激戦保活や社会復帰の不安。
子育て中のママにとって、家事・育児と仕事を両立するには課題がたくさんありますよね。


保育園に入れず在宅ワークを調べていた育休中の私が、ブロガーになっていたエピソードをお話します。
● 保育園に落ちた場合の選択肢を紹介します
● おすすめ在宅ワークをお伝えします
● Webライターの報酬を上げる方法を解説します
仕事やライフスタイルの選択肢を広げたい方におすすめの記事です。
クリックできるもくじ
保育園に落ちた場合の選択肢
妊娠中から保活に奮闘していたものの、2020年4月に保育園へ入所できなかった我が家。
保活失敗談や保活戦略についてはこちらの記事で紹介しています。
保育園に入れないが復職リミットは迫る
息子が満2歳(2021年1月)になるまでに復職しなければ、退職になる厳しい現実です。
2020年4月時点で、私が考えた策は2つでした。
- 2021年4月の2歳枠で入園申込し、1月に復職後の3ヶ月は一時保育や有給で繋ぐ
- 2021年1月までに第2子産休に入るために、妊活を開始する
この2つを実践して、どちらかが上手くいけば退職を免れる作戦です。
万が一、復職できない場合は…?
保活を継続しつつ、第二子の妊活を始めたものの不安はいっぱいです。
- 2歳枠で保育園に入所できるのか?
- 2021年8月までに赤ちゃんを授かれるのか?
どちらも頑張ったからといって成功する保証はありません。

会社に職場の状況を聞いてみると、コロナの感染拡大防止対策で自宅待機の社員も出ていて、今後の見通しは不明。
このあたりから私は、なんだかもう元の会社に復職できないんじゃないかと思い始めます。
そこで、復職ができなかった場合に備えて、在宅ワークを調べ始めたのです。
Webライターは子育てママ向け
このまま復職できなかったら今までもらっていた給料や育休手当てがなくなるため、自宅でできる仕事の検討を始めます。
家庭保育しながらの在宅ワークを探す
私は保育園に入れなかった備えとして、次のような条件で仕事を調べました。
- 在宅ワーク
- 勤務時間に縛りがない
- 1日2~3時間ほどの仕事
息子を家庭保育しながらの仕事になるため、これぐらいが限界だと考えました。
Webライターは挑戦しやすい
時間に縛られない在宅ワークするなら、webのお仕事がたくさん出てきました。

同じネットビジネスでも、プログラミングやウェブデザイナーは知識ゼロからのスタートは厳しい。
まだ文章を書く方がチャレンジしやすいと考えたのです。
Webライターの報酬は経験と実績で変わる
クラウドワークスなどの求人を見て分かったのが、ライターのお給料についてです。
未経験Webライターの報酬
ライターは時給のような計算ではなく、出来高制がほとんどでした。
文字単価×文字数
文字単価というのは、1文字書いていくらもらえるかということ。
未経験の文字単価は、0.2円ぐらいです。
2,000文字の記事を書くと400円で、未経験者には2時間はかかる。

全然稼げない!!!
Webライターは経験が重要
Webライターは経験が重要なので、未経験・初心者・中級者によって文字単価が変わります。
- ライター経験
- ワードプレスでブログ運営
- SEOやキーワード選定の知識
このあたりの初心者レベルをクリアすると、文字単価が一気に1円からスタートのことも。
文字単価が1円を超えると、時給1,000円が見えてきます!
Webライター報酬を上げるためには?
未経験者がWebライターとしての報酬を上げる方法は大きく2つです。
Wedライターとして経験を積む
1つ目は、早速webライターに応募して、未経験から文字単価を上げていく作戦です。
今すぐ仕事がしたい方は『初心者歓迎』の仕事に応募すれば、報酬を貰いつつステップアップしていくことができます。
- Craudiaクラウディア :主婦や子育てママの登録も多数
- クラウドワークス :ライティングや
- データ入力の案件多数
この2つのクラウドソーシングサイトが、PCでできる在宅ワークの案件数が多いです。
ライティングは自信がないけれど、タイピングが得意な方にはデータ入力がおすすめです。
自分でブログを作って経験を積む
すぐにWebライターになる予定はないけれど、スキルを身に着けたい場合は自分でブログを作りましょう。
私は現段階では育休中のため、この方法で経験を積むことにしたのです。
ワードプレスを使ってブログを作った経験があると、選考のときにスキルとして優遇してもらえる可能性があります。

こうして私は、ママブロガーになったのです。
(今はブログを頑張る仲間もできたので、アクセスアップとマネタイズにも力を入れ始めました)
選択肢が広がると心穏やかに
「なんとしても復職しなければ!」っと、そればかり考えていた時期は悶々とすることが多かったです。
でも「万が一このまま退職になっても別の道がある!」と思うことで、心が穏やかになりました。
女性は妊娠・出産やライフスタイルの変化で、どうしても満足に仕事ができない時期があります。
興味がある仕事をいくつか調べておいたり、資格の勉強やスキルの修得を目指すことで、選択肢を広げる良い機会になりますよ。
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