この記事では、ステムセル研究所の臍帯血プライベートバンクの口コミや評判をまとめます。
ステムセル研究所はそれまで聞いたことがなく怪しいかと不安でしたが、国内シェア99%の臍帯血プライベートバンクとのことで資料請求をしました。
臍帯血の保管の流れはもちろん、「オンライン見学会」の案内や臍帯血の使い道も詳しく書かれていて、真剣に考えることができました。
6万人以上の臍帯血を保管するステムセル研究所は、安心感と丁寧さで多くの妊婦さんに選ばれていますよ。
臍帯血を保管すべきか悩むなら、後から後悔しないためにも資料請求をしてみることをおすすめします。
■臍帯血は何かを簡単に説明■
「臍帯血」とは、赤ちゃんが生まれる際に、臍帯(へその緒)を通じて母体とつながっていた血液のことです。
この血液には造血幹細胞が豊富に含まれており、これらの細胞は体内の異常な細胞を修復する力があるとされています。
そのため、臍帯血は医学的な研究や治療において重要な資源とされています。
ステムセル研究所は怪しい?
社名 | 株式会社ステムセル研究所 |
本社 | 東京都港区新橋5丁目22番10号 松岡田村町ビル 2階 |
設立 | 1999年8月 |
事業内容 | ・細胞の受託管理及び輸送事業 ・細胞を利用した新治療法の研究開発及び普及 等 |
ステムセル研究所は、日本初の臍帯血プライベートバンクで、1999年の創業です。
本社は東京で、東京と横浜に細胞処理センターを持っています。
ステムセル研究所は臍帯血保管がメイン事業のため一般的な知名度は高くなく、怪しいのでは?と思われがちです。
実は、日本の臍帯血プライベートバンクで、ステムセル研究所のシェアは約99%と圧倒的な実績があります。
公的な臍帯血バンクは無料ですが、白血病などの患者さんに寄付するもので、自分の赤ちゃんや家族には使えません。
つまり、生まれてくる赤ちゃんのために臍帯血を保管したいなら、ステムセル研究所を選べば間違いないです。
- サポート体制:豊富な経験で磨かれている
- ネットワーク;産科医療施設と緊密
- 品質;厳格な基準と安心の保管環境
ステムセル研究所は、20年以上の臍帯血保管の歴史があり、保管実績は年々増加しています。
資料請求をするとオンライン見学会にも参加でき、細胞保管センターの様子を自宅から見ることができます。
無理な勧誘などはないので、怪しいか不安…という人は一度資料を取り寄せて検討しましょう!
ステムセル研究所の悪い口コミ・評判
臍帯血プライベートバンクを利用・検討した人の中には、少数ながらも悪い口コミ・評判がありました。
確認しておきましょう!
ステムセル研究所は値段が高い…という口コミ
臍帯血バンクはまだ利用者が少ない
ステムセル研究所には悪い口コミもありましたが…
ステムセル研究所の臍帯血バンクは「興味はある」「やりたい」と考える人は多いです。
ただ、値段が高いことで躊躇している声がたくさんありました。
Twitter上でアンケートを取った人の回答を見ても、半数以上は臍帯血を破棄する予定と答えています。
ただ、ステムセル研究所や臍帯血バンクを知ってしまった以上、「やっておけばよかった」と後悔しないか不安になるものです。
資料をもらうと保管方法や保管されるラボの様子が分かり、真剣に向き合うことができますよ!
ステムセル研究所の良い口コミ・評判
ステムセル研究所には悪い評判もありましたが、良い口コミが多かったです!
その一部を見ていきましょう!
ステムセル研究所で臍帯血の保管をした!という口コミ
臍帯血バンクは兄弟にも使える!という口コミ
私は出産時に臍帯血バンクをやります✨民間に申し込み、臍帯血と臍の緒取る予定❗️臍帯血が無事に取れれば臍の緒は寄付というプランで20年間保管にしました‼️何に使えるかは、わからないけど赤ちゃん家族、兄弟に使えるし安心のためにやろうと夫婦で決めました☺️
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ステムセル研究所から誕生日はがきが来た!という口コミ
臍帯血バンクには良い口コミがたくさんありました!
臍帯血は出産のときにしか取っておくことができないですが、その可能性は無限大です。
臍帯血プライベートバンクなら、自分にも子どもの兄弟にも使うことができます。
費用は高くても、それだけの価値があるという口コミも多く見られました!
将来の安心を買う意味でも、臍帯血バンクを利用している人が増えてきているようですね!
「ステルセム研究所」臍帯血の資料請求をした口コミ
ステムセル研究所の臍帯血バンクが詳しく知りたくなり、資料請求をしました。
入っていたものを写真付きで詳しく紹介しますね!
臍帯血バンク「ステルセム研究所」から届いたもの
臍帯血バンク「ステムセル研究所」の資料請求をすると、次の書類が届きました。
- パンフレット2冊
- 申し込み書類一式
しっかりとしたカラーの冊子で厚みがあります。
それぞれを詳しく見ていきましょう!
