この記事では、和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」が販売終了と噂される理由をまとめます。
和光堂の粉ミルクは2018年に自主回収をした過去がありますが、現在は品質管理体制の強化して販売されています。
値段が安くて品質が良いと高評価が多いので、「はいはい」「ぐんぐん」をミルク育児に役立てましょう！
1歳までなら「はいはい」
1歳以降は「ぐんぐん」
和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」が販売終了の理由はなぜ？
和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」が販売終了になっていません。
なぜこのような噂があるのかは、次の3つです。
順番に見ていきましょう！
①：商品がリニューアルされた
和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」は、2022年3月にリニューアルされました。
リニューアルの内容は、たんぱく質バランスがより母乳に近い形になったことです。
このリニューアルにより、通販サイトによっては、旧の商品番号のWebページに「販売終了」の表示が出ていたところがあります。
実際はリニューアル販売になっただけで、製造中止ではないですよ。
リニューアルによって、母乳に多く含まれる主要なたんぱく質「α-ラクトアルブミン」が強化されています。
②：商品の自主回収があった
和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」は、2018年に自主回収の過去があります。
アサヒグループ食品株式会社が販売している『レーベンスミルク はいはい スティックパック』『フォローアップミルク ぐんぐん スティックパック』の一部商品におきまして、品質保持のための窒素ガス封入※が不十分で、スティック内の酸素が十分に低下していないものがあることが判明いたしました。
アサヒグループ食品株式会社
対象商品をお飲みになることで健康に影響を及ぼすことはないと判断しておりますが、酸化により風味が損なわれやすくなり、賞味期限の確保が難しいため、万全を期して対象商品を自主回収させていただきます。
アサヒグループ食品株式会社によると、スティックタイプの和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」の品質保持の処理が不十分だったようです。
対象商品を飲んでも健康に害はないものの、万全を期すために自主回収をしました。
大きな騒動にはならず、さらなる品質管理体制の強化を約束する形で収束しています。
③：公式サイトでは販売されていない
和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」は、アサヒグループ食品の公式サイトでは販売されていません。
Amazonや楽天市場などの通販モールで購入する人が増えたこともあり、アサヒグループ食品は公式サイトでの商品は販売終了の方向にあります。
フリーズドライのアマノフーズや、健康食品は公式サイトで販売されているものの、育児用ミルクは買えません。
子育て世代のママは、割引やポイント還元が使えるお得な通販モールを選ぶ傾向が強いので、販売終了となったのかもしれませんね。
大手通販モールの値段をチェックして、まとめ買いで安く購入するのがおすすめです。
1歳までなら「はいはい」
1歳以降は「ぐんぐん」
和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」が安いのはなぜ？
和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」が安い理由は、他社ほど広告にお金をかけていないからです。
産院を退院するときに、粉ミルクのサンプルがもらえることが多いですが、和光堂はサンプル提供は積極的にしていません。
宣伝に費用をかけるとそのお金を商品の代金に上乗せせざるを得ません。
和光堂はブランドの知名度があるため、広告を強化しなくても一定の購入者が見込めます。
また、他社よりも安い価格で販売することで、コスパ重視のママにも選ばれやすいです。
「安かれ悪かれ」ではなく、品質を担保しつつ低価格で提供するのが和光堂のスタイルです。
和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」は口コミでも安いと人気
和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」は口コミでも安いと人気があります。
産院では、「ほほえみ」「すこやか」などを使っていた人も、値段を見て「はいはい」に変えている人が多くいました。
「はいはい」は品質が落ちるわけではないため、赤ちゃんに合うか試して切り替えるのも良いですね。
和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」が販売終了の理由についてまとめ
和光堂の「はいはい」「ぐんぐん」が販売終了の理由についてまとめました。
- 商品がリニューアルされた
- 商品の自主回収があった
- 公式サイトでは販売されていない
和光堂のミルクは広告費を削減することで、低価格を実現しています。
母乳に近い工夫も詰まっているので、育児に取り入れてみてくださいね。
1歳までなら「はいはい」
1歳以降は「ぐんぐん」
