この記事では、腹持ちがいい朝ごはんをついてまとめます。
朝にたくさん食べても中学生や高校生はすぐにお腹が空いてしまい、お腹が鳴らない方法が気になりますよね。
パンとご飯はどちらが良いのか、合わせて何を食べるべきか見ていきましょう!
中学生・高校生向けの腹持ちがいい朝ごはんの主食はご飯!
中学生・高校生向けの腹持ちがいい朝ごはんは、ご飯(お米)です。
ご飯はパンに比べてゆっくりと消化されるので、腹持ちがいい主食と言えます。
一般的に、お腹が空きにくいのは次の順番です。
- 雑穀米
- 白米
- パン
菓子パンなどは高カロリーですが、腹持ちはイマイチです。
中学生・高校生で今まで朝ごはんはパンだった人も、ご飯に変えると腹持ちが良くなります。
「すでに朝は米食…」という人は、白米を雑穀米に変えるのもおすすめです。
雑穀米・赤飯・玄米などは、白米よりさらに腹持ちがアップします。
腹持ちだけでなく、栄養価も高いので、中学生・高校生にもぴったりですよ。
おすすめは「くまもと風土」の雑穀米で、もっちりしていて美味しいと高評価です。
炊飯のときにいつものお米に大さじ3~5杯を混ぜて炊くだけのため、手軽に作れるのも高評価です。
朝がバタバタしていて食べる時間がない子には、おにきりにしてあげるのも良いですね。
中学生・高校生向けの腹持ちがいい朝ごはんの副菜
中学生・高校生向けの腹持ちがいい朝ごはんの主菜はご飯(お米)と分かりましたが、副菜は何が良いでしょうか?
腹持ちだけで考えると、揚げ物などになりますが、朝ごはんにはやや不向きです。
朝は忙しく、手の込んだ料理ができない家庭がほとんどなので、なるべく栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
一例は次のとおりです。
- ご飯(雑穀米もおすすめ)
- 卵焼き
- 味噌汁
- ごぼうのきんぴら
野菜や豆類はゆっくりと消化されるのため、腹持ちが良い食品です。
ポイントは食物繊維で、食物繊維が豊富な食品は消化に時間がかかります。
他にも、卵や納豆などのタンパク質も合わせて摂っておきたいですね。
副菜を朝から作るのは大変なので、きんぴらや和え物は常備菜として2~3日分をまとめて作っておくのもおすすめです。
腹持ちがいい朝ごはんのネット上の口コミをチェック
腹持ちがいい朝ごはんとして、具体的に何を食べているのか、ネット上の口コミを見ていきましょう。
手軽に食べられる時短のアイデアもたくさんですよ!
卵かけご飯
腹持ちがいい「ご飯」にタンパク質の「卵」を組み合わせた朝ごはんです。
手軽にササっと食べられるので、忙しい朝にもぴったりですね。
中学生・高校生なら、味噌汁などで野菜が摂れるとさらに最強です。
米粉のパン
朝ごはんはパン派の人には、米粉パンもおすすめです。
パンは小麦粉の消化が早いですが、米粉であれば白米に近い腹持ちが実現できます。
パン食の場合には、牛乳やヨーグルトでカルシウムが摂れたり、サラダや卵のバリエーションも増えて楽しいですね。
豆やじゃがいものスープ
朝ごはんをトーストにすると腹持ちはイマイチですが、スープでカバーもできます。
豆やじゃがいもなど、食物繊維が豊富な食材はお腹が空きにくいです。
ウインナーが入ったミネストローネは中学生・高校生にも人気で、1品で腹持ちと栄養価の両方を叶えてくれます。
中学生・高校生がお腹が鳴らない方法は?
中学生・高校生がお腹が鳴らない方法を3つまとめます。
順番に見ていきましょう。
①:食事内容を変える
中学生・高校生がお腹が鳴らない方法は、食事内容を変えることです。
お弁当の時間までお腹が空いて持たないなら、先述の主食を雑穀米にしたり、副菜を工夫しましょう。
これを読んでいるのが中高生で、「親は忙しい…」と心配なら、雑穀米を混ぜてご飯を炊いてもらうようお願いするのがおすすめです。
簡単で値段も手ごろ、なおかつ栄養があるので保護者の方にも賛成してもらいやすいですよ。
②:食事の量を増やす
お腹が鳴る理由は、胃袋が空っぽになるからです。
今まで食べる量が少なかったなら、食事の量を増やしてみてください。
中学生・高校生は、大人並かそれ以上のエネルギーを必要とします。
今までより5分早く起きて、いっぱい食べて学校に向かいましょう!
③:間食する
中学生・高校生で、3限目ぐらいになるとお腹が鳴る人は間食をすると空腹が解消されます。
学校の校則や規定によって間食が禁止でなければ、次のものを授業の合間に食べましょう。
- バナナ
- おにぎり
- ナッツなど
2限目が終わったときに、小腹を満たしておけばお腹が鳴らずに済みますよ!
中学生・高校生向けの腹持ちがいい朝ごはんについてまとめ
中学生・高校生向けの腹持ちがいい朝ごはんについてまとめました。
- 主食はパンよりご飯(雑穀米がおすすめ)
- 副菜はタンパク質、野菜、豆類を入れる
- お腹が鳴らない方法は校則でOKなら間食
朝ごはんをしっかり食べて、お腹が鳴らない状態で登校しましょう!