この記事では、トランポリンを子供に買って後悔するのかまとめます。
通常の使用であればトランポリンで揺さぶられっ子症候群になる心配はなく、気に入る子が多いです。
ただ、トランポリンは「ケガの可能性」や「邪魔になる」などのデメリットがあるので、購入に慎重になる人もいます。
子供にトランポリンを買うなら、大人も一緒に使えて、跳ねすぎずに安全なジャンピングボードが後悔しにくくておすすめです!
トランポリンを子供に買って後悔した?60人にアンケート
トランポリンを子供に買って後悔している人は、10%ほどと少数派です。
アンケート調査では、後悔していない人が多かったですよ。
アンケート期間:2022年9月17日~9月18日
アンケート対象:トランポリンを子供に買った人
アンケート数:60人
結果を見ていきましょう!
トランポリンを子供に買って後悔した人は少数派
トランポリンを子供に買った人の中で、「全く後悔していない」と答えた人が41.6%と一番多かったです。
「全く後悔していない」と「ほぼ後悔してない」を合わせると全体の80%以上で、トランポリンを買った人の多くは満足していることが分かりました。
とはいえ、60人のうち11人は、何らかのデメリットを感じています。
アンケートに寄せられた声を見ていきましょう!
トランポリンを買って後悔した人の声
トランポリンを子供に買って「少し後悔した」「どちらともいえない」と答えた11人全ての声を紹介します。
トランポリンを子供に買ってもすぐに飽きると後悔しがちです。
大きいので場所を取ってしまったり、安全面が気になると答えた人も。
子供によって好みも違うので、全員がトランポリンに夢中になるとは限りませんね。
トランポリンを買って後悔していない人の声
トランポリンを子度にも買って後悔している人もいましたが、満足と答えた人も多かったです。
アンケートの一部を紹介します。
子供は跳んだり跳ねたりが大好きなので、トランポリンを買って後悔していないという声が多かったです。
室内でも発散できて、運動能力も上がったとの子が多かったですよ!
大人も使用できるトランポリンを買うと、親子で運動ができるのでさらに満足度が上がります。
私もいろいろ迷った結果、おとなも使えてコンパクトなジャンピングボードを買いました!
この記事の最後のトランポリンを子供に買って後悔しないためには…で写真付きで紹介していますよ♪
トランポリンを子供に買って後悔する5つデメリット
トランポリンは子供に買って後悔しやすい5つのデメリットがあります。
アンケートの声を元にまとめました。
購入前にチェックしておきましょう!
①:使わないときに邪魔になる
トランポリンを室内に置くにはスぺースが必要で、使わないときは邪魔です。
購入前に大きさを確認しておかないと後悔することになります。
家庭用のトランポリンのサイズは一般的に直径約1mほどですが、周りに物があると危ないのでさらにスペースを空けておく必要があります。
トランポリンは、一度組み立ててしまうと収納することは難しく、使わないときには邪魔に感じることが多いです。
置こうと思っているところにメージャーなどをあてて、設置したらどれぐらい場所を取るか確認してから購入したいですね。
意外と高さもあり圧迫感を感じるので、部屋が広くない場合は要注意です。
②:ケガの可能性がある
家庭用のトランポリンと言っても、子供が使うと危険はつきものです。
トランポリンが楽しすぎて高く跳びすぎてしまうことも多いですよね。
着地に失敗したり、落ちてしまったりすれば捻挫やケガをする可能性があります。
また、トランポリンの金具でケガをしてしまうと後悔してしまいます。
子供はケガをしながら強くなるとも言われますが、できるものなら痛みは避けたいもの。
特に、1歳・2際にはトランポリンは危険な場面が多いので、親が見守るようにしましょう。
③:ジャンプの音が気になる
トランポリンでジャンプをすると、商品によっては音がかなりうるさいです。
スプリングのきしむ音やジャンプの振動はそれほど大きくなくても、トランポリンから床にジャンプする子も少なくありません。
近隣とのトラブルにならないかという心配が増えると、子供に買ったことを後悔してしまいます。
アパートやマンションの場合には特に、下の階に響いて迷惑になってしまうことがあるので、使い方や時間を考えなければいけません。
④:お手入れが面倒
トランポリンはすぐに買い替えることができないので、お手入れが必要です。
子どもが使うと汚れたり、使わないときには埃が溜まってしまうことも。
特に、トランポリンの下はこまめに掃除機をかけないと、埃が溜まるので要注意です。
トランポリンを掃除の度に動かしたり、拭いたりするのは意外と面倒で、ズボラな私のようなタイプは後悔しがちです。
使った後には片づけるなど、子供とルールを決めるのも良いですね!
⑤:飽きたらしばらくは放置される
始めは楽しんでトランポリンをしていても、子供は急に飽きてしまうことがあります。
子供が飽きてもトランポリンは大きいものなので、すぐに処分するのは難しいです。
また、クローゼットなどに収納もしづらいので、しばらくはそのままで放置という状態になってしまいます。
せっかく買っても放置されてる期間が長いと後悔しやすいです。
トランポリンで後悔しない!子供に与えるメリット
トランポリンを子供に買って後悔することもありますが、もちろんメリットも大きいことがわかりました!
