この記事では、ハンドリガードでについてまとめます。
赤ちゃんは生後2~3ヶ月になると、自分の手を見つめるハンドリガードをする子が出てきます。
手を見ないで舐めるだけや、拳しゃぶりは普通なのか85人にアンケートした結果をまとめます。
ハンドリガードは舐めるだけや拳しゃぶりなど個人差が大きい
ハンドリガードは手を見つめるのが一般的ですが、舐めるだけや拳しゃぶりをする子もいます。
中にはハンドリガード自体をしない子や、時期についても様々で、個人差が大きいです。
85人にアンケートした結果をまとめます。
アンケート期間:2023年7月21~23日
対象者:子育て経験のある保護者
回答数:85人
ハンドリガードで舐めたり拳しゃぶりをしていた声を見ていきましょう!
ハンドリガードよりも拳しゃぶりをしていた
しばらくじーっと自分の手を見たあと、拳ごとしゃぶりついたり指をしゃぶったりしていました。
手を上げて拳を見つめていた。手を口に持っていけるようになり、見つめる時間が減ってしゃぶる時間が増えていった。
生後2ヶ月半頃に手を上に上げてより目をしながらじっと眺めていました。眺めた後、拳を食べようと口に持っていく仕草もありました。
赤ちゃんは生後2~3ヶ月でハンドリガードを始める子が多いですが、中には見つけた拳をしゃぶって楽しむ子もいます。
ハンドリガードも拳しゃぶりも、どちらも赤ちゃんの遊びの一つです。
手をずっと不思議そうに眺めている子もいれば、お口にいれて感触を確かめたい子もいます。
これらは個人差が大きいので、ハンドリガードをしないから発達に問題があることはないですよ。
ハンドリガードは見ないで舐めるだけ
気が付くと指をしゃぶるようになっていました。3歳ですが今でもやっています。ハンドリーガードはしていません。
最初は拳をしゃぶっていたけれど、段々と指に代わっていった。
偶然、口の近くに来たから拳をしゃぶってみたという状態でした。次第に手を開けるようになると、数本の指を同時に口に入れてしゃぶっていました。
最初はお腹が空いてる時に指しゃぶりをしていましたが、最近は気づけばいつもしゃぶっています。はっきりとしたハンドリガードはありませんでしたが、いつしか自分の手を認識するようになりました。
ハンドリガードはしないで、拳や指をしゃぶったり舐めたりするだけの子もいます。
ハンドリガードと指しゃぶりはどっちが先かも個人差が大きく、手を目で見つけるより、口に運ぶのが早かった子は、そのまま指しゃぶりを楽しむ場合があります。
ハンドリガードをしなかったら手を認識できないことはないので、安心して見守りましょう。
ハンドリガードは手を見ないで足を見た
ハンドリガードは手を発見することを指しますが、あまり手は見ないで足を見つけた子もいます。
最初に片手を発見して不思議そうにじーっと見つめていました。そのうち足も見つけてまじまじと見つめていたのを覚えています。
手は見つめませんでしたが、足は見つめていました。
ハンドリガードよりもフットリガードの方が多かった印象です。手で足を口元に持っていき、舐めてたのを見て、なんて変な格好なんだと微笑ましかったです。
ハンドリガードで手を見つめるより、足を見て楽しんでいるとの声もありました。
赤ちゃんによっては手ではなく、偶然足を発見することも珍しくないです。
足しゃぶりをする柔軟な子もいますよ!
ハンドリガードをしない子も心配は不要
ハンドリガードをしないと「もしかして発達障害?」と不安になりがちですが、実際は育児書通りに成長する方が稀です。
85人にアンケートした結果、ハンドリガードはしなかった子も22.4%います。
個人差が大きいので、ハンドリガードで手を見なかったり、舐めるだけでも心配しなくて大丈夫ですよ!
ハンドリガードと指しゃぶりはどっちが先かも、赤ちゃんによって違います。
興味・関心には個人差があるので、ゆったりとした気持ちで見守りましょう!
ハンドリガードで舐めるだけや拳しゃぶりは普通なのかまとめ
ハンドリガードで舐めるだけや拳しゃぶりは普通なのかまとめました。
- ハンドリガーより拳しゃぶりや舐めるのが好きな子もいる
- 足を発見して楽しむ子もいるなど個人差が大きい
- 赤ちゃんによって興味の対象が違うだけので心配しなくてOK
ハンドリガードや拳しゃぶりは生後2~6ヶ月ぐらいによく見られます。
中にはどちらもしない子もいますが、やっているところを見つけたら記念に写真を撮っておくのがおすすめです。
当時の可愛いしぐさを後から振り返ることができますよ!