イヤイヤ期真っ直中の2歳児は偏食対策が大変。
好き嫌いが激しかったり、野菜を食べてくれないと栄養面が心配になりますよね。


この記事では、魔のイヤイヤ期の2歳児の偏食の栄養対策5選を紹介します。
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【2歳児イヤイヤ期の偏食対策1】献立・レシピを工夫する

好き嫌いが多くて野菜を食べない2歳児の対策といえば、献立やレシピの工夫。
すでにチャレンジしている方も多いと思いますが、効果が大きいものは次の5つです。
- 細かく刻んで卵焼きやお好み焼きにする
- ブレンダーでポタージュスープにする
- 味噌汁に入れる
- カレーなどの好物に混ぜる
- 見えないようにハンバーグの内側に入れる
好き嫌いをする子供にとって野菜は食感や味が苦手なもの。
細かく刻んだり、ブレンダーでドロドロにすることで食べやすくなります。
また、味噌汁の具なら食べられる、味が濃い好物の中に入っていればOKという子も。
中には、小さい苦手野菜が見えただけで食べなくなる場合もあるので、ハンバーグの中に入れて見えない状態にする工夫も試してみましょう。

ぶんぶんチョッパーを使うと、みじん切りよりもさらに細かくできるので、野菜の存在を消しやすいです。
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【2歳児イヤイヤ期の偏食対策2】弁当や食事環境を変える

献立やレシピを工夫しても偏食がひどい場合は、食事の環境を変える対策も効果的です。
- 食器などを好みのキャラクターにする
- 同年代の友達と一緒に食べる
- お弁当を作ってピクニックに行く
保育園や幼稚園に通い始めて好き嫌いが減ったというのはよく聞く話。
いつもの食事で上手くいかなければ、新鮮な環境を試してみるのも1つです。
ただ、ママの負担が大きくなってしまうので、無理のない範囲で挑戦してみましょう。
【2歳児イヤイヤ期の偏食対策3】野菜の印象を良くする

「野菜=嫌い」という印象が強いと、イヤイヤ期の2歳児は偏食が炸裂します。
まずは、「野菜=好き」と思ってもらえるような工夫をしてみましょう。
- 野菜の絵本を読む
- 野菜を育てたり収穫したりしてみる
- 一緒に料理をしてみる
いわゆる食育というものですね。
野菜のキャラクターに愛着を持ったり、育てたりすることで、嫌いの意識を変えるのが目的です。
また、楽しく料理をすると「作ったものを食べてみたい!」という気持ちが沸いてくる場合もあります。
【2歳児イヤイヤ期の偏食対策4】サプリや青汁を試す

1~3の手段を全て試しても改善されない場合は、食事で野菜を無理に与えることはやめましょう。
2歳児の偏食はなかなか手ごわいため、強要しすぎるとさらに食べなくなる悪循環です。
食事以外の方法で栄養対策を考えましょう。
- 幼児用サプリメントを飲ませる
- 幼児用の青汁を飲ませる
最近では、国産無添加の幼児向け栄養補給商品が増えています。
中でもおすすめなのは、アロベビーの「ALOBABY for kids こども青汁」です。
ベビースキンケアで有名なアロベビーが青汁製造会社と共同で開発したもので、22種類の国産野菜をとることができます。

さっぱりしたりんご味で、ヨーグルトに混ぜてもOKなので期待ができますね。
【2歳児イヤイヤ期の偏食対策5】いつかは食べると諦める

イヤイヤ期の2歳を相手に偏食の栄養対策をたくさんしてみたけど、どれも効果がなかった…。
その場合は、いつか食べるようになると一旦諦めましょう。
2歳児が相手では無理強いをしても逆効果になってしまうので、時間をおいて再度チャレンジしてみるのが得策です。

今まで食べていた子が突然食べなくなったり、その逆もよくある話。
体重の減少や体調不良がある場合は病院の受診が必要ですが、偏食は誰にでも起こりうることなので思い悩みすぎないことも大切です。
イヤイヤ期の2歳児の偏食にはイライラせずに挑もう
イヤイヤ期の2歳児の偏食対策について紹介しました。
● 調理や食べる環境を工夫する
● サプリや青汁を試してみる
● それでも駄目なら無理強いはしない
いつかは食べると思っていても、親としては心配になったりイライラしてしまうもの。
食べ物で栄養を摂るのが難しければ、こども青汁も試してみてくださいね。
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