臍帯血バンク「ステルセム研究所」のパンフレットは2冊
臍帯血バンク「ステルセム研究所」では、臍帯血と臍帯(へその緒)の2つを保管することができます。
臍帯血は以前から保管と活用が進んでいますが、臍帯は2021年4月にステムセル研究所が日本で初めて保管サービスを始めました。
臍帯血のみか、臍帯と合わせて申し込むかをパンフレットを見て考えることができます。
また、臍帯血のパンフレットには「オンライン見学会」についての記載もあります。
QRコードから申し込みをすることで、ステムセル研究所の臍帯血の保管や施設の様子について、自宅から見学することができますよ!
どんな環境で臍帯血が保管されているのかを知れる貴重な機会です。
臍帯血バンク「ステルセム研究所」の資料請求で契約書ももらえる
臍帯血バンク「ステルセム研究所」の資料請求をすると、契約書も入っています。
検討した上で申し込む場合のみ返送すればOKです。
臍帯血の申込には契約書の送付が必要なので、迷っている人はひとまず資料請求をして、手元に契約書を届けておいてもらうのがおすすめです。
出産間近になって保管したいと思ったときに、間に合わないリスクを減らせます。
ステムセル研究所の申込に期限はありませんが、契約書のやり取りや準備の前に赤ちゃんが産まれてしまっては、当然ですが臍帯血は保管できません。
臍帯血と合わせて臍帯の保管も依頼する場合には、臍帯の契約書と依頼書も記入します。
こちらも書き方は臍帯血とよく似ています。
申し込み書類を書くのが苦手な人も、記入見本がついていて分かりやすいです。
番号の順番に指示通り書いていけば問題ありませんよ♪
そして、健康調査シートとアンケートも同封されていました。
健康調査シートは必須ですが、アンケートは任意での提出です。
チェックリストで必要書類と捺印を確認できます。
返信用封筒も付いていて、切手は不要です。
臍帯血バンク「ステルセム研究所」の資料は考えるきっかけになる
臍帯血バンク「ステルセム研究所」は、ホームページだけでは分かりにくかった内容もパンフレットに詳しく書かれていました。
臍帯血がどのように使えるのか、保管センターはどんなところなのかが、全ページカラーで知ることができます。
申し込み書も同封されているので、出産が使づいてきて保管をお願いしたい場合もスムーズですね!
もちろん資料請求をしたからといって、契約しなくても大丈夫です。
無理な勧誘はありませんが、そもそも産後になると勧誘されることは絶対ないので安心ですよ。
臍帯血バンクに興味がある人は、「ステムセル研究所」の資料をチェックしてみてくださいね!
ステルセム研究所の臍帯血保管の申し込みと契約の流れ
臍帯血バンク「ステルセム研究所」の申し込みと契約の流れを確認しておきましょう!
①:「ステルセム研究所」の資料請求
臍帯血バンク「ステルセム研究所」の申し込み書は、公式サイトからの資料請求で送付してもらえます。
検討している人は、早めに資料請求しておきましょう!
臍帯血の申し込みはいつまでという決まりはありませんが、準備中に出産を迎えると保存できなくなってしまいます。
②:ステルセム研究所に申し込み書類を返送
届いた書類の中の、契約書・依頼書・健康調査シートをステムセル研究所に返送します。
チェックリストを見ながら、記入や捺印に漏れがないかを確認して送りましょう。
ちなみに、契約後であっても、出産前までであればキャンセル料なしで契約を取り消すこともできます。
③:専任の担当から連絡
専任の担当から個別サポートの電話があります。
臍帯血の採取の流れ場医療機関によって異なるので、無事に保管できるまでサポートしてくれますよ!
④:担当医に依頼書を提出
ステムセル研究所から届いた依頼書は複写になっています。
担当者から提出の依頼があった後で、1枚目は産婦人科の担当医に提出しましょう。
⑤:臍帯血の採取キットが自宅に届く
ステムセル研究所から、臍帯血の採取キットが自宅に届きます。
入院時に持って行く必要があるので、早めに陣痛バッグに入れておくと安心です。
入院時には、病院の医師や助産師さんに「臍帯血の採取をお願いします」っと声を掛けて渡しましょう!
⑥:出産時に臍帯血の採取
出産後にへその緒をカットして胎盤が出るまでの間に、臍帯血は採取されます。
出産の医療機関で採取された臍帯血は48時間以内にステムセル研究所CPCに届けられますよ!
⑦:臍帯血バンク「ステルセム研究所」で保管開始
ステムセル研究所に届けられた臍帯血は、肝細胞の分離後にタンクで大切に保管されます。
保管開始後に、臍帯血の保管報告書と請求書が届きます。
支払いは出産後の後払いで、採取や保管ができなかった場合には料金が発生しません。
ステムセル研究所の臍帯血バンクの3つのメリット
ステムセル研究所の臍帯血バンクがおすすめな3つのメリットをまとめます。
それぞれを見ていきましょう!
