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一歳半の言葉トレーニング絵本5選|言葉が遅い子におすすめの絵本は?

ママと絵本を読んでいる子供

この記事では、一歳半の言葉トレーニング絵本のおすすめを紹介します。

発達には個人差がありますが、「うちは言葉が遅い子?」と気になったら発語を促す絵本を取り入れたいですよね。

1位は「だるまさん」で、絵本で一歳半の言葉トレーニングを始めるパパママに選ばれていますよ!

子どもの言葉の数は毎日少しずつ増えるのではなく、急激に増えるタイミングがあります。

2歳児の言葉の爆発期に備えるために、1歳の時期に絵本で言葉をインプットをしておきましょう!

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一歳半の言葉トレーニング絵本を選ぶポイント

ママと絵本を読んでいる子供

一歳半の言葉トレーニング絵本を選ぶポイントは、次の4つです。

  1. 絵がはっきりしていてシンプルなもの
  2. オノマトペや繰り返し言葉が多いもの
  3. 身の回りのもの
  4. 1ページで完結するもの

1歳の時期は、自然界の音や声、物ごとの状態や動きなどを音で表した「オノマトペ」や、「繰り返し言葉」などのリズムや発音が楽しい言葉を好みます。

発語には、単語の理解を深めるだけでなく、しゃべりたい気持ちを引き出すことも必要です。

オノマトペや繰り返し言葉のような楽しい・面白い絵本は、子供にとってしゃべるための意欲に繋がります。

これらのポイントを踏まえて、一歳半の言葉トレーニング絵本を見ていきましょう!

一歳半検診に向けて指差し練習も気になるなら「指差し練習のおすすめ絵本5選」もチェックしてみてくださいね。

一歳半の言葉トレーニング絵本5選

一歳半の言葉のトレーニングに最適な絵本を紹介します。

言葉が遅い子にもおすすめできる、シンプルで良質な絵本を見ていきましょう!

①:だるまさん

一歳半の言葉のトレーニングにぴったりの絵本は、「だるまさんが」です。

だるまさんシリーズは3種類あります。

  • だるまさんが
  • だるまさんの
  • だるまさんと

「だるまさんが」などの言葉が何度も繰り返されるので覚えやすく、背景も真っ白なのでとても読みやすい絵本です。

だるまさんが動く姿が面白く、一緒に揺れながら読んたり、声を出して笑う子も多いです。

「手」や「歯」なども、だるまさんの本を読んで自然と覚えられます。

②:がたんごとん がたんごとん

「がたんごとん」は、オノマトペを繰り返していて単調なフレーズが頭に残りやすい絵本です。

ダブルミリオンセラーを記録するほどたくさんの人に読まれていて、月齢が小さい頃から読めますが、一歳半の言葉のトレーニングにも最適です。

絵本の中には、発語しやすい言葉がたくさん出てくるので、言葉が遅い子におすすめです。

「がたんごとんは電車だね」などと言い換えながら読んであげるのもいいですよ。

③:いないいないばあ

「いないいないばあ」本は、日本の絵本で一番売れている絵本です!

赤ちゃん向けの絵本と思われがちですが、言葉トレーニングには分かりやすく発語しやすい言葉が重要です。

「いないいないばあ にゃあにゃあがほらほら いないいないばあ」

このように、わんわんやにゃあにゃあなどキャラクターや言葉が繰り返しになっているので、子供にも分かりやすく楽しい絵本です。

いないいないばあは、前頭葉を活性化させて脳の働きを高める効果も期待できます。

④:じゃあじゃあびりびり

「じゃあじゃあ びりびり」は、オノマトペとそれが指しているものの名前を一緒に覚えられる絵本です。

ストーリーはなく、擬音語だけの絵本ですが、まだ理解できる単語が少ない一歳半の言葉のトレーニングにぴったり!

たくさんの種類の単語が登場するので色々な言葉が覚えられます。

読む量も少ないので、小さい子供でも飽きずに一冊読み終えることができるのもポイントです。

⑤:ぶーぶーぶー

「ぶーぶーぶー」は、オノマトペと一緒に色も覚えられる絵本です。

いろんな色の車が登場するので、色が違っても同じ車だと覚えられます。

特に男の子は乗り物に興味を示す子も多いので、気に入って繰り返し読む子も多いです。

セリフが少ないので、何度も読んでいるうちに子供がいつの間にか覚えてしまっている!ということもあるでしょう。

言葉が遅い子におすすめの発語を促す絵本の取り入れ方

ママと絵本を読んでいる子供

「うちの子は言葉が遅いけどどうやったら発語を促せるのか分からない…」と悩む人も多いです。

子どもの発語を促すには、喋りたい意欲を引き出すことが大切です。

絵本は、絵と文字で色々な単語に触れることができるので言葉を覚えやすいんです♪

そして、絵本を読むこと親と子供が気持ちを共有させるひとつのツールにもなります。

  • 同じ絵本だけを何度も読んでいるだけでいいのかな?
  • 違う絵本を色々読んだ方が良いのでは?

このように思うかもしれませんが、同じ本だから悪いとか、違う本だから良いわけではありません。

自分の気に入った本を楽しく読むことが大切です!

おもちゃで遊ぶ間隔で、絵本を取り入れてみましょう。

本を読むことは発語を促すのに効果的ですが、「本を読まなければいけない…!」と無理に読む必要はありません。

お子さんのペースや合うものを見つけて読んであげるようにしましょう。

一歳半の言葉トレーニング絵本についてまとめ

一歳半の言葉トレーニング絵本についてまとめました。

  • 一歳半の言葉のトレーニング絵本は、オノマトペや繰り返し言葉の多い本がおすすめ
  • 身近なものや文章や絵が分かりやすいものを選ぶ
  • 無理に読ませるのではなく、気に入ったものを何度でも楽しく読むことが大切

一歳半で発語が遅いと言われると心配になってしまいますが、絵本は発語を促すのにピッタリ!

1歳への邪魔にならないプレゼントとしても絵本は人気なので、言葉トレーニングができる知育絵本をプレゼントするのもおすすめです。

本を読んで脳を刺激することで時期がくればどんどん言葉が出てくるようになるはずです。

お子さんに合った本を選んで、親子で楽しい読書タイムを過ごしてみてはいかがでしょうか♪

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