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里帰り出産しないで親に来てもらう!産後の実母の手伝い期間やお礼・ホテルの部屋は?

60代 女性

里帰り出産しないで親に来てもらう人はいる?
産後の実母の手伝いの期間はどれぐらい?
ホテルの部屋を用意したりお礼は必要?

この記事では、里帰り出産しないで親に来てもらうことについてまとめます。

産後に実母が手伝いに来てくれると助かりますが、期間やお礼、ホテルや部屋はどうするか悩みますよね。

実母が手伝いでストレスになってしまわないよう、メリットやデメリットも踏まえてみていきましょう!

タップできる目次

里帰り出産しないで親に来てもらうメリット

里帰り出産しないで親に来てもらうメリットは次の3つです。

順番に見ていきましょう!

①:ママが慣れた自宅で育児を始められる

おむつ

里帰り出産しないで親に来てもらう場合、ママが慣れた自宅で育児を始められるのがメリットです。

実家を出てから1~2年なら、まだ自分の部屋があったり、モノの場所も覚えているので、里帰り出産の負担は少ないです。

逆に5年以上経っているなら、自宅の方がどこに何があるか把握できているので、退院後からスムーズに育児が始められるでしょう。

おむつや肌着などの赤ちゃんグッズを買ってそのまま収納でき、里帰り中に買ったものを自宅へ運ぶ手間がないのも楽です!

②:病院を転院しなくてよい

里帰り出産しないで親に来てもうと、病院を転院しなくて済みます。

  • 転院先を探さなくてよい
  • 妊娠〜出産後までひとつの病院で診てもらえる

里帰り先の地域によっては、妊婦検診はしても分娩はできない病院もあり、選択肢が少ないケースも多いです。

ずっと同じ病院で診てもらえると、これまでの経緯も把握されているので安心して任せられますね!

③:パパも育児に参加できる

赤ちゃん パパ

里帰り出産しない場合、赤ちゃんが新生児のときからパパも育児に参加できるメリットがあります!

里帰り出産してしまうと、1〜2ヶ月ほどパパは赤ちゃんと暮らすことができません。

でも、その間もママは毎日赤ちゃんのお世話をして少しずつ慣れていきますよね。

結果、パパとのスタートが合わず、パパのおぼつかない手つきを見てイライラしてしまったり、「なんでできないの?」などの小言が増えてしまうことも。

パパとママが同じタイミングで育児をスタートできると、お互いに支え合えるようになりますよ!

里帰り出産しないで親に来てもらうデメリット

里帰り出産しないで親に来てもらうデメリットは次の3つです。

それぞれを解説します。

①:親が家のモノの場所を把握していない

60代 女性

里帰り出産しないで親に来てもらうデメリットは、親が家のモノの場所を把握できていないこと。

どこに何があるか分からないまま、家事をするのは大変ですよね。

ママとしては赤ちゃんのお世話でフラフラな状態で、「あれはどこ?」「これの使い方は?」などいちいち聞かれることにイライラしてしまうことも…。

  • 事前にモノの場所や家電の使い方を説明する
  • パパの帰宅時間など家庭のルールも伝える
  • 何を手伝ってほしいのかを話し合っておく

赤ちゃんが生まれる前に事前に説明しておくことで、すれ違いを防げるでしょう。

②:親がストレス発散をしにくい

実の娘の家とはいえ、自宅以外で心からリラックスするのは難しいもの。

産後に手伝いに来てくれる実母が、ストレスを感じてしまう心配があります。

すでに還暦を迎えている親も多く、疲れがたまるとイライラしがちです。

ずっと付きっきりで家にいてもらうのではなく、パパが休みの休日は親も自由にお出かけしてもらうなどの対策をしたいところです。

③:パパが気を使って疲れる

里帰り出産しないで親に来てもらうと、義理母との生活にパパが気疲れしてしまうのも心配です。

パパが仕事から帰ってきて、くつろげない状態は避けたいですよね…。

義両親といっしょに暮らすのは、どこか上司とおなじ空間にいるような緊張感があります。

親とパパ、それぞれのストレス対策がポイントになります。

里帰り出産しないで親に来てもらうときのストレス対策

里帰り出産しないで親に来てもらうと、親がストレスを感じることもあります。

対策は次の3つです。

それぞれをまとめます。

①:無理のない期間を相談する

里帰り出産しないで親に来てもらうなら、無理のない期間を相談しましょう!

一般的に、親に手伝いに来てもらう期間はこちらです。

  • 1週間
  • 2週間
  • 1ヶ月間

「実母が仕事をもっているか」「実父がひとりで生活できるか」などなど、家庭の状況によって期間はさまざまです。

よく話し合って決めるのがいいでしょう。

②:一人で休める部屋を作る

ベッド

他人の家にいると、いつも気を張った状態になるため非常に疲れます。

親のプライバシーが守れるよう、一人部屋を用意できるといいですね!

お互いに少し離れて一人になる時間をつくることで、母娘の衝突も避けられますよ。

③:よく眠れるようにホテルを予約する

広いベッド

間取りの関係で部屋を用意するのがむずかしいなら、ホテルを予約するようにしましょう。

同じ屋根の下で生活して、親とパパそれぞれにストレスがかかってしまうのを防げます!

「水臭いかな?」と感じることもありますが、良好な仲を保つためにも適度な距離は必要です。

赤ちゃんが夜に泣いていると、親もずっと睡眠不足が続いてサポートも辛くなります。

ホテルの手配、ホテル代を夫婦もてるとベストですね。

里帰り出産しないで親に来てもらうならお礼を用意する

里帰り出産しないで親に来てもらうならお礼を用意するのが無難です。

里帰り出産のお礼を親同士がすることもあるものの、親しき中にも礼儀ありなので次のどちらかの金額を用意しましょう。

交通費+宿泊費などの実費

里帰り出産しないで親に来てもらうなら、お礼として交通費や宿泊費などの実費は返すのが良いでしょう。

例えば遠方で新幹線や飛行機を使う場合、交通費だけでも3~5万円かかります。

ホテルに宿泊してもらう場合には、宿泊費も夫婦で負担したいところです

交通費+宿泊費に気持ちを上乗せ

里帰り出産しないで親に来てもらうお礼として、交通費と宿泊費に気持ちを上乗せするのもよいでしょう。

5万円、10万円のようなキリが良い金額をお礼として渡しましょう。

親によっては受け取ってくれないこともあります。

そんな場合には、赤ちゃんのフォトスタンドや手形グッズなど、後日にモノを贈るのもおすすめですよ。

里帰り出産しないで親に来てもらうことについてまとめ

里帰り出産しないで親に来てもらうことについてまとめました。

  • 期間はむりのない範囲で相談する
  • 親がしっかり休めるようストレス対策も
  • 交通費などの実費+αのお礼を用意する

実の親子とはいえ、いっしょに暮らすと衝突してしまうこともあるでしょう。

丸投げや、適当に始めるのではなく、お礼の用意をふくめ親に負担のかかりすぎない期間をお願いしたいですね!

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