この記事では、パンパースとメリーズを比較した結果をまとめます。
パンパースとメリーズはどちらもおむつの人気ブランドですが、赤ちゃんの体形によってサイズ感の好みや漏れやすさが変わってきます。
サイズ感の違いや、手触り、値段を比べてみましょう!
パンパースとメリーズの値段を比較
パンパースとメリーズの値段を比較すると、価格帯は同じぐらいです。
いつどこで買うかの方が重要で、1パックあたり200~300円の差が出ることもあります。
私が行ったマツキヨでは、パンパース割引が実施されていて、パンパースの方が200円ほど安く買えました。
ただ、割引の有無や店舗によってどちらが安いかは変わってきます。
パンパースとメリーズの値段を比較するとパンパースが安い!
パンパースはメリーズより100円ほど安いとの声がありました。
パンパースとメリーズの値段を比較するとパンパースが安い!
逆にメリーズの方がパンパースより安いとの声もあります。
枚数もどちらも同じなので、1枚当たりのお値段も一緒ぐらいと分かります。
パンパース・メリーズ共にテープの枚数は次のとおりです。
- 新生児:76枚
- Sサイズ:70枚
- Mサイズ:56枚
通販サイトの中には、通販限定で枚数が多く入っている商品や、3~4袋セットで割引価格になっていることもあります。
通販はまとめ買いがお得なため、1袋なら店舗、3~4袋なら通販がおすすめです。
パンパースとメリーズのサイズ感を比較
パンパースとメリーズのサイズ感を比較すると、同じSサイズなMサイズでも大きさが少し違います。
テープの新生児~Mサイズまでを小さい順に並べると次のとおりです。
※SNSの口コミを元に並べたので、赤ちゃんの体形によって個人差があるかもしれません
- パンパース新生児
- メリーズ新生児
- メリーズS
- パンパースS
- メリーズM
- パンパースM
新生児はメリーズの方が大きく、S・Mはパンパースの方が大きいと分かりました。
詳しく見ていきましょう!
パンパースとメリーズの新生児のサイズ感を比較
パンパースとメリーズの新生児おむつを比較すると、メリーズの方が大きいとの口コミがたくさんありました。
どちらも5kgまでと目安の体重は同じです。
赤ちゃんの出生体重にもよりますが、3,000g以下の予定なら最初はパンパースの新生児サイズの方が合うと思われます。
ちなみにSサイズにすると、入っている枚数が減って1枚の値段が上がります。
3,000gで出生の予定なら、次のようにどちらも買うのもよいですよ。
- パンパース新生児:2袋
- メリーズ新生児:2袋
パンパースがきつくなったタイミングでメリーズに変えると、新生児おむつを長く使えてコスパが良いです。
メリーズも目安は5kgまでですが、5kgを超えてもぴったりな子もいます。
ただ、赤ちゃんが大きくなるにつれて、おしっこの量が増えて新生児サイズでは吸収しきれず漏れることも出てきます。
メリーズ新生児は大きめですが、買い込みすぎには気を付けましょう。
ちなみに新生児のおむつは何パック使ったかというと、2~3パックが多いです。
メリーズなら+1パック買うぐらいがおすすめです。
パンパースとメリーズのSのサイズ感を比較
パンパースとメリーズのSサイズおむつを比較すると、パンパースの方が大きいとの口コミが多いです。
どちらも目安は4~8kgと違いはありません。
新生児はパンパースの方が小さいため、ならべると次のとおりです。
- パンパース新生児
- メリーズ新生児
- メリーズS
- パンパースS
パンパース新生児からパンパースSにすると、急に大きくなった感じがして、お腹まわりが止めづらかったり、太ももが余る赤ちゃんもいます。
よりピッタリを選ぶなら、間にメリーズの新生児orSサイズを挟みましょう。
コスパ重視ならメリーズ新生児、おしっこの量が増えてきているならメリーズSサイズがおすすめです。
もちろん、あとで比較する、肌触りが気に入った方のメーカーを1つに絞ってサイズアップするのも良いです。
