【日本上陸】Temuのクーポン・お得情報

首すわりが少しぐらつくのは前兆?引き起こしがついてこない・グラグラの判断は?

首すわり 判定 縦抱き

この記事では、2児ママの私が首すわりの前兆や判断基準を息子の写真付きで解説します。

「うつぶせ寝」と「縦抱き」ができても、グラグラしたり引き起こしがついてこない場合は、首すわり完了まであと少しです!

首がすわると抱っこ紐など使えるベビーグッズの種類も増えるので、しっかりチェックしていきましょう!

タップできる目次

首すわりは前兆がある?

悩み

早く首が座ってほしいと思うママにとって、首すわりの前兆は気になるものです。

首すわりはある日突然に完了するものではなく、徐々にすわっていきますよ。

前兆というより、次のようなステップを踏むことが多いです。

  • 物音がする方に首をかしげる
  • 縦抱きでグラグラの幅が小さくなる
  • うつぶせ寝で首を持ち上げる

首すわりは、少しずつ赤ちゃんの首周りに力(筋肉)がついて、自分の力で首を支えられるようになります。

最初は首や顔を動かせない赤ちゃんも、物音がする方に首をかしげたりと、少しずつ動きだしますよ。

首すわりの前兆があるかも…と思ったら、首すわりを判断する3ステップを試してみましょう!

グラグラ?首すわりの判断は3つのチェック!

首すわりを判断するには3つのステップがあります。

縦抱きはできるけれど首がグラグラする…など判断に困る人は順番に見ていきましょう

首すわり判断①:うつぶせ寝

首すわりを判断する1つ目は「うつぶせ寝」です。

3つのチェックの中で、多くの赤ちゃんが1番最初にできるようになるのが「うつぶせ寝」です。

うつぶせの状態で頭を持ち上げられるかチェックします。

うつぶせ寝のポイントは、腕を体の下に入れてあげること!

まだバランスが上手くとれない赤ちゃんも多いので、転倒しないように要注意です。

首すわり うつぶせ寝 練習

生後2ヶ月ではまだあまり頭が持ち上がっておらず、この時点では『首すわり』はまだです。

ちなみにこの写真は「うつぶせ寝」の練習中です。

生後2ヶ月頃から「うつぶせ寝」の訓練を始めることができて、練習を勧める助産師さんもいます。

窒息などの危険があるので絶対に無理はさせず、必ず目を離さないようにしましょう。

首すわり判断②:縦抱きでグラグラしない

うつぶせ寝で顔を持ち上げられるようになると、首まわりの筋肉が少しずつ付いてきている証拠です。

1つ目のチェックをクリアできれば、次は縦抱きにチャレンジです。

生後2ヶ月の縦抱きはよくないと言われていて、早くても生後3ヶ月ごろから始めましょう。

赤ちゃんの両脇の下に手を入れて抱っこし、首がグラグラしたり後ろに倒れないかをチェックします。

首すわり 判定 縦抱き 横

首すわりの判断は、横から見るのが分かりやすいです。

支えなしでも頭が倒れたりグラグラせず安定していればOKです。

首すわりが完了していなければ、勢いよく後ろに倒れてしまう場合があるので、慎重に抱っこするようにしましょう。

首すわり判断③:引き起こしでついてくる

首すわり 判定 引き起こし

首すわりの確認法の最後のチェックは、「引き起こし」です。

赤ちゃんを仰向けに寝たせた状態から、起き上がらせてみましょう。

小児科の先生や助産師さんは両腕を引っ張って起こす場合が多いですが、腕を引っ張るのが不安なママは背中を支えて起こすと安心です。

首が後ろに倒れることなく引き起こせ、赤ちゃんが自分で首を引ければ『首がすわった』となります。

引き起こしでついてこない場合は、まだ首すわりが完了していないものの、チェック②までできれば首すわりの兆候は十分。

引き起こしもゆっくりと行い、赤ちゃんの負担にならないように注意しましょう。

首すわりが完了するのはいつからいつまで?

赤ちゃん寝顔

赤ちゃんの首すわりが完了する平均は生後3~4ヶ月です。

早い子の場合は生後2ヶ月、遅い子の場合は生後5ヶ月頃になります。

首すわりが遅い子の傾向は次の2つです。

  • 赤ちゃんの頭が大きい
  • ママやパパがとても慎重に抱っこしている

頭が大きめの赤ちゃんは、うつぶせ寝にしても首を持ち上げづらい場合があります。

また、ママやパパがとても慎重に抱っこしていると、首の筋肉が付きづらくなります。

首すわりが遅いと感じたら、助産師さんに聞いてうつぶせ寝の練習をするのもよいでしょう。

もし首すわりの自己判断が難しい場合でも、3~4ヶ月健診で確認してもらえるので安心してください。

健診のときに首すわりの兆候がなければ、1ヶ月後に再検査になる場合も。

首すわりが遅くても小児科医がきちんとフォローとチェックをしてくれるので、指示に従って気長に成長を見守りましょう。

首すわりが少しぐらつくときの判断や注意点

悩み

赤ちゃんは徐々に筋肉が付いていくので、首すわりがある日突然できるものではありません。

少しぐらつく・引き起こしだけができない赤ちゃんも多いですね。

小児科の先生も「だいたい首がすわったね」や「もう少しですわりそうかな」のような表現をすることも。

そのため『首がすわった』と言っても、まだ不安定なこともあります。

首すわり後しばらくは、まだ赤ちゃんのかぶり服が着せづらかったり、抱っこ紐の使用や縦抱きでの移動に慣れないことも多いです。

少しぐらつくときは、首すわり完了後に使えるベビーグッズは極力避けて、赤ちゃんの様子を見ながら慎重におこないましょう。

首すわりが完了すれば次は寝返りです!

寝返りの2ステップが気になる人は、次の記事もチェックしてみてくださいね♪

首すわりの前兆や判断についてまとめ

首すわりの前兆や判断についてお伝えしました。

  • うつぶせ寝・縦抱き・引き起こしの3つのチェック
  • グラグラや引き起こしがついてこない場合は完了まであと少し
  • 不安があれば生後3~4ヶ月の健診で確認

3つのステップがクリアできれば晴れて「首すわり完了」です。

少しの間は注意が必要ですが、完全に首が安定すると抱っこが楽になります。

「早く首がすわってほしい!」っというママは、赤ちゃんの機嫌のいい時間にSTEP1『うつぶせ寝』の練習をしてみましょう!

タップできる目次