この記事では、赤ちゃんのオムツMサイズはいつからいつまで使えるのかまとめます。
Mサイズのオムツは6～11kgの体重が目安と言われていますが、実際はいつまで使って、何パック買えば良いのか悩みますよね。
100人のパパママにアンケートをした結果と、パンパース・ムーニー・メリーズのMサイズを詳しく見ていきましょう！
Mサイズは4パックは使う人が多数
オムツMサイズはいつからいつまで？
オムツMサイズは6～11kgが目安の体重です。
厚生労働省の乳幼児身体発育調査（平成22年）に当てはめると、生後3ヶ月～2歳頃までに該当します。
| 月齢 | 男子 | 女子 |
|---|---|---|
| 生後3～4ヶ月 | 6.63kg | 6.15kg |
| 1歳11～12ヶ月 | 11.28kg | 10.64kg |
生後3～4ヶ月で男女ともに6kgを超える子が過半数で、Mサイズを使い始められる体重になります。
目安の上限体重の11kgは2歳前後の体重です。
目安の体重が書かれているものの、実際に生後3ヶ月～2歳までオムツMサイズを使う子は稀です。
先輩ママはオムツMサイズをどれぐらいの期間使ったのか、詳しく見ていきましょう！
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オムツMサイズはいつから？
赤ちゃんのオムツMサイズはいつから使うのでしょうか？
オムツメーカーの目安と100人にアンケートを取った結果をまとめます。
オムツの体重目安
| ブランド | Sサイズ | Mサイズ |
|---|---|---|
| パンパース | 4～8kg | 6～11kg |
| ムーニー | 4～8kg | 6～11kg |
| メリーズ | 4～8kg | 6～11kg |
| ミラフィール | 4～8kg | 6～11kg |
各社のオムツメーカーには上表のように記載されています。
パンパース・ムーニー・メリーズなどの大手オムツメーカーのSサイズは4～8kgまでです。
オムツのSサイズは生後1ヶ月頃から使う赤ちゃんが多いです。
そしてMサイズは6～11kgと書かれています。
つまり、赤ちゃんの体重が6～8kgあたりでMサイズを使い始める人が多いことになりますね。
オムツのMサイズはいつからか100人にアンケート
オムツ育児をしているパパママ100人に、オムツのMサイズはいつから使ったかアンケートしてみました！
アンケート期間：2023年1月2日～1月4日
アンケート対象：オムツ育児をしているパパママ
アンケート数：100人
結果は次のとおりです！
オムツMサイズはいつからか尋ねたところ、生後6ヶ月が一番多かったです。
赤ちゃんの体の成長によって票数が割れていて、生後3ヶ月という子もいましたよ。
大きめの赤ちゃんは生後3ヶ月で8kgを超える子もいます。
一方で、我が家の息子のように、生後2ヶ月から体重が増えない日々が続き、1歳前にようやく8kgを超える場合もあります。
標準的な体系の赤ちゃんは、生後5～7ヶ月でSサイズを卒業すると考えておくと良いですが、個人差は大きいです。
体重が7kgを超えると切り替え検討時期なので、成長曲線を見ながらどれぐらいで7kgに達しそうか予測しましょう。
オムツをMサイズにした理由
オムツをSサイズにした理由で一番多かったのは、「Sサイズがきつくなった」でした。
「おしっこやうんちが漏れるようになった」や「オムツに記載の適正体重を超えた」という人もいました。
まずはオムツが赤ちゃんにきつくないかを見て、Mサイズに変える時期を決めましょう。
オムツMサイズはいつまで？
赤ちゃんのオムツMサイズはいつまで使えるのでしょうか？
オムツメーカーの目安と100人にアンケートを取った結果をまとめます。
オムツの体重目安
| ブランド | Mサイズ | Lサイズ |
|---|---|---|
| パンパース | 6～11kg | 9～14kg |
| ムーニー | 6～11kg | 9～14kg |
| メリーズ | 6～11kg | 9～14kg |
| ミラフィール | 6～11kg | 9～14kg |
各社のオムツメーカーには上表のように記載されています。
パンパース・ムーニー・メリーズなどの大手オムツメーカーのMサイズは6～11kgまでです。
そしてLサイズは9～14kgと書かれています。
つまり、赤ちゃんの体重が9～11kgあたりでMサイズを使い終わる人が多いことになりますね。
オムツのMサイズはいつまでか100人にアンケート
オムツ育児をしているパパママ100人に、オムツのMサイズはいつまで使ったかアンケートしてみました！
