この記事では、ハンドリガードと指しゃぶりはどっちが先かまとめます。
ハンドリガードと指しゃぶりは、始めるのが早い子もいれば、全くしない子もいるなど個人差があります。
85人にアンケートをした結果、どっちが先の赤ちゃんが多かったのか発表します!
ハンドリガードと指しゃぶりはどっちが先?
ハンドリガードと指しゃぶりはどっちが先かアンケートした結果、「ハンドリガード」の回答が多かったです。
アンケート概要は次のとおりです。
アンケート期間:2023年7月21~22日
対象者:幼児を育てる保護者
回答数:85人
ハンドリガードと指しゃぶりはどっちが先か、結果は次のようになりました。
「指しゃぶり」より「ハンドリガード」を先に始めた赤ちゃんが多かったです。
中にはどちらもしなかった子もいて、個人差があることが分かります。
具体的にいつ始めたのか、それぞれを詳しく見ていきましょう。
ハンドリガードは早い子は生後2ヶ月から
ハンドリガードは、早い子は生後2ヶ月から始めます。
ハンドリガードを始めた時期は次のとおりです。
ハンドリガードを始めた時期で一番多かったのは、「生後2ヶ月」でした。
どんな様子で、いつごろまでやっていたのか聞いてみました。
自分の手を不思議そうに見つめている姿がとても可愛かったです。4ヶ月頃までやっていました。
一人遊びをしているときによくやっていた。現在生後10ヶ月ですが、まだしている。
指しゃぶりと同じくらいの時期から、自分の手をみたり動かしたりするようになりました。頻繁にはしていなかったですが、食後にすることが多かったです。1歳頃までしていました。
ハンドリガードをしているの、を見たことがあるので記憶には残っていますが、写真を撮れる程の頻度でもなくほんの数回でした。ですので、1ヶ月ほどでいつの間にかしなくなっていました。
ハンドリガードが始まった頃は、手が視線に入るたびにやっていました。首がすわり寝返りができるようになった5ヶ月頃から急に減っていって、おすわりの姿勢が安定した8ヶ月ごろにはほとんど見られなくなりました。
バンドリガードは赤ちゃんが自分の手を発見すると、不思議そうに眺めることが多いです。
赤ちゃんにとって楽しい遊びの一つなので、気に入って長く続ける子もいれば、別のことに興味が移ることもあります。
ほとんどの子は1歳までにバンドリガードをしなくなるので、期間は短いです。
ハンドリガードを全くしなかったら赤ちゃんも22.4%いたので、する気配がなくても不安にならなくて大丈夫ですよ。
中には、ハンドリガードしないで拳しゃぶりをする子もいます。
指しゃぶりはしない子も多い
指しゃぶりは赤ちゃんらしいイメージがありますが、実はしない子も多いです。
指しゃぶりを始めた時期は次のとおりです。
指しゃぶりを始めた時期で一番多かったのは、「生後3ヶ月」でした。
ハンドリガードは生後2ヶ月からが多かったので、指しゃぶりは少し後からのケースが多いです。
どんな様子で、いつごろまでやっていたのか聞いてみました。
最初は拳をしゃぶっていたけれど、段々と指に代わっていった。眠い時と空腹の時によくやっていた。2歳頃まで続いた。
お腹がすいている時や、少しウトウトし始めたタイミングでしています。1歳3か月の現在も指しゃぶりを続けています。
指しゃぶりは生後2ヶ月でやっていましたが、その時は舐める程度で、本格的に指しゃぶりになったのは生後5ヶ月でした。本人が思うどおりにいかない時や、泣いても私の手が離せなくてなかなかあやせない時によく指をしゃぶっていました。2歳の時に一旦指しゃぶりは減りましたが、妹が生まれてからまた指しゃぶりが増えました。現在3歳0ヶ月ですが、未だに寝る前は指しゃぶりをしています。
1歳の後半くらいまで指しゃぶりは続いて、おしゃぶりに変えてくわえさせて紛らわしていた。
眠い時とお腹がすいた時によくしていました。あと退屈しているのかな?という時にハンドリガードの延長で指しゃぶりをしていました。2歳の終わりごろくらいまでやっていました。
先にバンドリガードで手を見つけて、その延長線上で指しゃぶりをしている子が多かったです。
中にはハンドリガードはしないで舐めるだけの赤ちゃんもいました。
指しゃぶりは全くしなかった子が38.8%いる一方で、3歳になっても続いている子もいて個人差が大きいといえます。
指しゃぶりをする子としない子の違いは、好みや生活の差があるのでしょう。
ハンドリガードと指しゃぶりはどっちが先かまとめ
ハンドリガードと指しゃぶりはどっちが先かまとめました。
- ハンドリガードと指しゃぶりはハンドリガードが先が多い
- 指しゃぶりは3人に1人はしない
- 同時期に始める子もいる
ハンドリガードと指しゃぶりはどちらも生後2~6ヶ月によく見られる仕草です。
しない子もいますが、やっているところを見つけたら、記念に写真を撮ってあげるのもよいですね♪