この記事では、保育士試験でピアノがボロボロでも合格できるのかについてまとめます。
保育士試験の実技のピアノはテクニックを競うものではないので、緊張して間違えたとしても合格できる場合もあります。
弾き直しで通ったという人もいますが、最後まで笑顔で歌いきれるように練習しておくのが良いですよ。
ユーキャン保育士はピアノが弾けない人向けのアレンジ楽譜付きなので、苦手な人も挑戦しましょう!
保育士試験のピアノはボロボロや弾き直しでも合格できる?
保育士試験の実技でピアノがボロボロだった…という人が結構います。
間違えたり弾き直したりしても合格はできるのでしょうか?
保育士試験のピアノは間違えたり弾き直しても合格できることもある

保育士試験のピアノでは、採点基準が公表されていないので、何を基準に合格や不合格になるのかが分かりません。
普段の練習ではしっかり弾けていたのに、いざ本番になると緊張してしまい失敗してボロボロ…ということもあると思います。
テキストには弾き直しはNGと書いてありますし、試験ということで、一度でも失敗したら不合格になってしまうのでは?と思いがちですが、一概にそうであるとも言えません。
中には、間違えたり弾き直しをして合格したという体験談もあります。
間違えばかりでボロボロ…と諦めていても、もしかしたら合格している可能性があるということです。
しっかり自信を持てるように、試験前にはバッチリ対策をして試験に臨むようにしましょう!
保育士試験のピアノは笑顔で最後まで弾き歌いが重要
保育士試験のピアノでは、途中で間違えても合格することがあります。
失敗してしまっても、笑顔で最後まで弾き歌いすることが重要です。
保育士になって実際に子どもたちの前でピアノを弾いたって、間違えてしまうことはあるはずです。
それよりも、自信を持って子どもたちと最後まで楽しく歌うことが保育士の役目と言えるでしょう。
ですから、保育士試験のピアノで失敗してしまったとしても、最後まで弾き歌うことが重要なんですね♪
保育士試験のピアノは当日ボロボロになりがち
保育士試験のピアノは、当日はボロボロになりがちです。
緊張、不完全、いつもと違う環境…など理由は様々です。
当日のピアノでボロボロになってしまったという体験談を見ていきましょう!
緊張で手が震える
保育士試験のピアノでは、試験官の前で弾き歌いをするのに緊張してしまい、手が震えてうまく弾けなかったという口コミがありました。
試験が終わってもまだ震えが止まらないほど緊張しているという人もいるようです。
自信がないまま試験に臨んで失敗
保育士の筆記試験の合格発表から実技試験までの間には、2週間程度しか猶予期間がありません。
その短い期間にピアノの練習をしようと思うと、自信が付くほど上達しなかったりして失敗してしまう可能性もあります。
グランドピアノのタッチや音に慣れない
保育士試験のピアノでは、グランドピアノを弾くことが多いです。
家にグランドピアノがあるという人は問題ありませんが、電子ピアノやキーボードで練習していると、本番のグランドピアノが弾きにくいと感じる場合もあります。
ピアノの実技試験の練習は、タッチや音に慣れるためにも、できれば一度はグランドピアノで行うといいでしょう。
保育士試験のピアノがボロボロにならない4つの対策
保育士試験のピアノでボロボロになってしまったという体験談が多く見られます。
では、ピアノがボロボロにならない4つの対策を見ていきましょう!
①:通信講座などでアレンジ楽譜を手に入れる
ピアノの楽譜には色々な種類のものがありますが、自分のレベルに合った楽譜を準備することがポイントです。
保育士はピアニストではないので、上手く弾くことが目的ではありません。
楽しく弾き歌いができるかどうかをチェックされますので、無理して難しい楽譜を選ぶ必要はないのです。
自分のレベルにあったアレンジ楽譜などを通信講座で手に入れましょう。
②:大きい声で歌う練習をしておく
保育士試験のピアノでは、弾くだけではなく弾きながら歌を歌う必要があります。
弾き歌いに慣れていなかったり、緊張していたりしてついついピアノを弾くことだけに集中してしまいがち。
特に本番は、歌が小さくなってしまったり、歌詞を忘れてしまったりすることもあるはずです。
練習の段階から、ピアノを弾きながら大きい声で歌う練習をしておくことをおすすめします。
③:家族や人前で披露する
一人で練習しているときは上手に弾けていたのに、試験管の前だと全然弾けなくてボロボロだった…という体験談もあります。
一人でピアノを練習しているのと、誰かに見られながら練習しているのとでは緊張感が全然違うはずです。
本番での緊張をすこしでも減らすために、普段の練習のときから人前でピアノを披露する機会を多くとるようにしてみましょう。
保育士試験のピアノがボロボロになりそうなら言語と造形の選択も

保育士試験のピアノをいくら練習しても上手くいかない…ボロボロになってしまいそう…という場合には、ピアノにだけばかりこだわる必要はありません。
保育士の実技試験では、音楽・造形・言語の3種類の中から選択して2つ合格すればOKです。
ピアノが必須というわけではないので、いくら練習しても全然弾けないという時は他の実技に切り替えるという決断もアリでしょう。
保育士試験のピアノがボロボロで合格できるのかについてまとめ
保育士試験のピアノがボロボロで合格できるのかについてまとめました。
- ピアノを間違えたり弾き直ししたりしても合格する可能性がある
- 間違えても最後まで弾き歌いすることが大切
- 保育士試験でボロボロにならないためには、本番と同じような環境で練習するのがポイント
保育士試験でピアノがボロボロだったという体験談はよく耳にします。
本番と同じように練習することで自信をつけることが合格に近づけるコツです。
まずは通信講座などでアレンジ楽譜をゲットして、練習に励みましょう!