アンケート期間：2023年1月2日～1月4日
アンケート対象：オムツ育児をしているパパママ
アンケート数：100人
結果は次のとおりです！
オムツMサイズはいつまでか尋ねたところ、生後10ヶ月以降が多かったです。
生後10ヶ月の赤ちゃんの体重は9kgぐらいなので、ちょうど切り替えを検討し始める子が多い時期です。
赤ちゃんの成長スピードによって差がありますが、1歳半までにはMサイズからLサイズに移行している子が多いですね。
標準的な体系の赤ちゃんは、生後10～18ヶ月でMサイズを卒業すると考えておくと良いでしょう。
オムツMサイズを卒業した理由
オムツのSサイズを卒業した理由で一番多かったのは、「Sサイズがきつくなった」でした。
「おしっこやうんちが漏れるようになった」や「オムツに記載の適正体重を超えた」という人もいましたよ。
オムツはずれが早い子はごく稀に2歳前にパンツになることもあるので、小柄なら「オムツがはずれて卒業」ということもありえます。
Mサイズのオムツの使用量は何パック？
オムツの買いだめのために、Mサイズのオムツは何パック使うのか気になりますよね。
生後10ヶ月のオムツの使用量は、1日に6枚使うと1ヶ月180枚ぐらいです。
赤ちゃんのオムツ替えやうんちの回数によっても差がありますが、74枚入りのパンパースなら月2～3パックです。
体重が9kgを超えそうなど、Mサイズのサイズアウトが近づくと、あまり買い込みすぎない方が安心です。
逆にまだ体重が8kgほどであれば、4パックほど買っても問題ない場合もあります。
オムツMサイズは何ヶ月・何歳からパンツに切り替え？月齢別に紹介
オムツをテープからパンツに切り替えるタイミングは、大きく次の5つがあります。
[生後4ヶ月のオムツ]寝返り修得でテープからパンツに
うつぶせ寝が好きな赤ちゃんは、オムツ替えの途中でもすぐに寝返りをしてしまいます。
このように仰向けの状態で待っていてくれなくなったら、パンツタイプのオムツを検討するママも。
赤ちゃんはまだ力が強くないので、片手で寝返りをしないように抑えながら、テープのオムツを使うこともできます。
[生後5ヶ月のオムツ]寝返り返り修得でテープからパンツに
生後5ヶ月頃になると寝返りや寝返り返りを使って、コロコロ転がりながら移動できるようになる赤ちゃんもいます。
動き出すとテープのオムツを替える難易度が上がってくるので、パンツに切り替えるママもでてきます。
とはいえ、この時期の赤ちゃんはまだそれほど素早くないので、テープのオムツを履いている赤ちゃんも多いです。
[生後6ヶ月のオムツ]うんちが固りテープからパンツに
離乳食が始まって固形物を食べるようになると、うんちが固くなってきます。
ゆるうんちを替えるときは、テープのオムツをお尻の下に敷くとまわりが汚れにくくて便利ですが、固くなるとパンツでも替えやすくなります。
このあたりからパンツを使い始めるママが増えてきます。
[生後7ヶ月のオムツ]ハイハイ修得でテープからパンツに
日中の大半をうつぶせ寝で過ごし、ときにはハイハイで移動。
テープのオムツでも赤ちゃんを仰向けに寝かせた状態で、足で体を抑えながら替えることもできますが、パンツの方が楽に感じるママが多いです。
今までテープ派だったママは、テープのストックを増やしすぎないようにしましょう。
[生後9ヶ月のオムツ]つかまり立ち修得でテープからパンツに
オムツ替えの間、つかまり立ちをしておいてくれるようになると、パンツタイプのオムツ替えが一気に楽になります。
ただ、途中で座ってしまうことがあるので、うんちのときは要注意です。
ここまでくるとテープを使っているママはかなり少数派ですが、問題なく使用できていれば無理してパンツにしなくてもOK。
オムツMサイズの切り替えに悩むならミラフィール
オムツMサイズの切り替えに悩みがあるなら、ミラフィールがおすすめです。
ミラフィールは、テープタイプとパンツタイプの良いとこどりをしたオムツで、パンツのように履かせてサイズ調整もできますよ。
パンパースやムーニーと比べると少し割高ですが、過渡期でオムツの使い勝手が悪くなってしまうなら、ミラフィールで快適に過ごすのも良いですよ。
オムツMサイズはいつからいつまで使えるのかまとめ
オムツMサイズはいつからいつまで使えるのかまとめました。
- Mサイズは生後5～7ヶ月からが多い
- Mサイズは生後10～18ヶ月までが多い
- サイズアップの理由は体が大きくなったり、おしっこやうんちが漏れること
オムツMサイズが使える期間は赤ちゃんによって個人差があります。
いつまで使えるか悩んだら、母子手帳の成長曲線で9kgを超えるあたりを予測してみてくださいね！♪
Mサイズは4パックは使う人が多数
