この記事では、離乳食の冷凍容器のおすすめをまとめます。
赤ちゃんが離乳食を食べる量は、小さじ1からどんどん増えていくので、冷凍容器もステップアップしていきましょう!
離乳食の冷凍容器は、リッチェルの「わけわけフリージングトレー」がサイズが豊富で使いやすいです。
離乳食後期はリッチェルの100mlも良いですが、ズボラ派にはダイソーの冷凍容器は1つずつに分かれていて便利です。
リッチェルの15ml・25ml・50mlは使用頻度が高いので、離乳食グッズを揃えるときにまとめて買っておきましょう♪
離乳食の冷凍容器100mlはダイソーとリッチェルどっちがおすすめ?
離乳食の冷凍容器100mlは、ダイソーかリッチェルとがおすすめです。
どっちがよいのか見ていきましょう!
離乳食の冷凍容器100mlのダイソーは小分けパック
離乳食の冷凍容器100mlのダイソーは小分けパックが便利です。
蓋がとれないので、1つずつのパックに入れるのは、少し入れづらさを感じますが許容範囲です。
1食分ずつを小分けにできるので、冷凍庫から1つ取り出して蓋を開ければそのままレンジで解凍できます。
めんどくさいときはパックのまま食べさせていたので、ズボラで洗い物を減らしたい私にはぴったりでした。
離乳食の冷凍容器100mlのリッチェルはわけわけフリージング
離乳食の冷凍容器100mlのリッチェルはわけわけフリージングも便利です。
蓋がパカッと空くので、離乳食をこぼさずに入れやすいです。
製氷皿よりも軽い力でスルッと取れるので、使い勝手が良いです。
ちゃんと食器に盛り付ける人なら、リッチェルは使いやすくておすすめですよ!
離乳食の冷凍容器は15ml~100mlまでステップアップ
離乳食のお粥の冷凍容器は、小さいサイズからステップアップしてくのがおすすめです。
お粥以外にも作った離乳食を入れられるので、リッチェルの3サイズを最初に買っておくと困りません。
離乳食が始まった赤ちゃんが食べるお粥の量を見てみましょう。
離乳食の時期 | 食べる量 | 冷凍容器 |
---|---|---|
初期 前半 | 5~30g(10倍粥) | リッチェル15ml |
初期 後半 | 40g(10倍粥) | リッチェル25ml |
中期 前半 | 50g(7倍粥) | リッチェル50ml |
中期 後半 | 80g(5倍粥) | リッチェル50ml |
後期 前半 | 90g(5倍粥) | リッチェル100ml ダイソー100ml |
後期 後半 | 80g(軟飯) | リッチェル100ml ダイソー100ml |
完了期 | 90g~(軟飯) | 大人と一緒 |
このように最初は1さじだったのが、2ヶ月後の中期には40gになります。
後期はさらに倍の80gになり、3回食なのでお粥のストックもたくさん必要。
どのフリージング容器を使うと上手く保存できるのか、時期別に紹介します。
【離乳食初期】お粥の冷凍容器はリッチェル15ml+25ml
離乳食初期のお粥の冷凍容器は、リッチェルの「わけわけフリージングトレー」がおすすめです。
リッチェルは同じ容量のトレーが2個セットになっているので、15mlと25mlを買えばトレーが4つになります。
トレーを組み合わせれば、少しずつ量を増やしていけますよ!
- 15ml
- 25ml
- 30ml(15ml+15ml)
- 40ml(15ml+25ml)
離乳食初期はリッチェルの15mlと25mlを使って2ヶ月かけて40mlを目指しましょう。
離乳食の冷凍容器の小さじ1は少なめに入れるor量を減らす
離乳食の最初は小さじ1からと言われることが多いですよね。
15mlをすべて食べさせると多いので、次のどちらかを選びましょう!
- 15mlに少なめに入れる
- 食べさせる量を減らす
15mlに1/3入れると、小さじ1ぐらいの分量になるので、ぴったりの量を作りたい人におすすめです。
ただ、最初は赤ちゃんが口を開けてくれず、小さじ1がほぼ口に入らずに終了することもあります。
15mlで冷凍しておいて、食べさせるときに量を加減するのも良いですよ。
お粥の場合には、冷凍はせずにその都度、米粉10倍粥を電子レンジで作るのも簡単なので、試してみてくださいね。
離乳食の冷凍容器はリッチェルの15mlと25mlをどちらも買っても活用できる
離乳食の冷凍容器はリッチェルのサイズ違いを買っておけば、15ml以降はトレーを組み合わせてステップアップしていくことが可能です。
たくさん買うのは勿体ない気がしますが、冷凍容器はお粥だけでなく離乳食の余った野菜ペーストにも使います。
野菜やたんぱく質も作ると、もう少し冷凍容器がほしいと感じたことがあるぐらいです。
お粥→野菜→たんぱく質の順に量が多いので、ちょうどお粥で15mlがいらなくなった頃に、たんぱく質で活躍するようになりますよ!
