この記事では、夏休みの宿題やワークを1日で終わらせる方法についてまとめます。
「夏休みの宿題を1日で終わらせれば遊び放題」
こんなことを考えて意気込む小学生も多いですが、子供にとっても大人にとっても、宿題が終わるとすっきりしますよね。
早く終わらせる方法を見ていきましょう！
夏休みの宿題やワークを1日で終わらせる方法
夏休みの宿題やワークを1日で終わらせる方法は、「やる気」と「時間短縮」が重要です。
通常、1ヶ月かけてやる宿題を1日で終わらせるなんて、普通はできません。
- やる気：1日中勉強する気で頑張る
- 時間短縮；早く終わる課題を選ぶ
これらの必勝法を使えば、宿題やワークを1日で終わらせる可能性もゼロではありません。
それぞれの方法を詳しく見ていきましょう！
ワークを1日で終わらせる方法
ワークを1日で終わらせる方法は次の3つです。
漢字ドリルや計算ドリルが終われば、一気に気持ちが楽になりますよ。
順番に見ていきましょう。
①：普段から勉強をして解くスピードを速める
ワークを1日で終わらせるためには、1つ1つの問題をスピーディに解く必要があります。
日頃から、学校の宿題やドリルなど、「速く解くこと」を意識して取り組みましょう。
そのためには、時間制限を設けるのが有効です。
何時までに終わらせる、何分以内に終わらせるという目標を立て、アラームやタイマーを設定してみましょう。
「終わったらおやつ」「○時までに終わればゲーム1時間」などのご褒美もあると、さらに速く問題を解けるようになりますよ！
普段からの勉強の積み重ねで、ワークを早く終わらせることができます。
②：分からないところで止まらず親に教えてもらう
ワークを進めていると、わからない問題が出てくることもあるでしょう。
その時にいつまでも考え込んだり、自分の力だけで調べようとしたりすると、どうしても時間がかかってしまいます。
難しい・わからないと思ったら、すぐに親に教えてもらうのが得策です。
ママやパパは、漢字なら部首を教える、算数なら解き方を教える、公式を教えるなどヒントを与えてあげましょう。
いつも一緒にいるママやパパなら、どう説明したら自分の子どもが答えにたどり着けるかもわかるはず。
子どものワークを1日で終わらせるためには、わからないときにすぐ対応できるようそばにいてあげましょう。
③：答えがある場合は参考にする
小学校の高学年や中学生くらいになると、親がいないときに一人で勉強することも多くなりますよね。
また、親も解けない、うまく説明できないような難しい問題が出てくることも…。
そんなとき、ワークの答えがある場合は参考にして宿題を進めましょう。
解答ページには、どのように問題を解いたら良いのかという解説がついている場合もあります。
答えを見ることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、丸写しではなく、参考にするだけなら問題ありませんね。
ワークを1日で終わらせる方法として、答えを参考にするのはとても有効な手段です！
夏休みの宿題(課題)を1日で終わらせる方法
夏休みの宿題には自由研究や読書感想文など時間がかかる課題もあります。
1日で終わらせるためには、課題にどんなテーマや本を選ぶかも重要になります。
早く終わる方法を紹介するので、参考にしてみてくださいね。
①：自由研究
夏休みは毎年自由研究に頭を悩まされるという人も多いですよね。
自由研究を1日で終わらせるために大事なのが、「時間のかからない簡単なテーマを選ぶ」ことです。
観察日記や調べてまとめるものなどは、時間がかかるため1日では終わらないことが多いでしょう。
テーマや内容はこだわろうとすればするほど、1日で終わらせるのは難しくなってしまいます。
1日で終わるものとしては、絵や工作など、考え込まなくても感覚でできるものがおすすめです！
また、最近では100均やおもちゃ売り場などで自由研究キットがたくさん販売されていますよね。
カラフルで楽しんでできるものが多く、材料を探し回ったり計量したりする手間も省けて時短になりますよ。
②：読書感想文
自由研究と並んで悩む人が多いのが読書感想文ではないでしょうか。
普段から読書に慣れていない場合は特に、親子共々苦痛に感じてしまいますよね。
読書感想文を1日で終わらせるには、まず簡単で短い物語の本を選びましょう。
さらに親が読んだことのある、知っている本だとすぐに協力しやすいのでおすすめです。
親子で話の順を追いながら感想を出し合って文章にしていけば、作文用紙が埋まっていきます。
「読書感想文の書き方」を本やネットで調べてそれに沿って書いていくのも、一から自分で考えるより時短になりますよ。
また、文章を作るのがどうしてもできない場合は、チャットGPTを活用したり外注したりする方法もあります。
ただ、これは本人のためにならない上に手直しに時間がかかる可能性もあるため、なるべく自力で書けるようサポートしたいですね。
③：絵日記
最近では、毎日絵日記を書く学校は減りつつあり、1日分だけでいいというところが多くなっています。
楽しいことがあったと思ったらすぐに書いておけば、絵日記を早く終わらせることができますね。
そのかわり毎日1行日記というものがあり、これを毎日書くのが大変という人も。
夏休みの最後に、カレンダーや手帳を見て親子で思い出しながら一気に書くという方法もありますよ。
どうしても日記に書くネタがない時は、その日のニュースや天気を調べると何かしら見つかるのでおすすめです！
④：家庭科（料理や手芸）
小学校高学年～中学生くらいになると、家庭科の宿題で裁縫や料理をしてみようという課題が出ることもありますよね。
これを1日で終わらせるには、自由研究同様、「簡単なテーマを選ぶ」ことが大切です。
裁縫ならハンカチやランチョンマットなど直線縫いが多いものや、マスクなど小さいものがおすすめです。
料理ならサラダなど火を使わないものや、スープなど材料が少なく済んで失敗も少ないものが良いでしょう。
事前に何をするのか決めて材料などを準備しておけば、さらに早く終わらせることができますね。
夏休みの宿題を最後の1日で終わらせる方法
夏休みを序盤の1日で終わらせる方法を考える人もいれば、宿題が終わらなくてピンチになる人もいます。
夏休みの宿題を最後の1日で終わらせる方法も、基本的にはやる気と時間短縮の2つが重要です。
とはいえ、1日でやりきるのは簡単なことではありません。
宿題が終わらない最終手段が気になる人は、次の記事も読んでみてくださいね。
夏休みの宿題を1日で終わらせる方法についてまとめ
夏休みの宿題を1日で終わらせる方法についてまとめました。
- ワーク：解くスピードアップ・親に教えてもらう・答えを参考にする
- 自由研究など：こだわりすぎず簡単なテーマを選ぶことが大事
夏休みの宿題を1日で終わらせるには、パパやママのサポートが欠かせません。
宿題を早めに終わらせて、親子で思い切り夏休みを楽しみましょう♪