この記事では、生後1ヶ月からネントレ(ゆるジーナ式)を始めた私と息子のタイムスケジュールをお見せします!
ゆるジーナで赤ちゃんの生活リズムを作ることで、1ヶ月後にはネントレの効果が出てきました!
ネントレは新生児や生後1ヶ月には早いと言われることもありますが、赤ちゃんとママによって合う合わないがあります。
成功して毎晩同じ時間に就寝してくれるようになると、育児の負担が減るので無理のない範囲で挑戦してみましょう。
ジーナ式を自分流にアレンジした「ゆるジーナ」は続けやすいので、おすすめですよ!
生後1ヶ月のネントレは早い?ゆるジーナ式がおすすめ
生後1ヶ月のネントレには、ゆるジーナ式がおすめです。
最初に、ゆるジーナ式ネントレについて簡単にまとめます!
ジーナ式ネントレは赤ちゃんの生活リズムを作る
ジーナ式ネントレは、赤ちゃんをタイムスケジュールに合わせてお世話すして、生活リズムを身に付けさせます。
赤ちゃんが「寝かしつけをしなくても寝てくれるようになる」っと聞くと、新生児や生後1ヶ月のママは羨ましく思いますよね。
ただ、ジーナ式ネントレは決まりが細かい部分が多いです。
- 授乳の時間が細かく決まっている
- 授乳から30分以内には寝かせない
- お昼寝の間は部屋を真っ暗にする
- 赤ちゃんが泣いていても見守る
私は上のようなジーナ式ネントレの決まりを守るのが難しかったので、無理なくできる「ゆるジーナ」に挑戦することにしました!
新生児や生後1ヶ月のネントレはゆるジーナ式なら始めやすい
ネントレは赤ちゃんが小さい頃に始めた方が成功しやすいと言われているので、生後1ヶ月のネントレは早くありません。
ただ、ジーナ式は決まりごとが多くて、頻回授乳でよく泣く新生児や生後1ヶ月の赤ちゃんには取り入れづらいです。
「ネントレで赤ちゃんが笑わなくなった」などの危険はないと言われていますが、ずっと泣いている赤ちゃんを見守るのは辛いこともありますよね。
ゆるジーナは、「生活リズムをつくる」ことは大切にしつつも、無理をしすぎず取り組むことです。
ジーナ式は厳しくても、ゆるすぎるとリズムが付かないので、適度な加減で赤ちゃんと過ぎしたいものですね!
実際に私が実践したゆるジーナを紹介します!
【新生児~生後1ヶ月】ゆるジーナ式ネントレのスケジュール
私が生後1ヶ月のときにやっていた、ゆるジーナ式ネントレのタイムスケジュールは上の画像のとおりです。
2:30、6:30、9:00、11:30、14:00、16:30、19:00、20:30、22:30の1日9回授乳をしています。
この時間がおすすめ!というより、家族のスケジュールに合わせて自由に作るのが「ゆるジーナ」です。
私は次のようなルールを決めてタイムスケジュールを作りました!
ゆるジーナの5つのルールを見ていきましょう!
①:朝は7時までに起こす
ゆるジーナなのに、いきなりゆるくない内容ですが、赤ちゃんは朝7時までに起こしましょう!
朝起きたら太陽の光を浴びせることで、「朝」を認識できるようになります。
9時まで寝てしまうと今度は夜が遅くなっていくので、ここは踏ん張りどころですが、早起きで生活リズムをスタートさせましょう!
赤ちゃんと一緒に家族のお見送りができると、パパも嬉しくなりますね♪
②:お風呂の時間は固定にする
ゆるジーナ式ネントレの2つ目のルールは、お風呂の時間を固定にすることです。
本当はお風呂は早い時間に入れた方がいいのですが、我が家はパパが仕事が早い日はお風呂担当だったので、夜8時に固定しました。
お風呂に入って授乳をして寝るのを習慣化するために、日によって時間がバラバラにならないようにするといいですよ!