①:国内の臍帯血プライベートバンクシェア約99%
ステムセル研究所は、臍帯血を保管するプライベートバンクのシェア99%で、約6万人の赤ちゃんの臍帯血を保管しています。
どこで保管しよう…と悩まなくても、よっぽどこだわりがない限りはステムセル研究所を選べば間違いありません。
ステムセル研究所は厚生労働省の実地調査も受けているので、安心して利用ができます。
臍帯血は細胞治療など先端医療の将来的な応用できるため、将来赤ちゃん本人やその家族が重大な病気になったとき、救ってくれる可能性がありますよ!
②:赤ちゃんやその家族のために利用できる
臍帯血バンクには公的と民間があります。
- 公的:白血病患者さんへ寄付
- 民間:生まれてくる赤ちゃんや家族のために保管
公的臍帯血バンクは、難病の患者のために寄付を募っているところです。
臍帯血を預けても、実際に使用するのは第三者ということになります。
民間臍帯血バンク(プライベートバンク)では自分の子どもが病気や障害を発症したときに、保管してある臍帯血を返還してもらい利用することができます。
移植が必要な病気のときにもドナーが見つからなかったり、適合しないなどのトラブルになることがなく安心です。
臍帯血は、一生に一度、出産の時にしか採取できない貴重な血液で、採取の際にお母さんや赤ちゃんに痛みや危険はありません。
もしものときの保険として民間の臍帯血バンクに保管しておく人も増えてきています。
③:管理施設・管理方法も安心
ステムセル研究所では、耐震性のある大規模な保管施設で24時間遠隔モニタリングされています。
臍帯血は長期間保管されて病気の治療にも使われるものなので、どんな施設でどのように保管管理されているのか気になりますよね。
国家規格の認証を取得したラボで48時間以内に幹細胞の分離作業が行われ、液体窒素タンクで保管されます。
保管期間は、1年・10年・20年から選ぶことができ、更新することもできます。
更新日を忘れないように毎年バースデーカードとして送られてくるので、管理体制にも信頼感があります。
ステムセル研究所の臍帯血バンクの値段
ステムセル研究所の臍帯血バンクの値段は次のとおりです。
保管年数 | 初期費用(税込) | 保管費用(税込) |
---|---|---|
1年 | 229,900円 | 5,500円 |
10年 | 229,900円 | 55,000円 |
20年 | 229,900円 | 110,000円 |
ステムセル研究所で臍帯血を保管する場合には、ベーシックプランとして初回保管年数1年、10年、20年から選ぶことができます。
10年保管の場合には月換算して2,200円、20年保管の場合には月換算して1,329円で保管できる計算です。
また、保管更新のためには別途更新手数料1,100円(税込)がかかります。
次の場合には費用はかからないので安心です。
- 臍帯血を採取できなかった場合
- 分離した細胞の数が、規定値に達しなかった場合
- 出産までに契約解除の意思を表明した場合
臍帯血バンクを利用するか迷っている人は、まずは資料を取り寄せて申し込みができる状態にしておくと出産間際に焦らずにすみますね。
民間の臍帯血バンクと比較して実績と費用などを見ても、ステムセル研究所を選べば間違いないですよ!
ステムセル研究所をおすすめする人としない人
臍帯血プライベートバンクをおすすめする人としない人をまとめます。
臍帯血プライベートバンクをおすすめしない人
- 保管費用の負担が大きいと感じる人
- 民間のところは不安だと感じる人
臍帯血プライベートバンクは決して安くありません。
保管費用を払うのが金銭的に負担になる人には不向きです。
月換算すると保険に入っておくのと同じぐらいの費用なので、もしものときのために保管しておくのもおすすめです!
臍帯血プライベートバンクをおすすめする人
- 赤ちゃんや家族のもしものときのために臍帯血を保管しておきたい人
- 出産のときの一度きりのチャンスを無駄にしたくない人
- 後悔したくない人
臍帯血は保管しておくことで、将来もしものことがあったときに役立ちます。
チャンスは出産のときのみなので、あのとき臍帯血を保管しておけばよかった!と後悔したくない人は臍帯血プライベートバンクを利用しておくのがおすすめです!
ステムセル研究所のよくある質問
ステムセル研究所のよくある質問に答えます。
ステルセム研究所についてまとめ
- 産まれてくる赤ちゃんや家族を救う可能性がある
- 臍帯血の研究が進んでいて更なる活用が期待できる
- 国内シェア99%の信頼性がある
- 保管費用が高額
- 出産のタイミングでしか採取できない
6万人以上の臍帯血を保管するステムセル研究所は、安心感と丁寧さで多くの妊婦さんに選ばれています。
臍帯血を保管すべきか悩むときは、まず資料を請求してみましょう!