この記事では、マタニティハイについてまとめます。
妊娠をすると喜ばしいものですが、なかにはマタニティハイになって友達からうざいと思われる人もいます。
- 職場や友達のマウンティングがうざい
- 妊婦の自分がマタニティハイになっていないか不安
どちらの立場の人も、マタニティハイにならない人との違いや、対処法を見ていきましょう!
マタニティハイが「うざい」と友達なくす5つの行動
マタニティハイが「うざい」と思われて友達をなくす行動は次の5つです。
順番に見ていきましょう。
①:SNSやLINEで赤ちゃんの投稿が頻繁
SNSやLINEで頻繁に赤ちゃんの投稿をしていると、「マタニティハイだな」と思われてしまいます。
妊娠・出産の報告や適度な投稿なら、見ている方も微笑ましい気持ちになりますよね。
それがあまりに多いと、マタニティハイでうざいと感じる人もいます。
特に、エコー写真やジェンダーリビールをSNS載せると「マタニティハイで気持ち悪い」と思われがちです。
赤ちゃんについて1日に何回も投稿したり、何日も続けて投稿するのは控えましょう。
②:話の内容が妊娠や赤ちゃんの話題しかない
友達と会った時に、話の内容が妊娠や赤ちゃんの話題しかない人は、そればっかりでうざいと思われてしまいます。
妊娠中は、マタニティハイじゃなくても赤ちゃんのことで頭がいっぱいになってしまいますよね。
色々な人に話を聞いてほしくなりますが、友達に子供がいるいないにかかわらず、妊娠の話題はほどほどにしておきましょう。
これからもずっと子供の話が続くのか…と思われると、子供がいない友達に縁切りされる可能性もあります。
友達と妊娠以外の話をすると、ママの気分転換にもなって良いですよ。
③:子供がいない友達に妊娠を勧める
子供がいない友達に「早く子供を産んだほうが良いよ」と妊娠を勧めてしまう人もいるでしょう。
マタニティハイの状態だと、妊娠して幸せな気持ちを友達にも味わってほしくて、つい言いたくなりますよね。
ただ、その友達は子どもを望んでいないかもしれないし、もしかすると不妊で悩んでいるかもしれません。
そんなときに幸せそうに妊娠を勧められると、友達はとてもつらい気持ちになってしまいます。
妊娠するジンクスとして有名な、妊婦のお腹を触る「妊娠菌」も、喜ぶ人とマウンティングと思う人に分かれます。
妊娠を勧める前に、その友達がどのような状況なのかを聞いてみると良いですね。
④:赤ちゃんの性別や大きさでマウンティングする
赤ちゃんの性別や大きさでマウンティングすると、マタニティハイでうざいと思われ友達をなくすかもしれません。
「希望通りの性別で良かった」「育てやすい女の子で良かった」などの発言は、そうでない人にとってはマウントととらえられてしまいます。
女の子ママは勝ち組・男の子ママは勝ち組のような争いは、友達とはせずに心の中に留めておくのが無難です。
また、赤ちゃんの大きさを比べて自慢するような発言も控えましょう。
どちらの性別でも、どれくらいの大きさでも、大切な赤ちゃんであることに変わりはないですよね。
⑤:名前の候補がキラキラネームばかり
妊娠中、赤ちゃんの名前について友達に聞かれることもありますよね。
考えている名前の候補がいわゆるキラキラネームばかりだと、マタニティハイだと思われる可能性があります。
目立つ名前や変わった名前をつけたくなる人もいるかもしれませんが、一度冷静になって考えてみましょう。
赤ちゃんが大きくなった姿やおじいちゃんおばあちゃんになった姿を想像しながら、名前を選んであげると良いですね。
マタニティハイにならない人の3つの特徴
マタニティハイにならない人の特徴は次の3つです。
順番にまとめます。
①:妊娠や出産の不安が大きい
妊娠や出産の不安が大きい人は、マタニティハイになりにくいと言えます。
無事に産めるだろうか、何かあったらどうしようとマイナスな面を考えてしまい、幸せをアピールしたい気持ちにならないからです。
赤ちゃんが生きているか心配になる人はマタニティハイでうざいとは思われませんが、あまり悪い方へばかり考えすぎてふさぎ込んでしまわないように気をつけたいですね。
②:自分の感情を抑えて冷静になれる
マタニティハイにならない人の特徴2つ目は、自分の感情を抑えて冷静になれる人です。
もともとクールな性格の人や、自分で感情の抑え方をわかっている人が、マタニティハイにならない人にあてはまります。
嬉しいことがあったときに、周りの人が「本当に喜んでる?」と思うほど表情に出ない人もいますよね。
感情をあまり表に出さず、普段から落ち着いた性格の人は、マタニティハイにはなりにくいでしょう。
③:以前に反面教師となるマタニティハイな友人がいた
以前に反面教師となるマタニティハイな友人がいた人は、マタニティハイにならないよう意識することができます。
自分が妊娠する前に、マウンティングはうざいな、自分はなりたくないと思った経験があれば、マタニティハイを避けることができますよね。
マウンティングの相手をしているときは大変ですが、その友人を反面教師とすれば、マタニティハイにならずに過ごせるでしょう。
マタニティハイにならないための3つの方法
マタニティハイにならないための方法は次の3つです。
それぞれをまとめます。
①:妊娠の話題は思いっきり家族にする
マタニティハイにならない方法1つ目は、妊娠の話題は思いっきり家族にすることです。
友達に会って話すのもたまには良いですが、マウンティングに思われると友達をなくすかもしれません。
一番近くで同じように幸せを感じている家族となら、妊娠についてとことん話せますよね。
妊娠や赤ちゃんについて誰かに言いたくなったら、夫や両親、兄弟とたくさん話しましょう!
②:SNSに投稿せずマタニティダイアリーをつける
妊娠や赤ちゃんのことを、SNSに投稿している人もいますよね。
マタニティハイでつい投稿が多くなってしまう人は、マタニティダイアリーをつけるのがおすすめです。
スマホのスケジュールにメモをしたり、専用のアプリを活用するのも良いでしょう。
ノートを買ってきて、手書きで残しておくのも良い思い出になりますよ。
③:不妊の友人が不快にならないか気持ちを考える
マタニティハイによって、とてもつらい思いをしているのが不妊に悩んでいる人です。
友人が不妊で悩んでいる場合、自分の行動でその人が不快な気持ちにならないか考えてみましょう。
そうすると、マタニティハイにはならず、冷静に落ち着いて行動できるようになるはずです。
不妊でもマタニティハイを気にしない人もいますが、一緒にいる時は自分から妊娠の話題を出さないなど、気を使えると良いですね。
マタニティハイについてまとめ
マタニティハイについてまとめました。
- 頻繁なSNSやマウンティングで友達をなくすこともある
- マタニティハイにならない人もいる
- 家族と思いきり話す・マタニティダイアリーをつけるのがおすすめ
妊娠すると、ハッピーな気持ちをみんなに伝えたくなるものです。
一旦冷静になって、マタニティハイになっていないか意識して行動してみましょう。