この記事では、KINUJO(絹女)ドライヤーのプロの違いについてまとめます。
KINUJOドライヤーのプロは、「風量が強い」「W遠赤外線」「コードが長い」などの、サロンでのパフォーマンスを重視した違いがあります。
家庭用なら3種類のモードが選べてお値段も手ごろな通常モデルがおすすめで、私も使っています。
通常モデルも家庭用としては十分な機能が備わっているので、コンパクトでオシャレな高機能ドライヤーを求めている人にぴったりですよ!
KINUJO(絹女)ドライヤーのプロの仕様の違い
KINUJOドライヤープロの仕様の違いを一覧で見てみましょう!
項目 | KINUJOドライヤー | KINUJOプロドライヤー |
---|---|---|
サイズ | 約201×50×220㎜ | 約190×50×238㎜ |
重量 | 約363g | 約346g |
風量 | 2.2㎥/分 | 2.3㎥/分 |
電源 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 1250W | 1350W |
温度調節 | 低温/中温/高温 | 低温/中温/高温 |
風量調節 | 弱風/中風/強風 | 低温/中温/高温 |
モード | GLOSS/SCULP/SWING | シルク |
赤外線 | 超!遠赤外線 | W遠赤外線 |
コード | 約2m | 約3m |
ノズル | 1種類 | 2種類 |
保証期間 | 購入日から1年間 | 購入日から6ヶ月間 |
価格 | 33,000円 | 46,200円 |
KINUJOドライヤーとプロは、大きや重さにはそれほど違いがありません。
風量はややプロが強く、馬力があるぶん消費電力が大きくなっています。
一番の違いはモードで、サロンでのパフォーマンスを上げるために、プロは「シルク」「W遠赤外線」で髪をやさしく早く乾かせます。
もちろん通常モデルも家庭用としては十分な大風量とドライ時間の短縮が可能で、プロと違い3つのモードがあります。
「GLOSS」「SCULP」「SWING」を使い分けることでテクニックがなくても、髪を熱から守ったり、ツヤを出したりできます。
実際に私も通常モデルを使っていますが、風量や機能などに物足りなさを感じたことはありません。
家庭用としてKINUJOのドライヤーを購入するなら、よっぽどこだわりがある人以外は通常モデルを選べば間違いないですよ!
KINUJO(絹女)ドライヤーのプロの違いを10項目で比較
KINUJO(絹女)ドライヤーのプロの違いを10項目で詳しく比較します。
- サイズと重量
- 風量と消費電力
- 風量と温度の調節
- モードの切り替え
- 遠赤外線とドライ時間
- コードの長さ
- 保証期間
- ボディの耐久性
- デザインとカラー
- 値段
順番に見ていきましょう!
①:サイズと重量
通常 | 約201×50×220㎜ 約363g |
プロ | 約190×50×238㎜ 約346g |
KINUJOドライヤーのプロのサイズの違いは、通常のほうが風が出る部分が長く、持ち手はプロが長いです。
重さは17gだけプロが軽いですが、ほぼ同じぐらいです。
ちなみに、リファの最新の通常モデルは約475g、コンパクトモデルは330gなので、KINUJOのドライヤーはどちらも軽量に分類されることが分かります。
高機能ドライヤーは重量が重くなりがちですが、KINUJOはドライの負担を減らすように作られていることが分かります。
②:風量と消費電力
通常 | 2.2㎥/分 1250W |
プロ | 2.3㎥/分 1350W |
KINUJOドライヤーの風量の違いは、ややプロの方が強いです。
どちらも他の高機能ドライヤーと比べても風量が強めで、ドライ時間を短縮したい人にぴったりです。
プロは風量が強い分、やや消費電力も高めになっています。
③:風量・温度調節
通常 | 弱風/中風/強風 低温/中温/高温 |
プロ | 弱風/中風/強風 低温/中温/高温 |
KINUJOドライヤーの風量や温度の調整は、通常とプロに違いはありません。
風量は弱風・中風・強風の3段階、温度は低温・中温・高温の3段階で使い分けられます。
地肌のドライなら強風や高温、朝のブローなら弱風の中温など、用途や好みに合わせて段階を選べます。
④:モードの切り替え
通常 | GLOSS/SCULP/SWING |
プロ | シルク |
KINUJOドライヤーのプロの違いは、モードの種類が大きいです。
プロにはシルクモードがあり、温風と冷風を自動で切替えて、髪を熱ダメージから守ります。
通常の「SWINGモード」もシルクセンシングで、温風と冷風を自動で切替えてくれる機能です。