15ml・25mlと合わせて、中期用の40mlも買っておくと、生後7~8ヶ月頃までの冷凍容器はばっちりです♪
【離乳食中期】お粥の冷凍容器はリッチェル25ml+40ml
離乳食中期になると、お粥の量は50~80gに増えていきます。
離乳食初期から使っている15mlと25mlの冷凍容器だけでは、生後7ヶ月ぐらいで量が足りなります。
リッチェルの50mlを買い足すか、最初にまとめて買っておくのがおすすめです。
- 50ml
- 65ml(50ml+15ml)
- 75ml(50ml+25ml)
- 100ml(50ml+50ml)
離乳食のお粥の冷凍容器は、50mlが基本で15mlや25mlと組み合わせるとステップアップしやすいです。
ちなみに、中期の野菜ミックスのフリージングには25mlのトレーがぴったりです
私は離乳食にぶんぶんチョッパーで野菜ミックスを作って、冷凍容器に入れていましたよ。
【離乳食後期】お粥(軟飯)の冷凍容器は100均ダイソー
離乳食後期になるとおかゆの形状が固くなる分、食べる量は80gぐらいからそれほど増えません。
- 小食な子:50gのパック
- 普通の子:100gのパック
100均のダイソーに売っているパックが便利に使えますよ。
ダイソーの冷凍容器はなんと10個で100円で、繰り返し使えるのでコスパ抜群ですよ。
私は、100mlをお粥用、50mlをおかず用に使っていました。
パックごと電子レンジでチンできるので、私のようなズボラはそのまま食べさせると洗い物が減ります。
リッチェルにも100mlの冷凍容器があるので、盛り付ける派の人におすすめです。
【離乳食完了期】お粥(ご飯)の冷凍は大人用タッパーorラップ
離乳食完了期は、お粥から軟飯や柔らかいご飯に進む子が増えます。
100mlのパックにご飯をふんわり盛ると入るのは90gぐらい。
よく食べる子や、炊き込みご飯のときには冷凍保存用の100gのパックが小さく感じることもあるでしょう。
離乳食完了期の冷凍容器は、大人と同じものを使っても大丈夫です。
大人の1膳用のタッパーにご飯を100g入れると半分ぐらいで、炊き込みご飯を130g入れてもまだ余裕があります。
このチンしたタッパーご飯に、ベビーフードや冷凍ストックをかければ丼が完成!
手を抜きたいお昼ご飯にぴったりで、ズボラに嬉しい最小限の洗い物です。
ちなみにこの保存容器でたくさんストックした場合、冷蔵庫の広範囲が占領されます。
軟飯になるとラップで包めるので、省スペースに収めたいママはラップで包んだご飯をジップロックに入れて保存しましょう。
ジップロックのご飯保存容器には80gの子盛用もあります。
離乳食の製氷皿はいくつ必要?
私が買った離乳食の製氷皿は6つでした。
- リッチェル15ml:2個セット
- リッチェル25ml:2個セット
- リッチェル40ml:2個セット
リッチェルのわけわけフリージングトレーは、1袋に2個入っているのでそれぞれを1つずつ買いました。
離乳食後期以降は製氷皿以外にも、ダイソーと大人用のタッパーも買っています。
- ダイソーパック50ml:10個セット
- ダイソーパック100ml:10個セット
たくさんの冷凍容器を買うのはもったいないと感じるかもしれませんが、これらを全てを買っても全部で2,000円以内です。
幼児食の冷凍ストックにも引き続き使えるのでコスパは悪くないですよ。
離乳食の冷凍容器おすすめについてまとめ
離乳食お粥の冷凍容器おすすめについてまとめました。
- 初期:リッチェル15ml+25ml
- 中期:リッチェル40mlを追加
- 後期:100均ダイソーのパック
- 完了期:大人用保存容器orラップ
まずはリッチェルの冷凍容器3種をゲットして、離乳食の冷凍保存をやってみましょう♪