この記事では、宿題が終わらない最終手段についてまとめます。
小学校や中学校で日々の勉強や、夏休み・冬休みの宿題に追われてしまうことがありますよね。
助けてもらう方法や、言い訳の最終手段を紹介します!
宿題が終わらない最終手段5選
宿題が終わらない最終手段は、何としても終わらせるか、言い訳をするなどがあります。
順番に見ていきましょう!
①:徹夜してなんとかする
宿題が終わらない最終手段1つ目は、睡眠時間を削って徹夜で宿題を終わらせる方法です。
例えば、普段夜10時に就寝し朝6時に起きている場合、睡眠時間は8時間。
宿題が2教科残っていても、1教科あたり4時間は費やせる計算になります。
寝る前に気づいてしまった宿題など、眠いのを我慢して頑張れば朝までに終わる可能性は高いです。
夏休みの宿題などたくさんの量をなんとしてもやり切りたい人は、宿題やワークを1日で終わらせる方法も参考にしてみてくださいね。
②:家族や友達に助けてもらう
睡眠時間を削りたくない場合は、家族や友達に助けてもらいましょう。
普段は親に勉強を見られるのが嫌でも、宿題を終わらせる最終手段なので我慢しましょう。
親や兄弟に問題を解いて書いてもらうと時短になりますが、文字が普段と違い過ぎると先生にバレてしまいます。
問題を解くヒントや答えを教えてもらって、答えは自分で書くのがおすすめです。
友達の答えを見せてもらうときは、記述式の問題は言葉を少し変えるなどした方が、丸写しだとバレずに済みますよ。
③:「自宅に忘れてきた」と1日でも期限を伸ばしてもらう
宿題が終わらない最終手段3つ目は、「宿題を家に忘れてきた」と言い訳する方法です。
ドリルやノートがその場になければ、宿題が終わっていないことは誰にもわかりません。
宿題を忘れたと言えば、大抵の先生は次の日以降に期限を延ばしてくれるはずです。
期限をのばしてもらったからと油断せず、自宅に帰った急いで宿題に取り掛かりましょう。
実はできていなかったことがバレると、嘘つきにもなり余計に怒られます。
④:仮病を使って休んで仕上げる
「宿題を忘れてきた」というのが心苦しいという人は、仮病を使って休んでしまうのも最終手段の1つです。
例えば先生がものすごく怖かったり、ごまかすのが苦手なら、この方が負担にならずに済むでしょう。
あまりにも残っている宿題が多い場合も、なんとしても提出したいなら1日はお休みする方法もあります。
ただ、夏休み明けなど初日から登校できないのは寂しいものなので、できるものなら避けたいですね。
⑤:素直に謝る
宿題が終わらない最終手段の最後の方法は、あきらめて素直に謝るということです。
徹夜でも終わらない、助けてくれる人がいない、宿題のためにごまかしたり休むのも嫌だという人は、謝るしかありませんね。
「ごめんなさい」と素直にきちんと謝れば、そこまで怒られることもないでしょう。
ただ、たまになら良いですが、これが毎回だとあやまっても通用しなくなるので気をつけてくださいね。
宿題が終わらなくて家族に助けてほしいとき最終手段
宿題が終わらなくて困ったら、家族に助けてもらえるようにお願いするのが得策です。
助けてもらうポイントは次の2つです。
家族に助けてもらえるように、2点を確認してからお願いしましょう。
①:素直に詫びる
家族に宿題を助けてもらいたいときは、素直に詫びてからお願いしましょう。
その際は、宿題が終わっていないのは自分の責任だと認め、申し訳ない気持ちをしっかり伝えます。
その気持ちが伝われば、「宿題が終わらないから手伝って!」といきなり言われるよりも、嫌がらずに手伝ってくれるでしょう。
②:次回から自分で終わらせると約束する
いくら家族がやさしく手伝ってくれても、それが当たり前になってしまっては良くないですよね。
次回からはきちんと自分の力で宿題を終わらせると約束してから、手伝いをお願いするようにしましょう。
そうすれば、今回だけならいいよ、と家族も手伝ってくれるはずです。
夏休みの宿題は終わらないとどうなる?
夏休みの宿題は終わらないと、良くないことがたくさんあります。
まさか最終手段でバックレる人は少ないと思いますが、順番に確認しておきましょう。
①:先生に怒られる
夏休みの宿題が終わらないと、担当の先生に怒られる可能性があります。
もし優しい先生なら、怒らずに「次回から気をつけてね」という注意で終わるでしょう。
厳しい先生なら、職員室に呼び出したり、ペナルティとして課題が増やされる場合もあるかもしれませんね。
②:成績が下がる
学校によっては、テストだけでなく宿題など提出物も成績を決める基準にしているところがあります。
内容だけでなく、「期限内に提出する」ということも評価に含まれている場合、期限内に宿題を提出しなければ0点をつけられてしまうこともあり得ます。
成績をキープするためにも、夏休みの宿題は期限内にしっかり終わらせて提出しましょう。
③:やるまで居残りにさせられる
宿題が終わらないまま期限になってしまった場合、終わるまで居残り勉強をさせられることもあります。
休み時間や放課後の時間がつぶれ、宿題が終わるまで帰れない、というのはつらいですよね。
遊ぶ約束や習い事などに遅れないためにも、宿題は早めに取り掛かりたいですね。
④:親に連絡される
宿題が期限までに終わらないことが繰り返されると、先生から親に連絡される可能性もあります。
「期限内にできるよう保護者の方からも声をかけてほしい」との連絡があれば、宿題ができていないことが親にもばれてしまいます。
親に隠していたつもりが怒られた…とならないためにも、宿題はきっちり終わらせておきましょう。
宿題が終わらない最終手段を使わずにすむように計画的に取り組もう
これまで紹介した方法は、あくまでどうしても宿題が終わらないときのための「最終手段」です。
なるべくなら、徹夜や仮病などの方法は使わないに越したことはありません。
そのためにも、宿題は一日1ページと決めるなど、計画的に取り組むようにしましょう。
とはいえ、うっかり忘れたり、嫌いな教科はやる気がなくて後回しになったりすることもありますよね。
子供が宿題に手を付けないと、ママもストレスが溜まります。
どうしてもやる気が出ないときには、宿題やる気ペンがおすすめです。
宿題をやるとペンにパワーがチャージされて、アプリ内で遊べる仕組みです。
「子供が宿題をやらなくて困っている」というママは、チェックしてみてくださいね。
宿題が終わらない最終手段についてまとめ
宿題が終わらない最終手段についてまとめました。
- 最終手段:徹夜・家族や友達に手伝ってもらう・忘れたふり・仮病・素直に謝る
- 宿題は終わらせないと成績が下がったり怒られたりしてしまう
- やる気が出ないときは「宿題やる気ペン」がおすすめ
子どもにとって宿題はいやなものと思われがちですが、本人のためにもなるべく早く終わらせたいものですね。
いろいろな方法を使って、なんとか乗り切りましょう!