この記事では、プレイマットやジョイントマットは、いつからいつまで使えるのか解説します。
赤ちゃんに人気のプレイマットですが、新生児にはいらないという声もあり、いつから導入するか悩みますよね。
我が家では、赤ちゃんが寝返りを覚える4~5ヶ月からジョイントマットをプレイマットとして使い始めて、成長に合わせて敷く範囲を広げていきました!
実際にジョイントマットを敷いた写真が見たい人はこの記事を、使っているジョイントマットが気になる人は商品ページをチェックしてみてくださいね♪
プレイマットやジョイントマットはいつから?
プレイマットやジョイントマットはいつから敷くのが良いでしょうか?
次の3つのポイントに当てはまれば、赤ちゃん向けのマットを敷くタイミングです!
- ベビーベッドなどの今のスペースが手狭
- うつぶせ寝が増えきた
- 赤ちゃんの遊び場所を作ってあげたい
それぞれを詳しく見ていきましょう!
①:ベビーベッドなどの今のスペースが手狭
ジョイントマットが必要になるタイミングは、ベビーベッドなどの今のスペースが手狭になってきたときです。
赤ちゃんは生後4ヶ月ごろに寝返りを覚えると動ける範囲が広くなり、ベビーベッドの中ではぶつかってしまいます。
広いスペースを用意してあげることで、視界が広がって楽しくなりますよ♪
赤ちゃんは急に成長して動き出すので、早めの対策が必要です!
②:寝返りをしてうつぶせ寝が増えきた
最初は仰向けに寝ていた赤ちゃんも、寝返り後にはうつぶせ寝で過ごすことが多くなります。
うつぶせ寝が増えてくると、よだれやミルクの吐き戻しでカーペットなどが汚れてしまうことも…。
ジョイントマットは汚れをサッと拭けるので、お掃除が簡単です!
寝返りを覚える時期でいうと、平均すると生後4ヶ月がちょうどいいタイミングでしょう。
広いスペースを作ることで、赤ちゃんが体を動かしやすかったり、ママやパパと遊びやすかったりします。
③:赤ちゃんのプレイスペースを作ってあげたい
赤ちゃんにプレイスペースを作ってあげたいと思ったら、プレイマットやジョイントマットを敷いてあげるのがおすすめです!
生後4ヶ月を待つ必要はありません。
プレイマットにはいろいろな種類があり、肌触りのよいマットタイプは新生児から使いやすいです。
子育て支援センターに生後2ヶ月でデビューしたのですが、ねんねのころは写真のプレイマットを出してもらっていました。
赤ちゃんとのふれあい遊びや、ベビーマッサージなどプレイマットがあるからこそ楽しめるスキンシップもあります。
ジョイントマットに比べてラグタイプのプレイマットはふんわりしているため、マットの上で赤ちゃんが眠ってしまっても安心です。
可愛い円形のプレイマットがあれば、生後1ヶ月・2ヶ月などのタイミングで月齢フォトを撮るのにも役立ちますよ。
我が家はマンスリーカードを購入しなくて後悔したので、赤ちゃんが産まれる前に用意しておくと良いですね。
赤ちゃんのプレイマットやジョイントマットはいつまで?
赤ちゃんのプレイマットやジョイントマットはいつまで使えるのかは、商品によって違いがあります。
- プレイマット:1歳まで
- ジョイントマット:3歳まで
それぞれを見ていきましょう。
プレイマットは1歳ごろまで使える
プレイマットは、赤ちゃんがねんねやおすわりをする新生児~8ヶ月頃を中心に活躍します。
ハイハイで行動範囲が広くなったり、1歳をすぎてあんよを始めれば、プレイマットを使う機会は減ります。
ただ、部屋のラグのイメージで2歳・3歳になっても使い続けている人もいますよ。
プレイマットの上でお人形遊びをしたり、トミカを並べることもできるので、幼稚園に入っても使っている家庭もあります。
ジョイントマット3歳頃まで使える
ジョイントマットは、プレイマットと同じ使い方で、赤ちゃんが寝返りやおすわりをする生後4~8ヶ月頃を中心に活躍します。
1歳以降は部屋の広範囲に敷き詰めれば、あんよが安定しても活躍します。
- 転んでしまっても安心
- おもちゃを落とした音が響きにくい
1歳児は上手く歩けるようになったとはいえ、おもちゃなどに躓いて転んでしまうことがよくあります。
そんなときでもジョイントマットの上なら安心ですね。
また、1歳になるとおもちゃを投げることも増えてきます。
特にマンションでは、ジョイントマットがあると下の階に音が響きにくく、床に傷も付きづらいですよ♪
子供が2歳になると、転んでも上手く受け身が取れるようになります。
安全対策としてのジョイントマットは、2歳頃まででよいかと思います。
ただ、2歳児は足音が大きかったり、飛び跳ねたりすることが出てくるので、マンションなら防音対策は必要です。
我が家は2歳を過ぎてもまだジョイントマットを使っていますよ!