多少大きいと感じても、2週間もすればちょうどいい大きさになります。
Sサイズのおむつはいつまでかは個人差がありますが、生後半年ごろにMサイズに移行する子が多いです。
パンパースとメリーズのMのサイズ感を比較
お子らおむつMなんだけど🦖メリーズはちょっときつそうでパンパースがちょうど良さげなの
X
ギャザーもいい感じ
パンパースとメリーズのMサイズおむつを比較すると、パンパースの方が大きいとの口コミが多いです。
Sサイズもパンパースが大きかったので、小さい方から順番に次のとおりです。
- メリーズS
- パンパースS
- メリーズM
- パンパースM
SサイズとMサイズは、ぽっちゃりさんはパンパース、スマートさんはメリーズがおすすめです。
生後3ヶ月以降の赤ちゃんは、肉付きが良くなってきて、お腹ぽっこり・太ももムチムチの子も出てきます。
そんなぽっちゃりさんは、大きめのパンパースを選びましょう。
逆に、お腹や太ももがそれほど丸くないなら、メリーズの方がぴったりで漏れにくいでしょう。
なかには「パンパースS→メリーズM→パンパースM」のように、メーカーを変えながら少しずつサイズアップしている人もいます。
おむつのMサイズはいつまで使うかは成長によって個人差が大きく、途中でテープからパンツになる子もいます。
安いときに一気に10袋など、買い込みすぎはやめた方が安心かもしれません。
パンパースとメリーズの手触りを比較
パンパースとメリーズの手触りを比較すると、メリーズの方が人気があります。
- パンパース:紙っぽい
- メリーズ:ふわふわ
ネット上の声を見てみましょう。
赤ちゃんの好みは別にして、ママが触ってパンパースと比較してメリーズは手触りが良いとの声が多かったです。
ふわふわしたおむつを使いたいなら、メリーズを選びましょう。
ただ、ふわふわだから漏れないということはなく、パンパースもメリーズも体形によっては漏れます。
パンパースとメリーズの漏れを比較
パンパースとメリーズはサイズ感が違うので、漏れやすさには個人差があります。
それぞれの使用感を比較してみましょう。
パンパースは漏れる…
パンパースには漏れるとの口コミがありました。
どちらも使ってみてメリーズが合うと感じている人がいました。
メリーズは漏れる…
パンパースで漏れる子がいる一方で、メリーズにも漏れるとの声があります。
どちらも使ってパンパースに戻った人もいました。
Sサイズ・Mサイズは、メリーズの方が細身の子に合い、パンパースはムチムチの子におすすめです。
漏れやすさはフィット感も関わってくるので、なるぺくぴったりサイズを選びましょう!
パンパースとメリーズのプレミアラインを比較
パンパースとメリーズには、それぞれプレミアムラインがあります。
- パンパース:肌へのいちばん
- メリーズ;ファーストプレミアム
どちらも素材や肌触りにこだわって作られた商品なので、評判も良いです。
通常のパンパースやメリーズと違い、プレミアムラインは使用感が良いとの声がありました。
低月齢の赤ちゃんはうんちやおしっこの回数が多いうえに、肌がデリケートです。
最初はプレミアムラインを使っていて、ある程度で通常商品に変える人が多いです。
パンパースとメリーズのプレミアムラインの特徴を比較しておきましょう。
どちらもプレミアムラインは、やわらかさ・通気性・保湿成分の配合など、最高峰のおむつです。
パンパースは部分の伸びの良さが特徴で、メリーズは表面シートが抗菌されています。
赤ちゃんにワンランク上のおむつを使いたい人は、手に入れてくださいね。
パンパースとメリーズの比較についてまとめ
パンパースとメリーズの比較についてまとめました。
- 値段は同じくらいで店舗や割引による
- サイズ感は新生児はメリーズ、SとMはパンパースが大きい
- 赤ちゃんの体形に合ったものを選ぶと漏れにくい
赤ちゃんにぴったりなおむつをコスパよく手に入れましょう!
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