それぞれを見ていきましょう!
①:運動能力がUPする
トランポリンには怪我のリスクがありますが、運動能力のUPには欠かせない存在です。
我が家の息子は体操教室に通っていて、そこにも大きなトランポリンがあります。
子供の体に与える影響は次の3つです。
- 体幹が鍛えられる
- バランス感覚が養われる
- 持久力が付く
トランポリンは空中にジャンプすることで、体幹が鍛えられてバランス感覚が身に付きます。
体幹が鍛えられると身体能力がUPして、スポーツなどで有利に働くことが多いです。
また、トランポリンは短時間でも心拍数が上がりやすいので、続けることで持久力も身に付きますね。
②:室内でも体を動かせる
トランポリンを自宅に置くことで、子供が室内でも体を動かせるメリットがあります。
- 雨や雪の日
- 炎天下や真夏
- 下の子の妊娠・産後
公園に行きたくても天候などによって、外遊びが難しい日も多いですよね。
そんなときでもトランポリンがあれば、子供のはしゃぎたい欲が少しでも満たされます。
いっぱい動いて夜も早く寝てくれると、親も助かりますよね。
③:室内遊具の中ではコンパクト
トランポリン以外にも室内遊具はたくさんあります。
- ジャングルジム
- 滑り台
- ブランコ
室内遊具の主流は滑り台付きのジャングルジムですが、トランポリンと比べ物にならないぐらい場所を取ります。
ジャングルジムは置けないけれど室内遊具が欲しい人に、トランポリンはぴったりですよ!
トランポリンを子供に買って後悔しないならジャンピングボード
トランポリンを子供に買って後悔しないためには、安全性の高いジャンピングボードがおすすめです。
我が家が選んだ理由は次の5つです!
この5つを叶えてくれるのがジャンピングボードで、我が家はこちらを購入したので紹介しますね!
①:使わないときも邪魔になりにくい
ジャンピングボードはトランポリンに比べると、とてもコンパクトなサイズです。
高さが低くて軽いので、持ち運びや移動もラクラク。
縦にして壁に寄せておけば収納もできて、部屋がスッキリしますよ。
使いたい時に出して、使わないときは収納しておけるので邪魔になりません。
②:安全に使える
ジャンピングボードは、体操選手が使う「踏切板」をもとに設計されたものです。
金属バネのトランポリンとは違い、特殊構造の4本足がスプリングの役目をしていて、空気の反動を使って飛び跳ねる仕組みになっています。
バネを使わないので反動力も弱く、ジャンプしすぎて飛び出してしまう心配はありません。
トランポリンよりは跳ねる力は弱いですが、しっかりジャンプすることができるので、安全な商品を探している人にぴったりです!
③:ジャンプの音が気になりにくい
ジャンピングボードはバネを使っていないので、トランポリンのスプリングのギシギシするような音はしません。
跳ね方も激しくないのでドンドン響くような音がしないというメリットがあります。
ジャンピングボードは、4隅の脚が空気抵抗を利用し跳ねる仕組みです。
音がまったくしないわけではなく、「シュコシュコ」と空気の抜けるような音がします。
トランポリンに比べるとジャンプの音が気になりにくいので、マンションや音が気になる過程でも使いやすいですよ!
④:お手入れが簡単
ジャンピングボードは四角いボード状なので、トランポリンのような金具やバネもなくシンプルな構造です。
お手入れもサッと拭くだけで終わります。
細かいところをお掃除する必要がないので、お手入れもラクラクです♪
⑤:子供が飽きたら親のエクササイズにも
トランポリンは子供が飽きて使わないと後悔することになります。
ジャンピングボードなら子供が遊ぶだけでなく、大人も使用できます。
むしろ、大人が運動不足解消やダイエット目的で購入することも多い商品です。
「子供が使わなかったら私が頑張ろう!」と思って買いました!
テレビを見ながらでも運動できるので、運動不足解消に役立ちます。
大人も子供も飽きてやらないこともありますが、どちらかがやっていると楽しそうに見えてまたチャレンジできています!
私はトランポリンではなくジャンピングボードを子供に買って後悔なしですよ♪
トランポリンを子供に買って後悔するのかまとめ
トランポリンを子供に買って後悔するのかまとめました。
- トランポリンは飽きてしまうと放置されて邪魔になるデメリットも
- 跳ねすぎるのでケガの恐れがある
- コンパクトで安全性が高いものを選ぶならジャンピングボード
トランポリンは全身を使った有酸素運動ができて、子どもが遊ぶのにもピッタリです。
しかし、場所の確保やお手入れが必要だったり、飽きてしまったら持て余してしまいます。
ジャンピングボードなら場所もとらずにスッキリで、大人も子どもも活用することができます。
収納力と安全性を求めるのであれば、ジャンピングボードを使ってみてくださいね♪