この記事では、産後のお腹まわりの悩みについてまとめます。
産後1ヶ月でお腹が戻らないと、1年・2年経ってもこのままなのか心配ですよね。
産後1～2年のママ100人にお腹の状態をアンケートした結果と、お腹ぽっこりを引き締める対処法をみていきましょう！
産後のお腹が妊婦みたいに「ぽっこり」はいつまで？
産後のお腹が妊婦みたいにぽっこりは、引き締まるのか個人差があります。
ぼっこりお腹はいつまでかアンケート調査をしました。
アンケート期間：2023年5月11～12日
対象者：1歳の子供を持つママ
回答数：100人
結果をまとめます。
産後1ヶ月は妊婦みたいにぽっこりお腹の人も多い
産後1ヶ月の時点では「お腹が妊婦みたい」と答えた人が16％いました。
少しぽっこりの人は76%で、産前のように戻った人は8％しかいませんでした。
出産直後にお腹が元の大きさに戻るのではなく、ホルモンバランスや体形も少しずつ産前に近づいていきます。
産後1ヶ月はお腹がぽっこりしていても普通と考えてよいでしょう。
産後8週は産褥期と呼ばれていて、体やホルモンバランスが妊娠前に戻る期間です。
この8週の間に少しずつ元の体形に戻る可能性が高いです。
産後1ヶ月で激しい運動や体操は体に良くないので、無理に戻そうとしないようにしましょう。
産後半年はお腹ぽっこりが軽減
産後半年になると、お腹が妊婦みたいにぽっこりしている人は7％と、産後1ヶ月のころより減少しています。
一般的に、産後の半年間で体が元に戻ると言われているため、このタイミングで産前に近づいていると嬉しいですね。
産後6ヶ月で痩せ始める人も多く、お腹の引き締めを本格的に始めたい時期です。
ただ、帝王切開や分娩時の状況によっては体が完全に戻っていないこともあるので、医師に確認の上でエクササイズや引き締めを始めましょう。
産後1～2年は産前のように戻る人が過半数
産後1～2年経って、お腹が妊婦みたいな人は5％でした。
次の子を妊娠して、もう一度お腹が膨れた人も3人いたので、実質お腹がぽっこりしたままの人は2人でした。
産前のように戻った人は59％で、半数以上の人は産前のように戻っています。
出産から1～2年経ってもお腹がぽっこりの人は、自然と戻る可能性は低いです。
引き締めやエクササイズが必要になってくるでしょう。
産後のお腹ぽっこりの対策はした？
産後のお腹ぽっこりを戻すために、何か対策をしているのかも聞いてみました。
産後のお腹ぽっこりは、特に対策をしていない人が26％でした。
母乳育児をしているうちに、自然と戻っている人もいました。
一方で、何かしらの対処をしている人は74％います。
産後は妊婦みたいなお腹の人も、自然と体形を戻しているように見えますが、実は努力されているのですね…！
具体的にやったことは次のとおりです。
産後骨盤矯正などのyoutubeを見てトレーニング、ストレッチをする。骨盤ベルトを巻く。加圧スパッツを履く。
整骨院に行って骨盤矯正をしたり、YouTube動画で自宅で出来るトレーニングを検索して育児の合間にやった。
あまり体に負荷はかけずゆっくり時間をかけて宅トレで骨盤ケアや全身運動、ヨガなどを行いました。
産後ガードルの着用とシェイプアップのボディクリームの使用です。
YouTubeで体感トレーニングやヨガをやりながら、食べすぎないように気をつけていました。
コルセットを着用し、筋トレをしました。
産後のお腹ぽっこりの対策は大きく次の3つです。
- 骨盤矯正ベルトや産後ガードルの着用
- 体幹トレーニングやヨガ
- 食事に気を使う
産後のお腹のケアで多かったのは、骨盤矯正ベルトや産後ガードルの着用です。
他にも、体幹トレーニングやヨガをしたり、食事に気を使っている人もいました。
産後のお腹の引き締めはいつから？
産後のお腹の引き締めは、出産してすぐに始められるものもあります。
産後すぐのお腹の引き締め
- 骨盤矯正ベルトや産後ガードル
- 食事に気を使う
骨盤矯正ベルトや産後ガードルは、医師の許可が出ると産後すぐに使えるものも多いです。
早めに骨盤を引き締めておくことでお腹が戻りやすくなりますよ。
食事に気を使うことも大切です。
食事制限をするのではなく、なるべくヘルシーな和食中心の献立にすることでカロリーオーバーを防げます。
脂っこい食事は母乳が詰まりやすくもなるため、摂りすぎるのは控えましょう。
お腹の引き締めエクササイズは産後半年ごろから
- 体幹トレーニング
- ヨガ
産後の経過によっていつからエクササイズができるかに個人差はあります。
最初は負荷の少ないストレッチから始めて、慣れてきた産後半年ごろから体幹トレーニングを始める人もいます。
YouTubeの動画を見ながらエクササイズをするのもおすすめです。
1日5分でも続けることでお腹が引き締まっていくので、挑戦してみましょう。
最初は無理のないように1～2分だけ取り組んだり、途中で休憩するのもよいですね。
産後のお腹・腰回りでは気になることが多い
産後のお腹・腰回りの悩みは、ぽっこりだけではありません。
気になっている部分は次のとおりです。
お腹のぽっこりやたるみだけでなく、骨盤のゆがみやヒップラインが気になっている人もいました。
妊娠線や正中線が気になる人は妊娠線クリーム、お腹や骨盤のゆがみが気になるなら、産後ガードルや着圧スパッツを使いましょう。
お腹のぽっこりやヒップライン、下半身の悩みをまとめてケアするなら、ペルシーリセットレギンスがおすすめです。
ペルシーリセットレギンスは、着圧レギンスと骨盤ベルトが一体型になったレギンスです。
骨盤を引き締めて、お腹周りをスッキリさせたり、足のむくみにもアプローチできます。
毎日のエクササイズが苦手な人や、トレーニングの効果をさらにアップしたい人にぴったりです。
産後の体形を戻したい人は、ペルシーを手に入れましょう！
産後のお腹が妊婦みたいなのはいつまでかまとめ
産後のお腹が妊婦みたいなのはいつまでかまとめました。
- 産後1ヶ月ではお腹が妊婦みたいな人が16%いる
- 産後1～2年では2％に減少
- 産後のお腹ぽっこりの対策は76%の人がしている
産後のママに特化したペルシーリセットレギンスで、ぽっこりお腹にアプローチしましょう！
