【日本上陸】Temuのクーポン・お得情報

保育園にユニクロレギンスが禁止はなぜ?ズボンはゆったり推奨

1歳の着替え

この記事では、保育園にユニクロレギンスが禁止はなぜなのかまとめます。

ユニクロは周りの子とかぶるからダメなのか?と思っていましたが、実際は違います。

保育園や幼稚園によっては、ユニクロレギンスは子供が自分で脱ぎ着しにくいので禁止のところもあり、ズボンはゆったりが推奨されています。

2歳頃になると自分で「おきがえ」の練習をするので、子供が着脱しやすいズボンを選んであげたいですね。

タップできる目次

保育園にユニクロレギンスが禁止はなぜ?

保育園にユニクロレギンスが禁止の理由は、脱ぎ着がしにくいからです。

学年別に見ていきましょう!

1~2歳クラス:おきがえの練習がしにくい

男の子 子供

1〜2歳クラスは、自分でおきがえの練習がはじまります。

ユニクロレギンスは、なんとか脱ぐことはできても小さな子が1人で履くのは大変なので禁止の場合があります。

ぴったりとしていて伸縮性が良すぎるため、汗でベトついた足裏が引っかかって布が伸びて履きにくいんですよね。

おきがえを手伝う必要があり、結果として保育士さんの手間を増やしてしまうことに…。

特に、2歳児さんは自分でやりたいという意欲が出てくる年齢です。

「自分でできた!」の体験ができるようゆったりめのズボンを選んであげましょう。

2~3歳クラス:トイレの練習がしにくい

トイレ

保育園の2〜3歳クラスになると、トイレトレーニングが始まります。

ユニクロレギンスは、ぴったりしているので脱ぐのに時間がかかって、トイレに失敗してしまう場合があります。

ズボンが脱ぎにくいのが原因でトイレが上手くできない子がいるため、ユニクロレギンスを禁止している園は多いです。

おむつはずれが早い子の特徴として「保育園に通っている子」が挙げられるぐらい、トイトレに力を入れてくれる園は多いです。

スムーズにおむつはずれを目指せるように、ゆったりめのズボンが推奨されています。

トイレトレーニングは保育園任せでも、用意する服で成功を応援しましょう!

4歳クラス:OKになる場合もある

保育士

保育園の4歳クラスになると、ユニクロレギンスがOKになる場合もあります。

成長して体を上手に動かせるようになり、スムーズにお着替えできる子が増えるからですね。

しかし、4歳はトイレやお着替え中も「早く遊びたい!」という気持ちのほうが強く、きちんとズボンが履けていないまま過ごしている子もいます。

落ち着いて着替えられるようになるまでは、ゆったりめのズボンの方が子供には合っているかもしれません。

また、どうしてもユニクロレギンスがいい人は、丈が短いものをつかう手もありますよ!

ユニクロレギンスは長さが3種類あります。

  • 5分丈
  • 7分丈
  • 10分丈

履きにくい10分丈は避け、5分丈や7分丈にすれば4歳クラスの子供でもスムーズに履ける場合があります。

おうちで練習して、1人で履けそうだったら採用してみてくださいね!

保育園ではユニクロレギンス以外にも脱ぎ着しにくい服は禁止(非推奨)

ママと絵本を読んでいる子供

保育園ではユニクロレギンス以外にも、脱ぎ着しにくい服は禁止されている場合があります。

  • ぴったりしたボトム
  • ひもで結ぶ
  • ボタン付き
  • 硬いジーンズ
  • タイツ
  • スカート付きズボン

ぴったりしたボトム・ひもやボタン付き・タイツなど、子供が自分で脱ぎ着しにくいものは、保育士の手間を増やすことになるので避けたいですね。

女の子の洋服で人気のスカート付きタイプは、遊んでいるときに引っ掛けると転びやすいため禁止している園も多いです。

保育園でもかわいい服を着せてあげたくなりますが、休日のお楽しみにとっておくことをおすすめします♪

保育園によって禁止している服装は異なるので、一度確認してみてくださいね!

ユニクロレギンスやぴったりズボンは履きにくいのか検証

我が家の娘は1歳から保育園に通っています。

ユニクロレギンスではないのですが、別のブランド(プティマイン)のレギンスを履いていたところ、「ゆったりめのズボンに変えた方が良い」と言われました。

1歳半を過ぎた頃から、周りのお友達の影響で自分で着替えようとしているものの、上手くいかないとのことでした。

ユニクロレギンス風のズボンは苦戦

1歳の着替え

1歳10ヶ月になった娘がレギンスを履いている様子を見てみましょう。

レギンスに足を通したものの、ぴったりしているので上にひっぱりにくそうです。

パジャマのズボンならすぐに履けるのに、手こずっています。

1歳の着替え

なんとか反対の足も通せましたが、やっぱり上に引き上げるのが難しそうです。

ユニクロレギンスでは、保育園でのお着換えがスムーズにできないと言われるのも納得です。

ゆったりめのズボンはお着換えが早い

1歳の着替え

ユニクロレギンスではない、別のゆったりめのズボンでお着換えに挑戦です。

一発で足をスッと通せて、ズボンの上を持つと簡単にひっぱれています。

1歳の着替え

反対の足もスムーズに履けています。

レギンスは1分以上も苦戦していたのに、ここまで20秒しか掛かっていません。

1歳の着替え

ゆったりめのズボンは、最後に立って引き上げるとお着換えが完了!

これなら保育園でも「できた!」と成功体験が増やせそうです。

ユニクロレギンスはチュニックなどに合わせると可愛いので、休日のお出かけに使うのが良いでしょう。

保育園のズボンはゆったりがおすすめ

保育園のズボンは、子供が1人で履けるゆったりしたタイプを選びましょう。

保育園のズボン選びのポイントはこちらです。

  • 足が出しやすいもの
  • 丈が長すぎないもの
  • 柔らかいもの
  • 素材は綿100%

履きやすいズボンのポイントは、足を出しやすいかどうかです!

ジョガーパンツやサルエルパンツはゆったりした作りなので保育園用ズボンにおすすめです。

また、普段よりも大きいサイズの7分丈ズボンを選ぶ方法もありますよ!

大きめサイズなのでゆったり履けて、7分丈なら長さを調節する手間も省けます。

大きめサイズのズボンを履かせるときは、ウエストが緩すぎて落ちてこないかは要チェックです。

保育園でユニクロレギンスが禁止の理由についてまとめ

保育園でユニクロレギンスが禁止の理由についてまとめました。

  • ぴったりしているので脱ぎ着がしにくい
  • 装飾がついたズボンも避けるべき
  • 保育園のズボンはゆったりしたものを選ぶ

ユニクロレギンスは柔らかくて動きやすいメリットがある一方、子供1人では脱ぎ着しにくいのが惜しいですね。

履くのにコツがいる服は休日のお楽しみに♪

登園する日は、子供が快適に過ごせるようゆったりめなズボンを選んであげましょう!

タップできる目次