通常には、他にも「SCULPモード」と「GLOSSモード」があります。
- GLOSS:ツヤを出しながら、くせを伸ばす最適な温度・風量
- SCULP:低温風設定で優しい風が髪と頭皮を保湿
KINUJOドライヤーのこれらのモードを使うことで、美容師のようなテクニックがなくても、ワンランク上の仕上がりになります。
家庭用として一般人が使うなら通常モデルがおすすめです。
⑤:遠赤外線とドライ時間
通常 | 超!遠赤外線 |
プロ | 超!遠赤外線と遠赤外線のW |
KINUJOドライヤーのプロの違いは、遠赤外線です。
どちらのモデルもドライ時間を短くするために、遠赤外線が使われていますが、プロはダブルなのでより速乾が期待できます。
通常モデルも家庭用としては十分な性能ですが、少しでもプロレベルに髪を早く乾かしたいなら、KINUJOプロも検討しましょう。
⑥:コードの長さ
通常 | 約2m |
プロ | 約3m |
KINUJOドライヤーのプロの違いには、コードの長さもあります。
家庭用のドライヤーのコードの長さは1.5m~2mぐらいが一般的で、KINUJOの通常モデルも家庭用の中では長めです。
サロン用は2.5m~3mぐらいのコードの長さが多く、KINUJOプロは3mです。
家庭用に3mは長いので、プロのコードは少し邪魔に感じるかもしれません
⑦:保証期間
通常 | 購入日から1年間 |
プロ | 購入日から6ヶ月間 |
KINUJOドライヤーのプロは保証期間にも違いがあります。
通常モデルの保証期間が購入日から1年間なのに対して、プロは6ヶ月です。
プロはサロンで多用される前提のため、保証期間が短く設定されていると思われます。
万が一の不良のときに保証期間が長い方が良いなら、通常モデルを選びましょう。
⑧:ボディの耐久性
通常 | 普通 |
プロ | 低汚染塗料を採用 |
KINUJOドライヤーのボディの耐久性の違いで見ると、プロの方が上です。
通常モデルは家庭用に作られているのに対して、プロはサロン向けです。
サロンではパーマやカラー、ヘアスプレーなどを使用する機会が多いため、ドライヤーのボディに汚れに強い低汚染塗料が使われています。
⑨:デザインとカラー
通常 | 2021年グッドデザインアワード受賞 ホワイトとブラウンの2色 |
プロ | シンプルなブラック |
KINUJOドライヤーのプロの違いはデザインもあります。
プロはブラックのシンプルなボディで、通常モデルと同じく折りたたみもできます。
一方の通常モデルは、2021年グッドデザインアワードを受賞したおしゃれなデザインです。
ホワイトとブラウンの2色があるので、好みのカラーを選んでくださいね。
⑩:値段
通常 | 33,000円 |
プロ | 46,200円 |
KINUJOドライヤーの値段の違いは、13,200円です。
通常モデルが33,000円、プロが46,200円と、プロの方が高いです。
家庭用として使うなら通常モデルも十分な機能なので、迷ったら値段の安いKINUJOドライヤーを手に入れましょう!
KINUJO(絹女)ドライヤーとプロをおすすめする人
KINUJOドライヤーとプロをおすすめする人は次のとおりです。
KINUJOドライヤーをおすすめする人
- 家庭用に高機能なドライヤーが欲しい人
- ドライの技術に長けていない人
- おしゃれなデザインも重視する人
- コスパを重視したい人
KINUJOドライヤーの通常モデルをおすすめする人は、家庭用に高機能なドライヤーが欲しい人です。
強力な風量と遠赤外線で髪を早く乾かせます。
通常モデルには3種類のモードがあるため、ドライの技術に長けていない人でもやさしく髪を乾かして、うるおいやツヤのある髪を目指せます。
KINUJOプロドライヤーをおすすめする人
- ドライヤーの使用頻度がサロン並に多い人
- プロが使っているドライヤーを試したい人
- 少しでも髪が早く乾いてほしい人
KINUJOのプロドライヤーは耐久性が高いので、ドライヤーの使用頻度がサロン並に多い人に向いています。
また、プロが使っているドライヤーを試したい人や、少しでも髪が早く乾いてほしい人におすすめです。
KINUJO(絹女)ドライヤーのプロの違いについてまとめ
KINUJOドライヤーのプロの違いました。
- KINIJOドライヤーのプロの違いはサロンでのパフォーマンスが重視
- 家庭用であれば通常モデルでも十分に高機能
KINUJOのドライヤーは可愛さ・軽さ・性能を兼ね揃えた高機能ドライヤーです。
公式サイトから購入すると1年間の保証が付くので、美髪を目指しましょう!