この記事では、ボーネルンドのマグフォーマーは1歳~2歳には早いのかまとめます。
1歳はまだ立体を組み立てることはできませんが、ピースを平面につなげたり、大人が作った立体に興味を持ったり壊したりと楽しんでいました。
何歳から買っても危険はほぼないので、早く遊ばせてみるのもおすすめです。
私は1歳の長く使える誕生日プレゼントとしてマグフォーマーを買って正解でしたよ♪
マグフォーマーは1歳~2歳には早い?
マグフォーマーは1歳~2歳には早いと言われがちですが、できることも多いです。
実際に我が家では、上の子が1歳のときにマグフォーマーを買って、下の子も1歳から遊んでいる様子を元にまとめます。
マグフォーマーの対象年齢は3歳以上で、1歳~2歳が立体を作るのはまだ早いです。
一緒にマグフォーマーで車や円体、十六面体などに挑戦しようとしても、ほぼ大人が作ることになります。
本来の遊び方である立体的な作品作りは、やはり対象年齢の3歳以上と言えます。
ただ、大人が作った立体には興味津々で、手を入れたり壊したりと楽しむことができます。
1歳~2歳の子供が一人で遊ぶなら、上に重ねたり、マグネットボードに貼り付けるのがおすすめです。
対象年齢に達していないので、大人が見守ってあげてくださいね。
マグフォーマーは何歳から使うのがベスト?
マグフォーマーは何歳から使うのがベストかは、やりたい内容によります。
マグネットに触れて、ピースがくっつく間隔や色彩を楽しむなら、1~2歳から十分に使えます。
立体を組み立てることを想定すると、3歳からがベストでしょう。
自分で円体や十六面体など高度な作品を作れるのは、5歳ごろからが目安です。
マグフォーマーは簡単に壊れたりしないので、欲しいと思ったときに買って、長く使うのがおすすめです。
一旦は飽きて放置されても、数カ月たつとできることが増えて新たな楽しみ方ができますよ!
1歳~2歳ができることを見ていきましょう!
マグフォーマーで1歳~2歳ができること
マグフォーマーで1歳~2歳ができることはたくさんあります。
1歳7か月の息子の写真で紹介します。
①:ピースを上に積み上げる
マグフォーマーは、ピースの磁石の感度が良いので、カチッと爽快につながります。
1歳~2歳は、シールでもブロックでもない、初めて触れる磁石に興味を示す子が多いです。
ピースをどんどん上に積み上げていくのが楽しいようで、積み上げてはバラバラにしてを繰り返しています!
1歳~2歳は、ちょうど形や色の理解が深まる年齢です。
- 三角は三角、四角は四角
- 赤は赤、青は青
このように形や色ごとに分けてピースを重ねる子もでてきます。
「赤い四角はどれかな?」のようにパパやママが、形や色を覚えるお手伝いをしてあげるのもいいですね。
②:ピースを平面に並べる
1歳~2歳がマグフォーマーで遊ぶときは、マグネットボードがあると作品を作りやすくなります。
平面につなげるにも、下の土台になるマグネットボードが合ったほうが壊れにくくておすすめです。
- ボーネルンドのマグネットボード
- 100均のマグネットボード
どちらを選ぼうか悩みましたが、ボーネルンドのは2,000円ほどするので100均で妥協しました。
シール遊びと似た感覚のようで、何度も貼ったり取ったりして楽しんでいます。
2歳を過ぎると、線路のようにマグフォーマーを繋げていくこともできるようになりました。
③:大人が作った立体に興味を示す
1~2歳はまだマグフォーマーで立体を作ることは早くて、平面の遊びが中心です。
でも、ピースからいろいろな立体ができることには興味新進で、大人が作ったマグフォーマーを触るのが大好きでした。
- 手を入れる
- 分解する
こうやって遊びながら立体に触れられるのが、マグフォーマーの良さですね。
1歳~2歳で形や立体に触れれるおもちゃは少ないので、マグフォーマーは知育玩具としても効果が高いですよ。
マグフォーマーで1歳~2歳が遊んだ口コミを調査
ボーネルンドのマグフォーマーで、1歳~2歳が遊んだネット上の口コミと評判をまとめます。
1歳児はマグフォーマーの磁石に興味を示す!という口コミ評判
- ちゃんとした形にはできないが、くっつけたりはずしたり感覚を楽しんでいます
- 1歳半の娘は重なったものを引き剥がすのに力が足りず大人の助けが必要
- まだ作ることは出来ないけれど、磁石が楽しい様子
1歳児はマグフォーマーでできることが限られているものの、磁石に興味を示すというレビューが多いです。
たった数ヶ月でもどんどんできることが増えていくのが1歳児です。
これからどんな遊びをするのか楽しみです。
