この記事では、リッチェルのスパウトマグ(ストローレッスンマグ)はいつから使えて、飲めない場合はどうすればよいのか解説します。
スパウトマグはストローのように吸うだけでなく、傾けると飲み物が出てくるので哺乳瓶と似た飲ませ方ができますよ!
赤ちゃんによって合う合わないはあるものの、生後5ヶ月から練習できるので、ステップアップできるセットがおすすめです♪
リッチェルのスパウトマグとは?
リッチェルのスパウトマグとは、ストローレッスンマグとも呼ばれていて、名前のとおりストローの練習ができるマグです。
リッチェルのスパウトマグの特徴は次のとおりです。
- 生後5ヶ月ごろから練習できる
- 傾けて飲める
- 吸っても飲める
- 幅広で柔らかい飲み口
スパウトマグは、生後5ヶ月ごろから練習ができるので、離乳食と一緒に始められます。
ストローは生後7ヶ月ごろからなので、それ以前にマグを練習したいならスパウトマグを選びましょう!
正直なところ、スパウトマグは合う合わないがあります。
スパウトマグで一発で飲めた子もいれば、スパウトはどれだけ練習しても飲めなかったのにストローがすぐに飲める子もいます。
リッチェルの「ステップアップマグセット」を買えば、スパウトのあるなしで400~500円しか変わりません。
迷っている人はとりあえずスパウトを練習してみて、次の飲ませ方を試しても飲めなかったら、合わないと思い潔く諦めるのがおすすめです。
スパウトマグの飲ませ方は2つ
スパウトマグの飲ませ方は次の2つです。
- 傾けて飲む
- 吸って飲む
スパウトはストローと違って、傾けると飲み物が出てきます。
赤ちゃんはまだ吸う力が弱いので、最初は「傾けて飲む」から始めると良いでしょう。
ただ、スパウトマグも傾けてドバドバと水が出てくるつくりではありません。
多少は吸わないといけないので注意が必要です。
傾けて飲めるようになったら、ストローのように吸って飲むように移行していきます。
そして生後7ヶ月になったときに、スパウトをストローに付け替えればばっちりです!
リッチェルのスパウトマグで「飲めない」「出ない」理由と飲ませ方
リッチェルのスパウトマグを傾けても、「飲めない」「出ない」ことはよくあります。
理由は次の3つです。
それぞれの理由の対処法を見ていきましょう!
①:飲み物だと思っていない
リッチェルのスパウトマグで飲めない子は、そもそもマグを飲み物と思っていない場合があります。
マグを渡しても、おもちゃのようにカミカミしてしまう子も少なくありません。
そんときには、パパやママがリッチェルのスパウトマグを持って飲む真似をしましょう!
我が家も上の子はかなりマグに苦労しましたが、下の子は兄が飲んでいるのをいつも見ていたので、渡してすぐにストローが飲めました。
赤ちゃんにとってはスパウトマグは未知の物体です。
大人が吸う真似をして「美味しい~」などと言って飲むものと認識させてあげると上手くいくかもしれません。
②:喉が渇いていない
リッチェルのスパウトマグで飲めない子には、喉が渇いていなくて飲む気がない子もいます。
赤ちゃんが水分を欲しそうなタイミングで練習しましょう。
- お昼寝の後
- お出かけの後
- お風呂上り
このようなタイミングは赤ちゃんは喉が渇いているので、スパウトマグで飲んでくれる確率が上がります。
③:お茶や水が嫌い
リッチェルのスパウトマグで飲めない子は、お茶や水が嫌いということもあります。
そもそもマグの中に入っている飲み物を好んで飲むかは重要です。
今まで母乳や哺乳瓶でミルクを飲んでいた赤ちゃんが、お茶を美味しいと感じるかは個人差があります。
- お茶をスプーンで飲ませて反応を見る
- マグの中身をミルクにする
お茶を飲んだことがない場合は、離乳食用のスプーンで少し飲ませてみましょう。
好んで飲むようであれば、スパウトマグの中身もお茶で問題ありません。
あまり好みでないようなら、ミルクを入れるとよいです。
ミルクなら赤ちゃんも匂いで飲み物と分かりやすいので、リッチェルのスパウトマグで飲める可能性が出てきますよ。
スパウトマグで飲める?飲めない?ネット上の声を集めました!
リッチェルのスパウトマグは生後5ヶ月から始められますが、すぐ飲める子と飲めない子に分かれます。
ネット上の声をチェックしておきましょう!
スパウトマグで飲めた!
スパウトマグで飲めない!
スパウトマグで飲める・飲めないは個人差が大きい
スパウトマグは飲める子と飲めない子の個人差が大きいです。
- スパウトは飲めるけれどストローが飲めない
- スパウトは飲めないけれどコップは飲める
その子によってさまざまです。
スパウトマグのメリットは生後5ヶ月から練習できることなので、一歩先にストロー練習をしたいなら取り入れてみましょう!
リッチェルのスパウトマグをおすすめする人としない人
リッチェルのスパウトマグをおすすめする人としない人を見ていきましょう。
リッチェルのスパウトマグをおすすめしない人
- 焦らず生後7ヶ月からストローの練習をしようと思っている人
- すでに生後7ヶ月以降の人
リッチェルのスパウトマグは、生後5ヶ月からストローレッスンができるマグです。
「そんなに早く練習しなくても、生後7ヶ月でストローを始める」と決めている人は、無理にスパウトを買う必要はありません。
また、すでに生後7ヶ月を過ぎている人は、スパウトではなくストローやマンチキンのミラクルカップで練習してみましょう!
リッチェルのスパウトマグをおすすめする人
- 生後5ヶ月からストローレッスンを始めたい人
- 離乳食が始まって水分の取らせ方に悩んでいる人
- スパウトマグをやってみるか迷っている人
リッチェルのスパウトマグは生後5ヶ月から使えるので、早めにストローレッスンを始めたい人にぴったりです。
離乳食が始まって、水分をどうやって取らせるか悩んでいるときにも重宝しますよ。
迷っている人はとりあえずスパウトを練習してみて、次の飲ませ方を試しても飲めなかったら、合わないと思い潔く諦めるのも一つですよ。
リッチェルの「ステップアップマグセット」を買えば、スパウトのあるなしで400~500円しか変わらないので、チャレンジしてみましょう!
リッチェルのスパウトマグの飲ませ方についてまとめ
リッチェルのスパウトマグの飲ませ方についてまとめました。
- 生後5ヶ月から練習できる
- 飲める飲めないは個人差が大きい
- 飲み物と認識させたり飲みたいと思ってもらえるように工夫する
リッチェルのスパウトマグで、上手に水分補給ができるようになると良いですね♪