この記事では、胎動カウントが5分以内で終了する場合についてまとめます。
胎動カウントは赤ちゃんが元気か確認するために、胎動を数えることです。
早いのは嬉しいことですが、しゃっくりやもぞもぞなど判断に迷う動き方もありますよね。
どんな場合はカウントしてよいのか、早いデメリットはあるのか見ていきましょう!
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胎動カウントは早いと5分以内で終了することがある

胎動カウントは、早いと5分以内で終了することもあります。
胎動カウントのやり方は次のとおりです。
- 胎動を感じやすいリラックスした体勢になる
- 30分以内に赤ちゃんが10回動くか数える
- 途中で動かなくなったらもう一度やり直し
- 何回かやっても赤ちゃんが動かなかったり、動きが少ない場合は病院へ連絡
30分以内に赤ちゃんが10回動くかをカウントするのが一般的ですが、早いと5分以内で10回動きます。
逆に胎動カウントを始めると動かないとの声もあり、30分以上かかる人もいます。
あまりに早いと逆に不安になることもありますが、正しくカウントできていれば赤ちゃんは元気で間違いないので安心してくださいね。
胎動カウントが5以内で終了する理由
胎動カウントが5分以内で終了する理由には次の3つがあります。
それぞれを解説します。
①:ちょうど胎児が起きている

胎動カウントが5分以内で終了するのは、ちょうど赤ちゃんが起きている場合です。
胎児は20~30分おきに寝たり起きたりを繰り返しているので、胎動カウントの間に寝てしまうとその間はほとんど胎動はありません。
胎動カウントをしたときに赤ちゃんが起きていて活発に動いている時間なら、5分以内といわず1分で終了する人もいるでしょう。
早く終わるかは、胎児の睡眠時間にぶつかるかが影響してきます。
②:胎動が多い赤ちゃん

活発な赤ちゃんと大人しい赤ちゃんがいるように、胎児の動きにも個人差があります。
「胎動が多いと男の子」のような性別ジンクスもあり、赤ちゃんの動き方はさまざまです。
胎動が激しく、よく動く赤ちゃんほど、胎動カウントが5分以内で終了しやすいです。
③:間違ったカウントをしている

胎動カウントが早いのには、間違ったカウントをしている可能性もあります。
胎動カウントは赤ちゃんが元気かを判断するもので、時間が早いほど良いとは限りません。
小さな動きはカウントせず、しっかり「動いた!」と分かる胎動のみを数えましょう!
胎動カウントでしゃっくり・もぞもぞはカウントしない

胎動カウントで、しゃっくりやもぞもぞは基本的にカウントしません。
しゃっくりやもぞもぞでも、胎児が生きていることは分かりますが、元気かどうかの判断はできないからです。
しゃっくりは出ていても、しっかりとした胎動が全くない場合は、病院に連絡した方が良いこともあります。
もぞもぞも強さによりますが、「いつもと違って元気がない」と感じたら、注意深く見守りましょう。
繰り返しになりますが、胎動カウントは胎児が元気かを判断する方法の一つです。
早く終わればOKではないので、いつもとの違いがないかを確認してくださいね。
胎動カウントの平均はどれぐらい?
胎動カウントの平均は15分ほどと言われています。
15分の間に赤ちゃんが10回動くのが平均的ということです。
ネット上の妊婦さんは胎動カウントにどれぐらいかかったのか、見ていきましょう!
胎動カウントが5分以内
胎動カウントが10分以内
胎動カウントが15分以上
胎動カウントの早さには個人差がある
胎動カウントの早さには個人差があることが分かりました。
時間やそのときの状態によってもかかる時間には差があり、元気か悩む妊婦さんもいます。
胎児が寝ている間は時間がかかることもあるため、不安な場合は時間をおいてやり直したり、病院に連絡しましょう。
胎動カウントが5分以内で終了することについてまとめ
胎動カウントが5分以内で終了することについてまとめました。
- 胎児が起きて動いていると胎動カウントは早く終わる
- 赤ちゃんによって胎動の多さには個人差がある
- しゃっくりやもぞもぞは胎動カウントに含めない
胎動カウントが5分以内で終わるのは元気な証拠なので、早い人は安心して胎児を見守りましょう。
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