排卵検査薬のドラッグストアでの買い方｜薬剤師がいないと買えないのはなぜ？

この記事では、排卵検査薬のドラッグストアでの買い方をまとめます。

排卵検査薬は医薬品の分類変更でドラッグストアで取り扱いが始まったものの、第一類医薬品のため薬剤師がいないと買えません。

ドラッグストアでは妊娠検査薬や避妊具と同じ売り場にあり、薬剤師から簡単な説明を受けた上で購入します。

ドラッグストアによっては取り扱いがなかったり、薬剤師が不在で購入できないということも…。

規制緩和でAmazonなどのネット通販でも、手軽にお安く買えるようになったのでチェックしてみてくださいね♪

排卵検査薬のドラッグストアでの買い方

排卵検査薬のドラッグストアでの買い方は次の2ステップです。

それぞれを詳しく見ていきましょう！

①：排卵検査薬はドラッグストアのどこの売り場？

排卵検査薬は、ドラッグストアのどこの売り場にあるのかは店舗によって異なります。

一般的に次の商品の近くに置いてあることが多いです。

妊娠検査薬などと一緒に売られているので、ドラッグストアで排卵検査薬を探すときの目安にしてください。

また、排卵検査薬はどこのドラッグストアにでも売られているわけではありません。

薬剤師が常駐しているドラッグストアや、薬剤師がいる時間帯にしか購入できないので注意しましょう。

②：排卵検査薬は薬剤師の説明を受けて購入

排卵検査薬は第一類医薬品に分類されます。

ドラッグストアの店頭に置いてない場合、調剤窓口に行って薬剤師の説明を受けてからでないと購入することができません。

処方箋受付と表記のあるドラッグストアに行き、中にある調剤薬局で「排卵検査薬がほしい」と伝えましょう。

店頭においてあった商品をそのままレジに持って行った場合は、薬剤師の元に案内してもらえますよ！

排卵検査薬は薬剤師がいないと買えないのはなぜ？

排卵検査薬は、薬剤師のいる薬局やドラッグストアでなければ購入できません。

その理由について詳しく見ていきましょう。

排卵検査薬は以前は医療用医薬品だった

医薬品と言うのは、大きく2通りに分類されています。

医療用医薬品というのは、処方箋を持って行って薬局で購入できる薬のことを指します。

一方、一般用医薬品は、処方箋がなくても薬局やドラッグストアで購入出来るいわゆる「市販薬」です。

排卵検査薬は、もともとは医療用医薬品という分類で、入手するのがとても難しいものでした。

しかし、2016年9月21日から一般医薬品に変更され、妊娠検査薬のようにドラッグストアなどでも購入できるようになりました。

排卵検査薬は規制緩和で第一類医薬品に分類された

排卵検査薬は一般医薬品になりましたが、一般医薬品の中でも3つの分類に分けられます。

これは、副作用やリスクによって分類先が異なり、第一類が一番リスクの高いグループです。

今まで医療用医薬品だったものが一般医薬品になる場合にはまず第一類にして様子見をすると決められています。

排卵検査薬は一般用医薬品のうち第一類に分類されるので、市販薬のようにすんなり買うことができないんです。

排卵検査薬は薬剤師がいないと買えないため事前に確認を

一般医薬品の第一類は、必要な使用者に関する情報を確認する必要があり薬剤師しか販売することができない決まりになっています。

調剤薬局が併設されているドラッグストアであれば薬剤師が常駐していますよね。

調剤薬局がなくても、薬剤師がいるドラッグストアもあります。

その場合、排卵検査薬が店頭に置いてあっても薬剤師がいないと排卵検査薬は購入できないので、確認するようにしましょう。

排卵検査薬は規制緩和でネット通販でも購入可能に！

排卵検査薬は規制緩和で一般医薬品になったことによってネット通販も可能になりました。

ドラッグストアに排卵検査薬が置いてあっても薬剤師がいなければいけない、説明を受けなければいけないなど色々と面倒ですよね。

ネット通販であれば薬剤師と直接やりとりする必要がなく、簡単に購入することができるというのがポイント！

実際に私もAmazonで買いましたが、購入時に確認事項がでてきて、使用目的などを選択しただけでした。

排卵検査薬はドラッグストアでは定価がほとんどですが、ネット通販なら割引もあるのでお得に買えますよ♪

排卵検査薬のドラッグストアでの買い方についてまとめ

排卵検査薬のドラッグストアでの買い方についてまとめました。

排卵検査薬を購入する際には、薬剤師のいるドラッグストアでなければいけません。

ネット通販を利用すれば、ドラッグストアで購入する手間が省けてで安く購入することができるのでチェックしてみてくださいね♪