離乳食後期~完了期になると、野菜の好き嫌いが出てくる子供が増えます。
そんなときには、卵焼きを野菜入りにアレンジして栄養満点にしちゃいましょう!


野菜入り卵焼きは冷凍保存もできるので、まとめて作ってストックしておきましょう。
● 苦手な野菜を美味しく卵焼きに入れる方法を紹介します
● ぶんぶんチョッパーで作る卵焼きのレシピをお教えします
子供の好き嫌いに困っているママにおすすめの記事です。
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大好きな卵焼きに苦手な野菜を入れよう!
子供が大好きな卵焼きは、ふわふわした食感と優しいお味が人気ですよね。
それに対し、野菜は苦手とする子供が多いです。
- ほうれん草・ネギ・小松菜などの繊維が嫌い
- きのこ類全般が上手く噛めない
- ミンチ以外のお肉を噛むのが面倒
前歯や奥歯が生えていなくて噛みづらかったり、噛むこと自体を面倒に感じて吐き出してしまう子もいます。
そんな野菜も細かくして卵焼きに入れればOK!さっそくレシピを見ていきましょう。
離乳食後期~完了期の卵焼きを野菜入りにアレンジ
離乳食後期~完了期にぴったりの、野菜入り卵焼きのレシピを紹介します。
①:野菜を煮てぶんぶんチョッパーで細かくする
まずはぶんぶんチョッパーで卵焼きの中に入れる具を作ります。
- 野菜(今回は小松菜と白ネギ)をだしで煮る
- 一部をぶんぶんチョッパーに入れて細かくする
- (残りは味噌を入れて大人の味噌汁に)
- 卵焼き器に少量の油をひき野菜を軽く炒める
※ぶんぶんチョッパーとは、低価格で手軽に使える手動のチョッパーです。食材を入れて紐を引っ張るだけで簡単に、食材のみじん切りやドロドロ状が完成。包丁でみじん切りにするよりも細かくできるので、苦手な食材を粉砕するにはぴったりです。
味噌汁からの取り分けで作る場合は、鍋で煮てからぶんぶんチョッパーへ。
だしを取るのは手間がかかるので、離乳食にOKなだしパックを使うと、赤ちゃんも大人も美味しく食べることができます。
野菜が柔らかくなり、だしの風味が付くので、苦手な食材の克服におすすめ。
野菜の食感や風味が苦手でない子は、生のままぶんぶんチョッパーへ入れてもOKです。
具は自由にアレンジできるので、こちらのぶんぶんチョッパーレシピを参考にしてみてください。
②:卵液を流し込みフライ返しで焼く
卵3~4個をときほぐしておきます。
ふわふわの卵焼きが好きな子や、離乳食後期の子には、牛乳を大さじ1入れると卵がふんわり柔らかくなります。
- 卵液を卵焼き器に全て流し込み、菜箸でぐるぐるまぜる
- しばらく放置し、片面が焼けるのを待つ
- フライ返しで4分の1を切り取り、順番に裏返す
- 反対の面も焼けたら、お好みのサイズに切って完成
味付けが欲しい子には、しょうゆを1滴落として卵液を準備しましょう。
普通の卵焼きと比べて厚みがないので、離乳食後期の赤ちゃんでも食べやすいです。

ひっくり返さずに片面だけ焼いて、蓋をして弱火で蒸し焼きにすることも。
しっかり火を通したい場合は、フライ返しで4分の1ずつひっくり返すのが楽です。
ぶんぶんチョッパーで離乳食にぴったりのキャベツたっぷり卵焼きも
生のキャベツをぶんぶんチョッパーで大量にみじん切り。
キャベツを卵焼き器で炒めてから、卵液を流し込めば茹でなくてもOK。
こんなにたくさんのキャベツもふんわりした卵焼きになっちゃいます!
手づかみ食べできる野菜入りの卵焼きで美味しく栄養満点
ぶんぶんチョッパーで苦手な食材を細かくして卵焼きに入れると、食いつきが良いのでノンストレス!
野菜だけでなく、きのこや肉類も混ぜることができるので試してみてくださいね。
1歳半になると、アロベビーのこども青汁が飲めるようになります。
こちらは優しいりんご味で牛乳やヨーグルトに混ぜたり、パンケーキに入れることもできるので、野菜嫌いの子には試してみてくださいね。
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