赤ちゃんのワンオペお風呂はしんどいので、負担になりすぎないようにしましょう。
③:日中はなるべく刺激を与える
夜ぐっすり眠れるように、日中はなるべく刺激を与えましょう!
具体的には、抱っこをして声を掛けたり、音楽を流したり、気候の良い日は外気浴やお散歩をしたりすることです。
お散歩中に赤ちゃんが寝ていたとしても、外気を肌で感じるのは大切なこと。
ママの体調が優れない日は、お部屋で過ごして少しお庭やベランダに出してあげても良いですね。
生後1ヶ月の終わり頃になると、プーメリーにも興味を示す子が出てくるので、最初のおもちゃとして検討してみましょう。
④:授乳時間や回数は目安
ゆるジーナ式ネントレのタイムスケジュールで授乳時間は決めましたが、守れていないことも多かったです。
新生児や生後1ヶ月の赤ちゃんは、うんちをしたらお腹が空いて泣いたり、授乳時間に寝ていたりすることが多いです。
特に母乳は消化が良く頻回授乳になりやすいので、泣いているときは無理に我慢させずに与えました。
逆に、授乳時間が近づいてきてミルクを作ったのに寝たときは、無理に起こさず親も休憩していました。
⑤:1ヶ月続けてみる
ゆるジーナ式ネントレの5つ目のルールは、タイムスケジュールを作ったら1ヶ月続けてみることです。
最初は早起きや時間に縛られた生活が窮屈でも、親子共に自然と慣れてくるものです。
小学校でも登下校や給食の時間は決まっていましたからね。
2週間ぐらい経つと赤ちゃんにも少しずつ変化が出てくることも…!
逆に1ヶ月経っても効果が感じらず、赤ちゃんが泣き続けているなら、ネントレはやめたほうがいいのか見直しましょう。
家族や赤ちゃんによって合う合わないの個人差があります。
【新生児~生後1ヶ月】ゆるジーナ式ネントレの効果は…!
1ヶ月間、ゆるジーナ式ネントレを続けた結果が上の育児日記です。
ピンク色の点は、赤ちゃんが就寝した時間を示しています。
8時にお風呂に入って授乳をした後、毎日9時頃に寝付いているのです!
ただ、私は一人で寝かせるジーナ式はしていないため、親が寝かせていますが、それでも負担は減りました。
もちろん、ネントレをする前の新生児のころは寝てくれる時間がバラバラ。
せっかく寝付いても1時間ぐらいで泣き出すこともザラでした。
それが、水色の点の夜中の2~3時頃まで起きずに寝るようになりました。
21時から3時だと6時間ぶっ通して寝ているので、完母にしてはよく寝ていると思います。
赤ちゃんがぐっすり眠れるようになって、ママも育児の負担が減るので、ゆるジーナ式ネントレは挑戦する価値がありますよ♪
生後1ヶ月のネントレが上手くいかないなら…
生後1ヶ月のネントレが上手くいかないのは、ママのせいでも赤ちゃんのせいでもありません。
誰にでも合う合わないはあるので、ネントレをしなくても勝手に寝る子もいれば、ネントレをしても一人で寝るのが苦手な子もいます。
合わないと思ったら、大人がタイムスケジュールを作るのはやめて、赤ちゃんに合わせる方法も良いでしょう。
赤ちゃんが眠いときに寝かせてあげるなら、「パパっと育児の泣き声診断」がおすすめです。
「眠い」「お腹すいた」などの感情を分析してくれるので、泣きの対処がしやすいですよ。
パパっと育児は育児日記の機能も充実していて無料で使えるので、日々のタイムスケジュールを記録するのにもぴったりです。
生後1ヶ月のゆるジーナ式ネントレについてまとめ
生後1ヶ月のゆるジーナ式ネントレについてまとめました。
- ジーナ式ネントレの決まりを減らしたのがゆるジーナ
- 起床・就寝・お風呂の時間は固定する
- 親子共に無理をせず1ヶ月間続ける
親子でぐっすり寝れる日を夢見て、ゆるジーナにチャレンジしてみてくださいね!