

また、スマホのアプリにも楽しく歯磨きができるものもあります。

子供に合ったものを見つけると、一気に歯磨きが楽になりますね。

1歳が歯磨きを嫌がるときは、歯ブラシを兼ねたバナナの形の歯固めを代用しました。

「ポケモンスマイル」というアプリを使うようになってか、ら子供が率先して歯ブラシを持ってくるようになりました。

シリコンタイプの指サック型のブラシは嫌がりませんでした。

1歳2歳がグッズを使っても歯磨きを嫌がるなら…

1歳2歳はイヤイヤ期なので、グッズを使っても歯磨きを嫌がる場合があります。

また、最初は喜んでいても飽きてしまう子もいます。

昨日まで喜んで使っていた歯ブラシが、今日になると「イヤ！」になることも多いので、歯みがきグッズは複数用意しておくのがおすすめです。

歯ブラシ・歯磨き粉・音楽などを一気に出さないようにしましょう。

まずはキャラクターの歯ブラシ、飽きれば音楽をかける…のように持ち駒はたくさんある方が助かります。

突然「イヤ！」と言い出したときに備えて、控えのグッズも2～3種類あると安心ですよ。

それでも嫌がる日は、1歳2歳は羽交い絞めで歯磨きをサッとすませている人が多かったです。

歯磨きを嫌がる時期は2歳までがピークなので、試行錯誤しながら頑張っているママがたくさんいました。

1歳2歳が歯磨きを嫌がる「対策グッズ」についてまとめ

1歳2歳が歯磨きを嫌がる「対策グッズ」についてまとめました。

子供が歯磨きを嫌がると虫歯の心配もありストレスを感じがちですが、歯磨きグッズを駆使して乗り越えたいですね！