ジョイントマットはどこまで敷くか月齢別に解説
ジョイントマットはどこまで敷くのがよいのでしょうか?
実際に我が家がジョイントマットをどこまで敷いたのか、月齢別の写真で紹介します!
[生後4ヶ月] ジョイントマット4枚
我が家がジョイントマットを最初に敷いたのは生後4ヶ月で、ひとまず4枚からプレイマットのように敷きました。
今までリビングのベビーベッドで日中を過ごしていた息子が、プレイスペースにデビューです!
1枚は60cmなので、120cm×120ckのサイズです。
元から敷いてあったラグは大人が座るスペースを考えて、ひとまずはそのままに。
このタイミングでプーメリー(くまのプーさんのメリー)もジムに変身させました。
[生後6ヶ月] ジョイントマット9枚
生後6ヶ月になると動く範囲が増えて、4枚のジョイントマットからはみ出すことがでてきたので、9枚に拡張しました。
このタイミングで以前のラグは別室に移動です。
生後7ヶ月にはズリバイを覚えてカーテンを口に入れるようになったため、ジョイントマット9枚に合うサイズのベビーサークルも導入!
180cm×180cmのサークル内がプレイスペースになって、外の危ないものを触ったり口に入れたりすることがなくなりました。
[生後11ヶ月] ジョイントマット全面
1歳前につたい歩きができるようになると、一緒に遊ぶときはジョイントマット(ベビーサークル)の外に出すことが増えてきました。
フローリングの場所で転んでしまうと危険なので、ジョイントをリビング全面に拡張することに!
木目調ジョイントマット6畳用(32枚セット)を買いましたが、8.5畳のスペースに敷いても4枚ほど余りました。
最終的には全面に敷きたい人は、お部屋の広さに合わせたジョインマットを用意しておくと便利ですね!
購入したのはオシャレな木目調の大判ジョイントマット
息子が生後4ヶ月のときに我が家が購入したのは、木目調ジョイントマット6畳用(32枚セット)です。
カラフルなジョイントマットは子供らしくて可愛いですが、リビングに敷くことを考えて部屋に馴染みやすい木目調にしました。
また、ジョイントマットの唯一のデメリットは、マットとマットの隙間に小さいゴミが入りやすいこと。
サイズは大判の60cmを選ぶのが、衛生的でおすすめですよ♪
ジョイントマットはハサミやカッターで切ることができるので、すみっこのサイズは調整しましょう!
ジョイントマットの5つのメリット
ジョイントマットにはメリットがたくさんあって、買って良かった育児グッズの1つです!
- クッション性がある
- 水や汚れに強い
- 防音対策になる
- 成長に合わせて大きさを変えられる
- 長く使える
ジョイントマットは柔らかい素材でできているので、赤ちゃんが頭をぶつけてもダメージが小さくてすみます。
大人が座っても温かく柔らかなので、赤ちゃんと一緒に遊ぶときに長時間座っていても快適!
そして、ジョイントマットのラグとの大きな違いは、簡単に汚れが拭き取れるところです。
赤ちゃんはうつぶせ寝が多くなると、床がよだれやミルクの吐き戻しで汚れやすくなります。
ジョイントマットはさっと汚れを拭き取ったり、一部を剥がして丸洗いできるので便利ですよ。
また、赤ちゃんはおすわりを覚えると、おもちゃを落としたり投げたりすることがでてきます。
マンションなどの集合住宅に住んでいる場合、下の階の住人の迷惑にならないか気になるので、ジョイントマットは防音対策としても効果的!
最初は小さいスペースしか必要でない赤ちゃんも、成長と共に活動範囲が広くなるので、手軽にプレイスペースを拡張できるのも魅力的ですね。
赤ちゃんの時期しか使いづらいプレイマットを買うよりも、後々のことを考えるとコスパが良かったです♪
赤ちゃんのプレイマット・ジョイントマットはいつからいつまで使えるのかまとめ
赤ちゃんのプレイマット・ジョイントマットはいつからいつまで使えるのかについてまとめました。
- プレイマット生後4ヶ月~1歳
- ジョイントマット生後4ヶ月~2歳
- 部屋全体に敷きたいならジョイントマットを選ぶ
プレイマットやジョイントマットを敷いて、赤ちゃんが安全で動きやすいプレイスペースを作ってあげましょう♪