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新生児の混合はミルク60・生後1ヶ月は100でOK?ミルクの量がわからない対処法

ミルク

混合でミルクの量がわからない…
新生児の混合でミルク60は多い?
生後1ヶ月になると100は必要?

この記事では、混合でミルクの量がわからない対処法をまとめます。

新生児~生後1ヶ月は母乳量が安定せずどれだけ飲めているか分からないので、足し方やスケジュールに悩みますよね。

あげすぎると母乳量が減ったり、足りないと3時間もたないなどの原因になるため、目安量を見ていきましょう。

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混合でミルクの量がわからないママは多い

「混合でミルクの量がわからない」と悩むママは多いです。

ネット上の声を見ていきましょう。

完ミの場合、パッケージに書かれた量を与えればよいですが、混合はミルクの量がわからないとの声はたくさんありました。

新生児~生後1ヶ月の赤ちゃんは満腹中枢が発達していないので、ちょっと飲みすぎたり、吐き戻してしまうことがあります。

足りないとお腹を空かして可哀想…という思いもあるため難しいですよね。

ただ、ミルクが足りないと赤ちゃんは泣きますし、苦しむほど多いと飲みません。

生後1ヶ月の検診や助産師訪問などで体重をチェックしてもらえるので、ここで指導してもらって混合のミルクの量を見直すのもありです。

あまりに極端な量をあげない限り、すぐに赤ちゃんに影響が出ることはありませんよ。

混合のミルクの量

混合のミルクの量と足し方には厳密な決まりはありません。

生まれてきた赤ちゃんの体重や、1回に飲める量、ママの母乳の出方には差があるからです。

とはいえ、目安が分からないと対応がしにくいので、表で見ていきましょう。

完ミのミルクの目安量

月齢ミルクの量1日の回数
生後1~2週80ml7回
生後3~4週80~120ml7回
生後1ヶ月120~160ml6回
参考:明治

完ミの場合のミルクの量の目安は上表のとおりです。

新生児の頃は80~120mlで、生後1ヶ月になると160ml飲む子も出てきます。

明治のホームページには、「赤ちゃんの個人差にあわせてつくるミルクの量や回数を加減してください」と書かれているので、絶対にこの範囲でないとダメなこともありません。

2,000gで産まれた赤ちゃんと4,000gで産まれた赤ちゃんが、同じ量のミルクというのも不自然ですもんね。

混合のミルクの目安量

月齢母乳の量ミルクの量1日の回数
生後1~2週50ml30ml7回
生後3~4週50ml30~70ml7回
生後1ヶ月50ml70~110ml6回
参考:明治

混合のミルクの量はどれぐらいが良いのでしょうか?

仮に母乳が1回50ml出ていれば、完ミのミルクの量から50mlを引いた量が目安になります。

ただ、母乳の量はベビースケールがないと正確に測れないのが悩ましいところです。

産後1ヶ月の母乳量の平均には個人差が大きく、30のママもいれば100以上出ている人もいます。

少しずつ出が良くなることも多いので、退院時に40mlでも1ヶ月後には100ml出るのは珍しくありません。

正確に分からないと不安な人はベビースケールを買うか、赤ちゃんの様子を見ながら調整するかを選びましょう。

混合のミルクの量が分からないときの足し方

ベビースケールがなく、混合でミルクの量が分からないときは、次の足し方を試してみましょう。

順番に解説します。

①:ひとまず新生児60ml・生後1ヶ月100mlなどと決めてミルクを足す

ミルク

産院から退院するときに、「ミルクは〇ml足してください」と指導を受けた場合には、その量を足して混合育児を始めましょう。

特に指導を受けなかったり、退院してから時間が経って状況が変わった場合には、ひとまず60mlや100mlなどと決めてミルクを足しましょう。

ひとまず完ミのミルクの量の半分を作って足すのも良いですね。

  • そこそこ母乳が出ている気がする:減らす
  • ほとんど出ていない気がする:増やす

母乳量によって足すミルクの量は調整しましょう。

母乳が出てるか分からないなら混合にして様子をみるのも1つです。

②:赤ちゃんの様子を見つつ増減する

ミルク

①で決めたミルクのを与えて、赤ちゃんの様子を見つつ増減します。

増やす
減らす
  • 3時間たたずにお腹を空かせて泣く
  • おしっこが1日6回以下
  • 体重の増えが鈍い
  • 毎回ミルクを残す
  • 吐き戻しが多い
  • 体重が増えすぎている

赤ちゃんがミルクを与えて3時間以内にお腹を空かせて泣くなら、ミルクが足りない可能性があります。

このときはミルクの量を増やすか、母乳を与えて様子をみましょう。

泣いている理由が分からない場合は、パパっと育児の「泣き声診断」も役立ちますよ。

おしっこの量が少なかったり、体重の増えが鈍いときもミルクを増やすのが良いです。

逆に、毎回作ったミルクを残したり、飲んでも吐き戻しが多い場合には、ミルクを足す量を減らしましょう。

混合で母乳のあとのミルクを飲まないなら、母乳で足りているか、ミルクが好みでない場合もあります。

③:助産師訪問や1ヶ月検診で指導を受ける

新生児~生後1ヶ月で、混合でミルクの量が分からないママや、母乳が足りているか分からないママは多いです。

そのために、助産師訪問や1ヶ月検診があります。

助産師さんが赤ちゃんの体重の増えや状況を見て、ミルクの足し方を指導してもらえます。

中には完全母乳だったけれど体重の増え方が緩やかで、ミルクを足すように指導される場合があります。

逆に、混合だったのにミルクはいらないと言われるケースも。

赤ちゃんが元気なら、助産師訪問や1ヶ月検診までは今のペースで授乳をしてみるのがよいでしょう。

どうしても不安なら、病院や産院に連絡するか、ベビースケールを導入するのも良いですね。

混合のミルクの量がわからない対処法についてまとめ

混合のミルクの量がわからない対処法についてまとめました。

  • 混合のミルクの量がわからず悩むママは多い
  • ひとまず60ml与えて様子を見つつ増減する
  • 助産師訪問や1ヶ月検診で指導を受ける

新生児~生後1ヶ月は母乳量が安定せずに悩むことが多いです。

生後2~3ヶ月ごろになると少しずつママと赤ちゃんのペースができてくるので、しばらくは模索しながら進みましょう!

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