2歳がマグフォーマーに集中している!という口コミ評判
- ブロックや積み木での遊びとは一味異なる体験が得られる
- このおもちゃで遊んでいると、子供向け学習などの空間問題が得意になった
小さいうちからマグフォーマーで立体に触れることで、苦手意識がなくなりそうですね。
大人が作った立体に興味津々なので今のところは順調な予感。
子供にとって楽しく学べるのがポイントです。
マグフォーマーは値段は高いが価値あり!という口コミ評判
- コスパは良くないが、磁石もしっかりしていて組立てた時にヘタらない
- 色々と類似品はあるけれど、正規品はくっつきの良さが違う
マグフォーマーは品質が良いのと、長く遊べることを考えると値段にも納得です。
1ピース200円は正直ちょっと高いと思います。
それでも成長したら追加で買ってあげたい!という気持ちにさせてくれる、最強の知育おもちゃです。
マグフォーマーを1歳~2歳に買うデメリット
1歳~2歳にマグフォーマーを買うデメリットは次の2つです。
それぞれを解説します。
①:立体はまだ作れない子が多い
1歳から2歳の前半は、マグフォーマーで立体を作れない子が多く、平面での遊びになります。
空間認識力をつけるには、パパやママが立体を作ってあげる必要があります。
「きっとうちの子なら1歳でも作れる!」と期待しすぎるとガッカリする可能性があるので、1歳~2歳は子供が思うように遊ばせてあげましょう。
1歳ではできないことも多いので、2歳の長く使えるプレゼントとしてあげるのもおすすめです。
②:お値段が高め
マグフォーマーは1ピース200円ぐらいとお値段が高めです。
平面で遊べるマグネットシールはもっと安価で買えるので、長く使う気がないなら1歳~2歳にマグフォーマーはもったいないです。
3歳以上になっても使えて、初めてお値段の価値が出てきます。
マグフォーマーを1歳~2歳に買うメリット
1歳~2歳にマグフォーマーを買うメリットは次の3つです。
それぞれをまとめます。
①:色や形を認識しやすい
マグフォーマーは、1歳~2歳でも認識しやすい色や形が使われています。
- 丸・三角・四角…
- 赤・青・黄…
ちょうど色や形への理解が深まる1歳から2歳にとって、これらの磁石をつなげることは知育にもぴったりです。
同じ色や形を探したり、色の名前を覚えるのにも役立ちますよ。
②:楽しみながら立体に触れられる
マグフォーマーで、1歳から2歳が立体を作るのはまだ早い子が多いです。
でも、パパやママが作った立体に興味を持ったり、触って遊ぶとこで、楽しみながら空間認識力が身に付きます。
実際にマグフォーマーで遊んでいた子は、立体への理解が早いという口コミもあったので、遊びはもちろん知育の効果も期待できます。
③:丈夫で長く遊べる
マグフォーマーは1歳から2歳に買って、3歳以上や立体の展開図に理解が出てくる小学生も遊べます。
長く遊べるといってもボロボロになっては意味がありませんが、マグフォーマーは壊れたという話をめったに聞きません。
ネット上の口コミを見ても、「割れた」「磁石が出てきた」などの声は見つかりませんでした。
我が家のマグフォーマーも3年目ですが、とくに汚れたりボロボロになっている印象はなく、楽しく遊べていますよ♪
1歳~2歳のマグフォーマーはどれを選ぶ?
1歳~2歳にマグフォーマーを選ぶなら、どれが良いのでしょうか?
形やピースを見ていきましょう!
ベーシックな形のセット
1歳~2歳にマグフォーマーを選ぶなら、ベーシックな形のセットがおすすめです。
車が作れる車輪付きのものや、円や柱が作れるカーブなども出ていますが、1歳から2歳には使いこなすのが難しいです。
最初は、丸・三角・四角の形のベーシックなセットを買いましょう。
気に入れば年齢が上がったときに買い足してあげるのがいいですよ。
ピースは予算に応じて
我が家は、1歳でマグフォーマーの30ピースを選んで、楽しく遊べていました
ただ、2倍のピースがあれば、もっと高く積み上げることもできただろうと思います。
14ピースもありますが、14だと少し物足りない印象です。
最初は30ピースにしておいて年齢が上がってから買い足すか、62ピースを買っておくかは予算に応じて決めましょう。
マグフォーマーは1歳~2歳には早いのかについてまとめ
ボーネルンドのマグフォーマーは1歳~2歳には早いのかについてまとめました。
- 1歳児でも軽い力でつなげられる
- 幼児から楽しく形や立体に親しめる
- 値段は高いが品質や価値は十分
小さい頃から色・形・立体に触れられることは、楽しく算数の基本を覚えるチャンスですよ♪