育児・家事・仕事を担うフルタイムワーママは「すごい」の一言に尽きますよね。
彼女たちは要領よくアグレッシブに活動していて、専業主婦から見たワーキングマザーは眩しすぎる存在です。
フルタイムの子育ては後悔することがありますが、年収が高く羨ましい部分も大きいです。
それぞれの立場で大変さは違うので、落ち込まずに良いところをポジティブに見習いたいですね!
フルタイムワーママがすごい3つの理由
フルタイムワーママがすごいと言われるのには、3つの理由があります。
順番に見ていきましょう。
①:ワーママは年収が高く仕事ができそう
フルタイムワーママは、一般的に時短やパートよりも年収が高いです。
子育てをしつつ、稼ぎ頭でもあるなんて、すごいと尊敬しますよね。
短時間勤務をすると勤務時間が短い分、お給料が20~30%カットになります。
フルタイムで勤務しているママは、器量があって仕事もできるイメージを持たれます。
家族からも職場からも必要とされる存在であることは立派です。
②:要領が良い
フルタイムワーママは、限られた時間で家事や育児をこなす要領の良さがすごいです。
朝の支度も素早く、仕事が終わればダッシュで子供を迎えに行き、夕ご飯の準備…。
休日を利用して作り置きをしている人もいて、頭が下がります。
特に子供が小さいフルタイムワーママは時間の管理が上手く、容量が良い人が多いです。
子供が小学生になってからも、送迎や宿題のサポートをこなすため、自然とテキパキ行動しています。
③:体力と気力がある
仕事・育児・家事のどれか1つでもしんどいのに、全部をこなすワーママは体力と気力がすごいです。
子供が保育園の洗礼で風邪をひいても自身は熱を出さなかったり、お疲れでも頑張れるバイタリティがあります。
日中は動き回って夜はぐっすり眠る、オンとオフの切り替えも尊敬すべきところです。
フルタイムワーママがすごい裏側
フルタイムワーママは想像するだけですごいし大変そうですが、働きやすい環境に恵まれている場合もあります。
皆がスーパーマンではないので、裏側も見てみましょう。
①:家事は家事代行や宅配サービス
フルタイムワーママで共働きの家庭は、時間よりお金に余裕があります。
家事代行や宅配サービスに家のことを任せれば、仕事と育児に専念しやすいです。
- 水回りや部屋の掃除
- 宅配弁当
- 宅配クリーニング
これらを利用しているワーママは珍しくありません。
家事代行に依頼すれば、掃除の負担が一気に減ります。
無添加の宅配弁当を利用すれば子供も食べられますし、クリーニングモンスターなどの宅配クリーニングは集荷バックに詰めるだけで自宅まで取りに来てもらえます。
フルタイムの勤務に悩むなら、家事をサポートしてくれる便利なサービスを検討してみるのもよいでしょう。
②:両親・義両親のサポートが手厚い
フルタイムワーママの中には、両親・義両親のサポートが手厚い家庭もあります。
- 子供のお迎えに行ってくれる
- ご飯を差し入れしてくれる
- 休日に子供を預かってくれる
両親や義両親が近くに住んでいて手伝ってくれる環境は、フルタイムワーママにとって頼もしいです。
代わりに子供のお迎えに行って面倒を見ていてくれたり、ご飯を差し入れてくれると助かります。
また、休日に子供を預かってもらって、その間にリフレッシュや家の用事を片付ける人もいます。
小学生になれば「祖父母の家にお泊り」などのイベントをすると、ワーママはゆっくりする時間が作れます。
③:パートナーの仕事の終わりが早い
フルタイムワーママが家事や育児の大半を担っている家庭もあれば、パートナーと協力している場合もあります。
- 定時で帰る日が多い
- 在宅ワーク
- 家事や育児に積極的
子供の送り迎えはママがする家庭の方が多いですが、中には送りはパパ、迎えはママのように分担している夫婦もいます。
洗濯や朝ごはんの用意もパパが担ってくれると、フルタイムワーママの負担は減ります。
特にパパ(またはママ)が在宅ワークなら出勤の時間が0分なので、フルタイムワーママも無理なく続けやすいです。
すごいフルタイムワーママと自分を比べなくてOK
すごいフルタイムワーママを目にすると、自分と比較して悲しくなるものです。
専業主婦から見たワーキングマザーは眩しすぎる存在ですが、実際は環境が違うので一概には言えません。
「フルタイムワーママはすごいけれど、専業主婦やパートの自分は楽している」と落ち込む必要はないですよ。
専業主婦はワンオペ育児は当たり前と考える人もいて、育児の負担が大きい場合もあります。
周りのフルタイムワーママの影響で、無理にフルタイムを目指すより、自分や家庭に合ったペースや時間の仕事を選びたいですね。
フルタイムワーママがすごい理由についてまとめ
フルタイムワーママがすごい理由についてまとめました。
- フルタイムワーママは仕事・育児・家事のスキルとスピードがすごいイメージ
- すごいワーママを支える人がいる場合も
- 無理にフルタイムを目指さずに自分に合った働き方をする
子供がいると仕事との両立に悩みます。
身体やメンタルを壊さないように、自分に合った働き方を見つけましょう!