「育児は2人でやっていくもの。だけど妻は頻繁に実家に帰りたがる。このままでいいのか…」そんな思いを抱えた27歳の男性の投稿に、育児経験のあるユーザーから多くの声が寄せられました。
実家を頼る妻に、夫のモヤモヤ
27歳の夫。妻(30歳)と生後6ヶ月の娘と関西で暮らしており、両家の実家は関東です。
出産直後は義母が2ヶ月間手伝いに来てくれ、その後1ヶ月間は投稿者が育休を取り、夫婦で育児に取り組みました。
しかし、4月からは妻がワンオペ状態に。精神的にしんどいという理由で、4月末から約1ヶ月間、妻と娘は義実家へ帰省。7月には再び義母が関西に来てサポートし、8月も帰省予定。そして、妻から「お盆明けにさらに2〜3週間実家に残っていいか」と相談されます。
夫はこれに戸惑いを感じています。
- 育児は夫婦2人でやるべきという考え
- 来年の転勤(国内・海外)の可能性を考えると、夫婦の自立が必要だと感じている
- 義実家の“初孫フィーバー”に過干渉の不安がある
- 何より、自分ももっと娘と過ごす時間がほしい
妻のしんどさも理解しつつ、「頼りすぎでは?」「このままでいいのか?」という葛藤を抱えているのです。
「実家ばかり頼る妻」へのリアルな口コミ
この相談には、共感・戸惑い・提案とさまざまな立場からの意見が寄せられました。投稿者の心情も、妻の状況も理解できる――そんな“どちらの気持ちも分かる”という声が多く、育児と実家の距離感の難しさがにじみ出ています。
「ママのしんどさ、ちゃんと見えてる?」—妻への共感派
一方で、妻側の状況に深く共感する声も多く、「頼れる場所があるなら使うべき」と背中を押すコメントも目立ちました。
「投稿者は“2人で育児を”って言ってるけど、実際平日は子どもが寝てから帰宅って…ワンオペ育児のしんどさ、分かってるのかな?」(好きにさせてあげてさん)
「初めての子育ては、いくら育児書を読んでも想像以上にきつい。自分の親だから気も遣わずに助けを求められるんですよ」(まるさん)
投稿者の「頼りすぎでは?」という感覚に対して、「今は支えてあげる時期」と見る人も多く、夫婦間の立場の差が議論を生んでいます。
「言いにくくても、ちゃんと話そうよ」—夫に寄り添うアドバイス
夫がモヤモヤを抱えながらも、妻にうまく伝えられていないことに対して、「言葉にしないと何も変わらない」という指摘も。
「感情的になる前に、きちんと冷静に“寂しい”“会いたい”って気持ちを言葉にして伝えてほしい。責めるんじゃなくてね」(Sheenさん)
「投稿者が『実家は頼ってもいいけど、僕も子どもに会いたい』って言えば、奥さんもちゃんと受け取ってくれる気がする」(ひまわりさん)
“話し合いを避けている夫”に対して、「それが原因で妻も実家に戻りたくなっているのでは」といった指摘もありました。
「それ、頼りすぎじゃない?」—自立を求める声
「母子ともに実家に戻る」が何度も繰り返されていることに、少し疑問を抱く声も見られました。
「30代になっても実家と仲の良い親子が増えて、なかなか独立した成人が減少したなぁって感じる。最初の出産での一時的な支援はいいけど、これはもうサポートの域を超えてる」(ひまわりさん)
「“育児は2人で”っていうけど、平日はまったく2人でできてないわけで…。これって、“一緒に育児してる”とは言えないんじゃない?」(好きにさせてあげてさん)
実家の支援が行き過ぎると、夫婦の生活リズムやバランスが崩れかねないという指摘です。
「実家だけが選択肢じゃない」—第三の手段を提案する声
妻の心身の負担を理解しつつ、「実家依存のループから抜けるために、他の方法もある」と現実的な支援の活用をすすめる声も。
「一時保育やファミサポ、家事代行を活用すれば、実家に帰らなくても安心できる環境は作れる」
「“実家=逃げ場”って否定的に見ないで、“いろんな助けの一つ”くらいに考えて、夫婦でバランスを取っていけたらいいと思う」
選択肢が「実家 or 完全ワンオペ」の二択になってしまうと、お互いが追い詰められてしまうという視点でした。
傾向として見えてきたこと
この相談をきっかけに寄せられた声からは、育児の「理想」と「現実」のギャップに戸惑う夫、支えを求める妻、そして夫婦のコミュニケーションの難しさが浮き彫りになりました。
妻が実家に頼る背景には、単なる甘えではなく「安心したい」「回復したい」という思いがある。一方で夫には「一緒に乗り越えたい」「家族としての一体感がほしい」という願いもある。
どちらが正しい・間違っているではなく、「どうすればすれ違わずに済むのか」を考え直すきっかけになる悩みだったのではないでしょうか。





















