この記事では、豆乳イソフラボンアイクリームはどっちがいいのか、「目元ふっくらクリーム」と「リンクルアイクリーム」の違いを5項目で比較した結果をまとめます。
保湿してくすみやクマをカバーするなら目元ふっくらクリーム、密着ポリマーで目元にハリ感を出すならリンクルアイクリームを選ぶのがおすすめです。
悩みに合った豆乳イソフラボンアイクリームを選んで、理想の目元を目指しましょう!
豆乳イソフラボンアイクリームはどっちがいいのか5項目で比較
豆乳イソフラボンアイクリームはどっちがいいのか5項目で比較しました。
比較項目 | おすすめ商品 |
---|---|
カバー力 | 目元ふっくらクリーム |
ハリ・うるおい | リンクルアイクリーム |
価格 | 目元ふっくらクリーム |
添加物 | リンクルアイクリーム |
ビタミンE誘導体 | どちらもあり |
どちらもパッケージはよく似ていますが、カバー力とハリ感などに違いがあります。
まずはそれぞれの項目の違いを簡単に見ていきましょう。
①:カバー力なら目元ふっくらクリーム
商品名 | カバー力 |
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目元ふっくらクリーム | くま・くすみをカバー |
リンクルアイクリーム | なし |
目元ふっくらクリームは、目元に塗り込むことで目の下のくまやくすみをカバーしてくれます。
保湿成分による乾燥ケア・肌荒れ防止に加え、マッサージ効果もプラス。
目元を集中的にマッサージすることで、血行を促進してくれます。
くまやくすみに悩んでいる人には、目元ふっくらクリームがおすすめです!
②:ハリ・うるおいならリンクルアイクリーム
商品名 | 密着ポリマー・レチノール |
---|---|
目元ふっくらクリーム | なし |
リンクルアイクリーム | あり |
リンクルアイクリームには、密着ポリマーが配合されています。
密着ポリマーは、肌の上で均一な膜を形成し、もっちりとハリのある目元へ導いてくれます。
また、リンクルアイクリームは、ピュアレチノールとレチノール誘導体も配合。
レチノールとはビタミンAの一種で、ターンオーバーを促進し、健康的な肌を保ってくれる成分です。
目元のハリや乾燥、小じわが気になる人には、リンクルアイクリームがおすすめです。
③:価格なら目元ふっくらクリーム
商品名 | 価格 |
---|---|
目元ふっくらクリーム | 990円 |
リンクルアイクリーム | 1,045円 |
豆乳イソフラボンアイクリームは、どちらも1,000円前後とお手頃価格です。
公式サイトの価格で比較してみると、目元ふっくらクリームの方が55円安くなっています。
どちらか決めきれない、少しでも安い方が良いという人は、目元ふっくらクリームがおすすめです。
どちらもお試ししやすいお値段なので、初めて買う人は両方使ってみるのも良いですね!
④:着色料不使用ならリンクルアイクリーム
商品名 | 添加物 |
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目元ふっくらクリーム | 無香料・無鉱物油 |
リンクルアイクリーム | 無香料・無着色・無鉱物油 |
豆乳イソフラボンアイクリームは、どちらも極力添加物を抑えた肌にやさしい処方となっています。
目元ふっくらクリームは、メイク効果によるカバー力もあるため、無着色ではありません。
リンクルアイクリームの方は、無香料・無着色・無鉱物油。
できるだけ添加物の少ないものを使いたいという人は、リンクルアイクリームを選ぶと良いでしょう。
⑤:ビタミンE誘導体はどちらもあり
商品名 | ビタミンE誘導体 |
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目元ふっくらクリーム | あり |
リンクルアイクリーム | あり |
豆乳イソフラボンアイクリームには、どちらにもビタミンE誘導体が配合されています。
これはトコフェリルリン酸Naという保湿成分の一種で、お肌にぐんぐん浸透し、いきいきとした目元へ導いてくれます。
さらに、豆乳イソフラボンシリーズではおなじみの、滋賀県産丸大豆たまほまれ使用の豆乳発酵液も配合。
エイジングケアに適した豆乳由来の成分で、気になる目元をやさしくケアしてくれます。
豆乳イソフラボンアイクリームの全成分を比較
豆乳イソフラボンアイクリームはどっちがいいのか、全成分の違いを比較します。
さらに成分比較を詳しく見ていきたい人は、読んでくださいね。
目元ふっくらクリーム | リンクルアイクリーム |
---|---|
水、グリセリン、スクワラン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、BG、テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)ジペンタエリスリチル、ジメチコン、ベヘニルアルコール、PEG-150、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ジグリセリン、ミツロウ、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、ペンチレングリコール、ステアリン酸グリセリル、トコフェリルリン酸Na、トリメチルシロキシケイ酸、豆乳イソフラボン、豆乳発酵液、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、エタノール、エチルヘキシルグリセリン、キサンタンガム、シクロデキストリン、ダイズイソフラボン、ダイズタンパク、ダイズ種子エキス、トコフェロール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ポリソルベート80、マカデミア種子油、ラウリルカルバミン酸イヌリン、レシチン、酸化チタン、水酸化Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン | 水、 グリセリン、 BG、 スクワラン、 テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)ジペンタエリスリチル、 ベヘニルアルコール、 PVP、 テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、 PEG-150、 ジメチコン、 ペンチレングリコール、 ミツロウ、 トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、 イソステアリン酸PEG-60グリセリル、 マカデミア種子油、 ステアリン酸グリセリル、 トリメチルシロキシケイ酸、 レチノール、 パルミチン酸レチノール、 豆乳発酵液、 ダイズイソフラボン、 ダイズ種子エキス、 ダイズタンパク、 セラミドNG、 トコフェリルリン酸Na、 DPG、 PEG-40水添ヒマシ油、 PPG-4セテス-20、 アスコルビン酸Na、 エタノール、 エチルヘキシルグリセリン、 カルボマー、 キサンタンガム、 コーン油、 トコフェロール、 トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、 ポリソルベート80、 ラウリルカルバミン酸イヌリン、 レシチン、 水酸化Na、 フェノキシエタノール、 メチルパラベン |
それぞれにしか含まれていない成分は赤字で示しています。
特筆すべき点は3つです。
保湿成分に豆乳イソフラボンが含まれているのは「目元ふっくらクリーム」
豆乳イソフラボンアイクリームは2種類とも、豆乳発酵液が保湿成分として配合されています。
目元ふっくらクリームは2023年3月のリニューアルで、高純度豆乳イソフラボンの開発・配合されました。
なめらか本舗オリジナルの豆乳由来の美容成分が、目元ふっくらクリームにはより多く配合されています。
一方のリンクルアイクリームも保湿力が劣るわけではありません。
リンクルアイクリームに豆乳イソフラボンは配合されていませんが、セラミドNGが入っています。
セラミドは低刺激の保湿成分として、多くのスキンケア商品に使われているメジャーな成分です。
「豆乳イソフラボンらしさ」という点では、目元ふっくらクリームのコンセプトが合っています。
レチノール配合は「リンクルアイクリーム」
豆乳イソフラボンアイクリームの5項目の比較でもとおりお伝えしたとおり、リンクルアイクリームにはレチノールが配合されています。
- レチノール
- パルミチン酸レチノール
これらの成分はアンチエイジングに効果的と言われており、リンクルアイクリームに入っています。
クロスポリマー配合は「なめらかアイクリーム」
豆乳イソフラボンアイクリームの中で、なめらかアイクリームだけに配合されているのがクロスポリマーです。
クロスポリマーは、肌をなめらかに見せてくれる効果があり、ファンデーションやコンシーラーに使われることも多いです。
配合量は多くないので肌にそれほど負担にはなりませんが、できる限り肌にやさしいものを使いたいなら避ける人もいます。
豆乳イソフラボンアイクリームはどっちがいいか項目別に比較
豆乳イソフラボンアイクリームはどっちがいいか項目別に比較します。
順番に見ていきましょう!
①:くまへの効果
豆乳イソフラボンアイクリームでくまへの効果を実感したいなら、目元ふっくらクリームです。
目元ふっくらクリームには、くま・くすみカバー成分が配合されています。
目元をケアしつつ、さりげなくくまも隠したい人にぴったりです。
②:ほうれい線に使いたい
豆乳イソフラボンアイクリームをほうれい線にも使うなら、リンクルアイクリームがおすすめです。
リンクルアイクリームはエイジングケアラインなので、シワやたるみへアプローチできます。
年齢によるほうれい線への効果も期待できます。
③:朝に使いたい
豆乳イソフラボンアイクリームを朝に使うなら、目元ふっくらクリームがよいです。
目元ふっくらクリームには、くまやくすみをカバーする成分が入っているため、その後のメイクもスムーズです。
リンクルアイクリームに配合されているレチノールは、紫外線に当たると劣化するとの声もあります。
配合量が多くないのでそれほど気にすることはないかもしれませんが、レチノールは夜がおすすめと言われることが多いです。
④:寝る前に使いたい
豆乳イソフラボンアイクリームを寝る前に使うなら、リンクルアイクリームがおすすめです。
レチノールは夜に効果を発揮しやすいので、お風呂上がりのスキンケアや寝る前に使うのはベストです。
着色料不使用なので肌にもやさしいですよ。
豆乳イソフラボンの薬用美白スポッツクリームも目元に使える
豆乳イソフラボンシリーズの「薬用美白スポッツクリーム」も、目元のケアに使うことができます。
こちらは、北海道産丸大豆ゆきぴりか使用の豆乳発酵液に加え、美白有効成分のアルブチンと肌荒れ防止成分を配合。
気になるところに塗り込む集中ケアにより、メラニンの生成をおさえ、シミやそばかすを防いでくれます。
無香料・無着色・無鉱物油のやさしい処方で、デリケートな目のまわりのくすみ対策にも使えます。
価格も990円とお手頃なので、美白ケアも気になるという人はぜひ試してみてくださいね。
豆乳イソフラボンアイクリームのそれぞれをおすすめする人
目元ふっくらクリームとリンクルアイクリームをおすすめする人をそれぞれまとめます。
目元ふっくらクリームをおすすめする人
- 目元のくまやくすみをカバーしたい人
- 価格の安いものを選びたい人
目元ふっくらクリームは、くまやくすみをカバーし、マッサージ効果で血行を促進してくれます。
目の下のくまや目のまわりのくすみで悩んでいる人にぴったりです。
また、リンクルアイクリームよりも低価格のため、できるだけ安いものを買いたいという人にもおすすめです。
リンクルアイクリームをおすすめする人
- 目元のハリやうるおいが気になる人
- 無添加処方を選びたい人
リンクルアイクリームは、密着ポリマーやレチノール配合で、目元にハリやうるおいを与えてくれます。
目元のハリや乾燥・小じわが気になる人におすすめです。
また、無香料・無着色・無鉱物油で作られており、無添加処方のものを選びたい人にもぴったりです。
豆乳イソフラボンアイクリームはどっちがいいのかまとめ
豆乳イソフラボンアイクリームはどっちがいいのか違いをまとめました。
- くま・くすみカバーには目元ふっくらクリーム
- ハリ・うるおいにはリンクルアイクリーム
- 薬用美白スポッツクリームも目元に使える
悩みに合ったアイクリームで、気になる目元をしっかりケアしましょう!