この記事では、アイスリング(クールリング)は何歳から使えるのかまとめます。
アイスリングは対象年齢が3歳以上が多く、子供や赤ちゃんが付けるには危険もあります。
小さい子供が使うときには大人が見守るようにして、安全に熱中症対策をしましょう!
アイスリングは何歳から?赤ちゃんや子供はいつから使えるのか
アイスリングなどの首元を冷やすクールリングの多くは、対象年齢が3歳からです。
詳しく見てみましょう!
そもそも対象年齢とは?
アイスリングだけでなく、子供向けの商品やおもちゃには対象年齢が記載されています。
そもそも対象年齢とは、その製品を正しく安全に使うことができる年齢です。
対象年齢3歳のおもちゃは「2歳が触ってはダメ!」というよりは、上手く扱えなかったり、誤飲の危険がある意味です。
対象年齢以下の子でも親が見守って遊んでいたり、下の子が触ってしまうこともあります。
アイスリングの対象年齢は3歳以上
アイスリング(クールリング)の多くは、対象年齢が3歳以上です。
3歳になるとアイスリングは首元を冷やすものと理解して、正しく使うことができます。
我が家の息子はちょうど3歳ですが、自分でアイスリングを付けたり外したりします。
このように、大人が監視していなくても危険なくアイスリングを使えるのは、3歳ごろからといえるでしょう。
アイスリングは子供や赤ちゃんに危ないな3つの理由
アイスリングは子供や赤ちゃんには危ないと言われることがあります。
その理由を確認しておきましょう。
①:赤ちゃんが噛んだり舐めたりすると危険
赤ちゃんは何でも口に入れたがるので、アイスリングも噛んだり舐めたりすると危険です。
アイスリングは丈夫にできていますが、歯が生えた赤ちゃんが噛んで、万が一中身が出てきてしまうと危ないですよね。
ベビーカーに乗ったり、夏のお散歩の赤ちゃんも熱中症の危険があります。
実際に赤ちゃんにアイスリングを使っている人はいて、このあたりは自己責任になりますね。
もし使うなら大人が首元に当ててあげるなど、目を離さないようにして、危険が少ない使い方をしたいですね。
②:小さい子供が自分でアイスリングを外せないと危険
アイスリングは軽い力で装着できるので、通常の使い方で首がしまることはありません。
ただ、何かに引っかかったりアクシデントがあったときに、自分で外せない子供が使うのは危ないです。
対象年齢以上の子供であっても、まず自分で着脱できるかを試してみましょう。
また、友達同士でふざけて引っ張ったりすると危険なことも、しっかり伝えたいですね。
③:冷たくしすぎると凍傷の危険
アイスリングの多くは、28度以下で凍結します。
冷凍庫でも凍らせることができますが、冷たくしすぎたアイスリングを当て続けると凍傷の危険があります。
凍傷まではいかなくても痛みを感じる場合もあるので、すぐにアイスリングを冷やしたいなら、冷水や冷蔵庫が良いでしょう。
もちろん、外気や冷蔵庫で凍結したアイスリングは凍傷になることはなく、ほどよいひんやり感ですよ♪
アイスリングのSサイズはいつからいつまで使える?
アイスリングはサイズが選べます。
サイズ | 対象 |
---|---|
XSサイズ | ペット |
Sサイズ | 子供 |
Mサイズ | 女性 |
Lサイズ | 男性 |
3歳以降の子供が使うならSサイズを選べば間違いないでしょう。
ママの私は身長150cmのやせ型でMサイズを使っていますが、大きいとは感じません。
アイスリングは凍結していても軽い力で開くので、サイズ対応が広めなのが特徴です。
平均的な体系の子であれば小学校低学年まではSサイズで大丈夫でしょう。
アイスリングの対象年齢と危険性についてまとめ
アイスリングの対象年齢と危険性についてまとめました。
- アイスリングの多くは対象年齢3歳以上
- 2歳以下に使う場合は親の監視の元、自己責任
熱中症対策にぴったりのアイスリングを子供にも上手く取り入れてみてくださいね♪
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