この記事では、おむつ替えシートはいらないのかまとめます。
おむつ替えシートはたまに外出や家で使うことがあるものの、使用頻度は低めなのでいらないとの声もあります。
私はおむつ替えシートを買って、使ったのは10回以下でしたが、持っていてよかったと思うシーンもあったので紹介します。
おむつ替えシートはいらない3つの理由
おむつ替えシートはいらないと言われる理由は3つあります。
順番に見ていきましょう。
①:おむつ替えシートなしでもおむつ交換ができる
おむつ替えシートはいらない一番の理由は、おむつ替えシートなしでもオムツ交換はできるからです。
赤ちゃんの足を軽く持ち上げて腰を浮かせた状態でキレイにすれば、シートなしでもベッドや床が汚れることは少ないです。
自宅で毎回おむつ替えシートを使っている人は少数派です。
特に新生児のおしっこは量が少なく、おむつ替えシートを出す方が手間なので、そのままサッと替える人が多いですよ。
②:1歳以降はほとんど使わない
おむつ替えシートは1歳以降はほぼいらないです。
おむつには「テープ」と「パンツ」の2種類があり、ねんねで使う「テープ」に対して、つかまり立ちができたら「パンツ」に変える人が多いです。
立っておむつ替えをするようになったら、おむつ替えシートは使いにくいです。
おむつ替えシートの上でおむつを替えようにも、子供がバタバタするとシートが意味を成しません。
すでにつかまり立ちができてパンツタイプのおむつを使っているなら、おむつ替えシートはいらないでしょう。
③:新聞紙などで代用できる
自宅のおむつ替えのとき、大量のうんちをしたらベッドや床が汚れる可能性があります。
このタイミングでおむつ替えシートを敷くと安全ですが、おむつ替えシートを洗うのも手間ですよね。
家で使うならおむつ替えシートより、捨てる前提で新聞紙などを代用するのが便利です。
新聞が家にない人は、おむつ替えシートには使い捨てもあるので、こちらを用意するのもよいでしょう。
おむつ替えシートが便利な2つのシーン
おむつ替えシートはいらないと言われがちですが、私は実際に使って便利だと思ったことが2回ありました。
順番に見ていきましょう。
①:外出先のおむつ台を使うとき
おむつ替えシートは家ではいらないことが多いですが、外出先では役立ちます。
ショッピングモールなどのおむつ台を使うとき、私はおむつ替えシートを敷いていました。
- おむつ台の衛生面が気になる
- おむつ台が汚れない
ショッピングモールのおむつ台は、定期的に清掃されているものの、すぐ前に誰かが使っている可能性もあります。
誰しもが汚れたときにキレイに拭いているか分からない…と考えると、おむつ替えシートがある方が安心です。
おしっこやうんちが付いたかもしれない台に赤ちゃんを乗せるのに抵抗がある人は、おむつ替えシートを買いましょう。
逆に、自分が汚してしまう心配もあるので、シートを敷いておくのもマナーとしておすすめします。
②:友達の家や義実家に行くとき
おむつ替えシートは、友達の家や義実家に行くときに持っていきました。
友人の家でおむつを替えたいとき、床でそのまま替えることを気にしない人もいれば、気にする人もいます。
万が一、汚してしまうリスクもあるので、おむつ替えシートがある方がよいです。
逆に、友人を自宅に招いたときに、ラグの上で直接おむつ替えをされるのが嫌だと感じたら、おむつ替えシートを貸してあげるのも良いですよ。
「おむつ替えても良い?」と聞かれたときに「これ使う?」とさりげなくおむつ替えシートを出せば、気に障ることもないでしょう。
おむつ替えシートのおすすめを紹介
おむつ替えシートのおすすめを紹介します。
はぐまむ おむつ替えシート
おむつ替えシートのおすすめは、はぐまむです。
私はこちらのおむつ替えシートを買いました。
持ち運びに便利なように、くるくると巻けて、スナップで止めるとコンパクトです。
マザーズバッグの中にもスッと入れられて軽いので、荷物にもなりませんよ。
ケラッタ使い捨ておむつ替えシート
おむつ替えシートは、使い捨てを選べば洗濯の手間はありません。
おしっこをよく飛ばす子や、うんちのときに使っても、汚れたらすぐに捨てられて便利です。
外出時にもおむつポーチに2~3枚入れておくと安心ですね。
おむつ替えシートはいらないのかまとめ
おむつ替えシートはいらないのかまとめました。
- おむつ替えシートを毎回使う人は少数派
- うんちのときは使い捨てのおむつ替えシートが便利
- 外出時にはおむつ替えシートを持参するとマナーがアップ
おむつ替えシートは使う頻度が少ないので、なくても大丈夫です。
ただ、外出先などあった方がよいシーンもあるので、ねんねでおむつを替える月齢なら手に入れておきましょう!